「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

ウォルトン ヘンリー五世ほか
Walton: Works


  アンドリュー・リットン ボーンマス交響楽団 1995年
Andrew Litton Bournemouth Symphony Orchestra

これもありかっ

録音状態は良いのだが、大聖堂で収録されているだけあって、残響が多い。
弦楽合奏とスペクタル吹奏楽っぽい楽曲に差がありすぎて〜 ちょっと。
カップリング:
1〜10 ウォルトン ベルシャザールの饗宴
11〜15 ウォルトン ヘンリー5世
16 ウォルトン 戴冠式行進曲
組曲「ヘンリー五世」 Suite from Henry V

ウォルトンは、シェークスピア劇を映画化したローレンス・オリビエ主演の映画3本の音楽を担当している。
1944年 ヘンリー五世
1948年 ハムレット
1955年 リチャード三世

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら
1944年のイギリス映画「ヘンリー五世」は、で、シェイクスピアの同名戯曲を映画化したもので、ウィリアム・百年戦争の中盤に劇的勝利を収めたイングランド王ヘンリー5世を主人公とするもの。
ローレンス・オリヴィエが、監督・主演した「シェイクスピア3部作」の第1作である。
当時は、第二次世界大戦が継続中で、国威発揚を目的をして製作依頼された映画だそうで、イギリス政府からの援助も受けていたそうである。

で、組曲版がつくられ、次の5曲が収められている。

1 序曲「グローヴ座」 Overture: The Globe Playhouse
2 パッサカリア 「ファルスタッフの死」 Passacaglia: Death of Falstaff
3 突撃と戦闘 Charge and Battle
4 彼女の唇に触れて分かれなん "Touch her soft lips and part"
5 アジンコート・ソング Agincourt Song

リットン盤は、ウィンチェスター大聖堂で収録されているので、豊かな残響が入っている。
第1曲は、ルネッサンス調のような楽曲なのだが、大太鼓が入っているらしく、すごい音響がする。
ただ、第2曲、第4曲は、弦楽合奏のための曲となっており、あまりにも弱音で〜 っていうか、他の楽曲が派手に鳴るのでボリュームの調整が難しい。

ちなみに、2016年山田和樹氏がバーミンガム市響を連れて来日した際、アンコールピースは、この年、シェイクスピア没後400年だったので、ヘンリー五世の第4曲だったそうである。(知人が聴いてきた。)
ワタシは、このCDで初めて聴いたのだが、あまり心は動かされなかった。
ちょっと大聖堂の残響が多すぎなのと、ボリュームに差が大きすぎて〜 ドラマティックではあるのだが、スペクタル吹奏楽だなあと思った。

1995年 アンドリュー・リットン ボーンマス交響楽団 Dec ★★★
         
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