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さくらの妄想イラ日記

●日々心意気●

2005年01月分

* 掲示板(直通) *

 

     ■   1月9日 ちょい復活。夏休み特別企画:たとえばこんな幽霊奇談(15)-2  side 王城 9:00   ■
すみませんっ!夏休み特別企画ってどうなんだって感じですよね?
あぁぁ・・・お正月に頂いたメールで、この連載が中断したままになっていたことを思い出しました。
本当にすみません(汗)もう、いっぱいいっぱいで・・・あわわ・・・。
ひとまず、故障したパソから救い出せたぶんを再連載させていただきます。っていっても、全部は助け出せなくって、結局手直ししながらなんですが・・・途中で挫折する可能性もありますが、頑張ってみます。

ちなみに、設定としては、桜庭がまだアイドルの頃で、病院から退院して、約束を守るため頑張ってた頃でございます。まだ秋大会前の合宿が始まる前でございます。前髪がトサカの頃です。あぁ・・・あの頃はかわいらしくてほっとけなかった子が、今はあんなに男前になって!
これも、高見さんのおかげなのでしょうか。
想うより想われるほうが幸せなのだろうか?と人生について考えさせられる今日この頃。って!そんなこと考えてる場合じゃないぞ!
まずは、この寒い季節に、こんな寒い文をアップして申し訳ないですと平謝りしつつ。。。はじまりはじまり。


幽霊になって3日目の朝。
まだ幽霊のまま俺は存在している。
今日は練習試合であの神龍寺ナーガへ監督と進が行くことになっていた。
いつもなら高見さんが行くんだけど、模試があっていけないからと、代わりに進が行くことになったのだ。
で、俺も暇なのでくっついていくことにした。
他の人に自分が見えないことはわかっていたけど、監督に気付いてもらえないのはやっぱり辛い。
監督の目の前に立つ勇気がなくって進の背後に隠れながら一緒に神龍寺へと移動した。
監督の運転する車は意外にも4WDで、山道もすいすいと進んでいく。
中国のお寺みたいな門(本物を見たことはないけど、少林寺とかそういう映画にでてきたみたいな感じ?)が見えてきた。奥には中学の修学旅行で見た京都の5重の搭や奈良の大仏殿のような建物が見える。車を止め、門をくぐる。オレンジがかった黄色の胴着を身にまとった坊主頭の男子生徒(生徒なんだろうな?)達が箒を持って境内・・・じゃなくってたぶん校庭なんだろうな?の掃除をしていた。
全員の額に点点を3つずつ縦二列に入れたくなるのは俺だけじゃないよね〜?
そんなことを考えていると、ふいにゾクリと背中になにかが走った。
恐怖とも畏怖ともわからない。けれど、禍禍しい鋭い視線。
いや、俺は普通見えないはずだし、視線を感じるわけ無いんだよね?
そう思いながら振り返るとそこにはドレッドヘアに派手なめがねの男が立っていた。
あ・・・
「いよう、進。」
「久しいな。阿含。」
「あぁ、ひさしぶりにあったと思ったら面白いもんつけてるじゃねぇか」
「?」
ニヤリともう一人の天才は笑った。そう、あの進に匹敵するアメフトの天才。金剛阿含。まるで蛇のような冷血な目が進の後ろを見据えた。
そう、俺を見た。
見た。
「まさか・・・」
聞こえるわけがないのに思わず問い掛けそうになった言葉を進が引き継いだ。
「見えるのか?桜庭が。」
「ふん、桜庭っていうのか。幽霊にするのはもったいねぇな。」
「なんで・・」
「ここにはそういうのが見える奴が多いからな。雲水も見えるんじゃねぇか。」
「・・・。」
「なんだ?ならばこいつを生き返らせる方法を知らないか。」
「知っていると言ったら?」
「知っているのか?」
「知ってるの!?」
思わず進と同時に叫んだ。
そんな俺達を面白そうに眺めながら、阿含はニヤリと笑って言った。
「さぁな。知ってたらいくらくれるんだ?」
「金を取るのか?」
「身体でもいいぜ。」
「な、何言ってんだよ!?」
「身体?肉体労働か。アルバイトは学校で禁止されているのだが・・・。」
まじめに答える進に、俺も、そして阿含も、しばし絶句する。
「進・・・まじめに考え込まなくっていいから。」
グラサンを持ち上げ、なんとか気持ちを切り替えたらしい阿含が、ニヤニヤと笑いを浮かべながら進へ新たな提案をする。
「それか、内との試合でスピアを使わないでいるとかな?」
「八百長はできん。」
キッパリと進が返した。そんな進に阿含が言葉を返す。
「お友達の命がかかっててもか?」
「・・・」
進は黙り込んだ。
進がそんなことで八百長なんてしないことはわかってる。
だけど、進の口からどちらの答えも聞きたくなくて、俺は口をはさんだ。
「大きなお世話だよ。俺はそんなことされても嬉しくないし、だいたい戻せもしないくせにそんなの約束する必要ないね。」
そんな俺に蛇のような冷たい、冷血な瞳が向けられる。
「あぁ?」
睨みつけられた瞬間、ビクリと体が後ろに退きかけた。
けど、よく考えたら俺は死んでるわけで、あいつに俺を傷つけることも俺を殺すこともできやしないのだ
そう思ったらその蛇のような目も怖くない気がした。
そうだ!幽霊のほうがよっぽど怖いんじゃんか。
思い切り睨み返すと、阿含の眉がきつく釣りあがった。
「てめぇ、えらそうにいいやがって成仏させるぞ。」
「どうやって?できるもんならやってみろよ。」
「俺が坊主だってわかって言ってンのかコラ。」
そうだった・・・でもこんな生臭坊主のお経なんて効くもんか。
アメフトではいくら人間性に問題があろうと技術や才能には関係がないかもしれない。
でも仏教は違うだろ。こんな性悪な人間にお経あげられてもありがたくもなんともないし、成仏しようなって思うわけない!
数珠を構えた阿含と対峙し、阿含の口から経文にある言葉(なんだろうな?)が流れ始めたそのとき、ボールが投げられた。
「いいかげんにしろ阿含。」
あの阿含に命令口調で言う人物。
誰かと振り返ると、そこには黄色の胴着がしっくりとはまっている物静かででも厳格そうな人が立っていた。
「雲水。」
あぁ、この人が・・・。
将軍に最強の凡才と言わしめた人物。
天才である阿含を弟に持ち、比較されながらも努力を怠らずレギュラーを勝ち取った人物。
今の俺の目標。
「邪魔するな。」
「したくもなるだろう経ひとつまともに唱えられないのか?」
どうやら先ほどのお経は間違って唱えられていたらしい。
ぐっ・・と言葉を飲み込んだ阿含を横目で見やりながら、雲水は進とそして俺を見た。
「驚いたな。アイドルの君まで今日来るとは思わなかった。」
「・・・えっと俺のこと知ってるんですか?」
「王城ホワイトナイツ18番桜庭春人君だろう?ジャリプロの。」
「あ・・・はい。」
「撮影はいいの?たしかドラマの撮影中じゃなかったっけ。」
「おかげさまでいろいろありまして・・・」
普通の会話。なんだか自分が幽霊だと言う事を忘れてしまう。
っていうか、この人ナチュラルに話しすぎじゃないかな?
そう思ったら阿含が言った
「雲水。よく見ろよ、そいつ。お前見えすぎて見分けついてねぇだろ。」
「なにがだ?」
不思議そうに雲水は俺の頭の先から足の先まで見た。
そして足元を見た時。
「あぁ・・・あぁっ!?」と驚いたような声をあげた。
その様子を満足そうに見ると阿含は言った。
「そりゃ仕事どころじゃねぇだろ。死人だもんな。」
死人・・・そっか、そうなんだ。ちょっとその言葉にショックを受ける。
死・・・その言葉を始めて意識した。
幽霊なんて冗談めかして言ってたけど俺死んだんだ。
普通に進と話せてたからなんだかその実感がなくなってた。
あの商店街を歩いてたときの孤独感が蘇ってきた。
俺、死んだんだ。
進もその言葉を受けて黙り込んだ。
「だ〜、暗れぇな。なんだ?今更だろぉ?死んだんなら死んだでしかたねぇだろうが。」
「おまえ、人が亡くなったというのにその言い方はないだろう。」
「人間、誰でも死ぬんだ。だろ?」
「それはそうだが・・・。人の気持ちを考えて言葉を選べ。」
「人じゃねーじゃん、亡霊だろ。怨霊だったりしてな。怖ぇ怖ぇ。」
「阿含!」
「ったく、冗談だろうが。うるせーな雲水は。」
反省の色もなく、雲水に舌を出して答える。
そういえば、この二人って双子なんだよな。
まったく雰囲気が違うからそんな感じはしないけど。
グラサンをはずした顔は確かに酷似していた。
ただし、表情や二人の纏う雰囲気がまったく違うから一目で見分けがつくけれど・・・。
二人の顔を見比べていると、阿含の怪しげな瞳と目があった。
「しかし・・・もったいねぇな。」
そう言って、阿含の目が俺の身体を下から上へと舐め上げるように動いた。
なんだ?
「どうせ死ぬんならこいつがなんといおうと犯しときゃ良かった。」
「へ?」
「阿含!いいかげんにしろ!」
「お前だってシャ・・・」
「阿含!」
雲水の腰にさげられていた手ぬぐいが阿含の顔に投げつけられた。
それを片手で受け止めて、面白そうに笑いながら阿含は言った。
「へぇへぇ」
雲水はといえば、真っ赤になった顔をしかめ、そして俺の方を申し訳無さそうに一瞬見てから目をそらした
阿含が悪いんであって雲水は悪くないのに・・・兄弟だからって、阿含のしたことまで自分のことのように申し訳なく思ってるんだろうか?根っからまじめでいい人なんだろうな。
ちょっと、高見さんに雰囲気が似てるかも・・・なんて思ったら、口元に微笑が浮かんだ。

 

     ■   1月3日 酉年だけに   ■
某巻き眉のひよことよさげなにわとりを描こうとか、某元アイドルとメガネな先輩が富士山頂で日の出を見るの図とかを描こうと思ってたのに、なぜか、ゴーイングメリー酉号。
好きなんですフライングモデルのゴーイングメリー号vだってかわいいじゃないですか?ね?けっして手抜きじゃないですよ?手抜きじゃありませんとも!

1日に書いた9日の件ですが、ごめんなさい。行けなくなりました。
更新も結局できないまま正月が終わります。あぁぁ・・・

ひさびさに日記を書いたら、幾人かのお友達から、「生きててよかった」「忙しそうだね。体大丈夫?また胃穴あいてない?」「忙しくて更新をできないのはわかってるからあきらめる。けど、せめて日記だけでも頑張って書いてね」「生きてるか確認したいから」とのお言葉をもらいました。
どうやら、ここで私の生存状況確認がされているようです。
日記というより、生存記録台帳?いえいえ、日々心意気!心意気の場ですよ!
世界の中心で心意気を叫ぶ!
青少年の主張!
気合だ気合だ気合だ気合だ気合だ気合だ気合だ気合だ気合・・・・・・

気合入れて頑張ります。
ハッスルハッスル!

 

     ■   2005年01月01日 あけましておめでとうございます。   ■
あああっ、2004年はヘタレで申し訳ありませんでした。
9月以来、全く更新ができないままで、本当に申し訳ありません。
カウンターが0にリセットされてしまったのもそのせいかな・・・(涙)
それなのに、気付けばカウンターが1000に!?
遊びにきてくださった皆様、ありがとうございます。
心配してメールを下さった皆様、ご心配おかけしてすみませんでした。
まったく更新されていないダメサイトを見捨てずに遊びにきてくださって、メールで励ましてくださって、本当にありがとうございます。
元気に生息しております。目の下のクマはパンダのようですが、タレ目がさらに強調されていますが、なんとか元気です(苦笑)
正月休みをもらえましたので、正月中には何かアップいたしますね♪
リンクの更新もするようにしますね(汗)
お返事もするように・・・あぁぁ、本当にすみませんっ!
相変わらず、ヘタレなダメ人間ではありますが、本年もどうかよろしくお願いします。

p.s.
もしかしたら、9日のインテックス大阪に現れるかもしれません。
まだ、決定じゃないんですが・・・決まったら報告します。ではでは。

p.s.
最近のアイシを見て、とらきちの名を呼ぶ桜庭と高見さんが、まるで家族のようだち思いました。とらきち君とママとパパ・・・。ハッ!?進はっ!?

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