「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

シマノフスキ 演奏会用序曲ほか
Szymanowsk: Works


カロル・マチエイ・シマノフスキ(Karol Maciej Szymanowsk)は、1882年生まれのポーランドの作曲家です。
ウィキペディア(Wikipedia)を元に記述すると
ポーランドはロシアに割譲されていた時代があり、現在、ウクライナに属するところで、ポーランドの貴族の家庭に生まれておられます。
激動の時代に合わすかのように作風を変えつつ、4つの交響曲、2つのヴァイオリン協奏曲等を残しています。
創作初期には、ショパン、ワーグナー、スクリャービン、リヒャルト・シュトラウス、マックス・レーガーらの影響が明らかな、後期ロマン派の作風の作品を創っています。
第一次大戦後は、印象主義の音楽と古代ギリシャやイスラムなどの影響を受けた作品を、また、ポーランド南部のタトラ山地の民謡の中でも特に、グラル人(Górale)と呼ばれる牧畜を主体とする農民に伝わる民謡などの影響を受けています。 これは、リディア旋法や即興的にビブラートを加えるリディゾヴァニエと呼ばれる歌唱法、不規則なフレーズが突然挿入されたりする特徴を持つオフビートのリズムの舞曲です。

ワルシャワ音楽院の院長も務められたのですが、社会情勢が悪く、演奏家として収入を得ておられたようですが、う〜ん かなり晩年は不遇だったようです。あまりCDも発売されておらず、知名度もそれほど高くはありませんが、 サイモン・ラトルが取りあげて以降、少しずつ知られるようになっているように思います。

ヤチェク・カスプシク ポーランド国立放送交響楽団 1981年
Jacek Kasprzky
Polish National Radio Symphony Orchestra


録音状態は良い。
カップリング:
1    シマノフスキー 演奏会用序曲(1981年)
2〜3 シマノフスキー 交響曲第2番(1981年)
4〜6 シマノフスキー 交響曲第3番(1979年)
 イェジー・セムコフ Jerzy Semkow ポーランド国立放送交響楽団
演奏会用序曲

最初に聴いたとき、えっ R・シュトラウスじゃん。と思った楽曲である。
えっ ドン・ファン・・・? 英雄の生涯? 違うやん。
「パン どっれ どぉ〜 みふぁ ら ど れれ れぇ〜」という感じで、バンっと鳴って、金管の華麗なるフレーズが始まる。
パクったと言うとマズイので、よく似た印象を与えるって表現にしておくが、こりゃ〜 まずいやろ。
現代社会では、もしかしたら、音楽以外の世界に、お世話になってしまうのではないかと心配しちゃう。
まっ それにしても、どうしてR・シュトラウスの楽曲に似ていると思ったんだろう。
楽器の使い方 金管が主で、いきなり、ポンっと出てきて、弦は、金管の和音を装飾して華麗鳴るフレーズを創りだしていることだろうか。
また、堂々とした厚みのある金管主題の使いまわしと、ゆったりとした陶酔型の弦の主題が、組み合わさっていることだろうか。
ところどころ、ぴらぴら〜という装飾音に不協和音が入っているのだが、まあ、アッパレ。 臆面もなく、呆れるほど華麗に歌う曲であり、ホント、R・シュトラウスと間違う。

本当は、交響曲第2番をご紹介したかったのですが、ちょっと複雑すぎて〜
まだまだ聞き込めてないのと、ごった煮のように不思議すぎて、紐解けていません。
旋律を詰め込みすぎて、膨張しすぎてて〜 ウィキには、影響をうけた作曲家の名前として、R・シュトラウス、スクリャービン、マーラーなどの名前が出ていますが、う〜ん。わからん。これは手に負えませんねえ。
またの機会に・・・。(謝)

1981年 ヤチェク・カスプシク ポーランド国立放送交響楽団 EMI ★★★
所有盤を整理中です。

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