第1日目&2日目    関空より出発〜プーケットでの1日

いよいよ出発当日がやってきました。
関空に午後11時半に集合、関空発午前1時半の最終便でプーケットに出発しました。
プーケットには翌朝午前6時ごろに到着、バスの中で日本円で1万円分をタイのお金に変えてもらいホテルへと向かいました。

7時過ぎにホテルに到着、今日の午前中と夜しか自由な時間は無いとのこと。
ならばと朝食後、早速足の疲れを取ろうとホテルのスパにフットマッサージを頼みました。
ホテルのスパでマッサージを受けるなんて、何しろ初めての経験だったので
どきどきしながらスパへ。
先ずロッカールームに通されてそこで着替えるように言われました。
そして、3人揃ってゆったりとした椅子に腰掛けるように言われると、スリムなタイ美人の
エステシャンがバラの花の浮かんだお湯で丁寧に足を洗い、次にオイルをつけて丹念に
マッサージをしてくれました。
気持ちが良いのと、疲れとで寝てしまいそうでした。
そして、午後1時にロビーに集合し、2台のバスに分乗してそれぞれの子どもたち交流すると
いう小学校へと出発しました。

関空にて

訪問した小学校では、日本でいえば
5〜6年生くらいの子達が大勢、私たちの
到着を待っていてくれました。
早速、大阪の小学生たちから託された
千羽鶴を子どもたちに手渡しました。
千羽鶴を見るのは初めてなのでしょう・・
どの子たちも手にしたくてしょうがない
みたいでした。

右の写真は舞台での人形劇を観る子どもたちと。
果たして日本語の人形劇が分かるのかなと
思ったのですが、結構笑うところは笑って
いたので言葉は通じなくても、人形の仕草や
表情から察していたのかなと思いました。

この後、折り紙や簡単竹とんぼなど、日本の
遊びを子どもたちと一緒になって楽しみ,
帰途につきました。

ホテルでは、夕食を取りながら、前夜祭ということで、タイの観光庁の方が挨拶に来られました。
何故かというと1年近く経った現在、(2005年9月現在)欧米諸国からの観光客は戻ってきている
そうですが、日本からの観光客がさっぱりなのだそうです。
観光で生計を立てているこの地域の人にとって、会社を終わってからでも遊びに来れる日本からの観光客は大事なお客様なのだそうです。
という訳で、『今ではもう大丈夫、安心して遊びに来てほしい』という広報の役目を我々に託していたのです。