「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

ブゾーニ クラリネット協奏曲
Busoni: Clarinet Concerto


  ポール・メイエ ジンマン イギリス室内管弦楽団 1992年
Paul Meyer David Zinman
Einglish Chamber Orchest

ほぉ〜良いヤン

録音状態は良い。
カップリグ:
1〜3 モーツァルト クラリネット協奏曲
4 ブゾーニ クラリネット小協奏曲
5 コープランド クラリネット協奏曲
ブゾーニのクラリネット小協奏曲は、1919年に作曲されています。
ブゾーニっていえば、ブゾーニ国際ピアノコンクールに名前が冠されているぐらい、ピアノ・・・。
しかし、ここで聴くのは、メイエさんのクラリネット小協奏曲である。

ほとんど馴染みがないので、ウィキで調べてみたところ・・・
フェルッチョ・ブゾーニ(Ferruccio Busoni)、1866年 イタリア出身でドイツを中心に世界中で活躍した作曲家・編曲家・ピアニストである。

ブゾーニの楽曲は、概して対位法的に入り組んでおり、いくつかの旋律線がいっせいに綾をなす。シェーンベルク的な意味の完全な無調性で作曲したというわけではないものの、後年の作品は、しばしば調性を決定することができない。
作品の多くはピアノ曲である。・・・
ブゾーニの管弦楽組曲「トゥーランドット」が、おそらく彼の管弦楽曲では有名な作品だと、また、ピアノ協奏曲は、1時間を超す大作で、ソリストの体力と根気と余裕が要求され、フィナーレは、大オーケストラと男声合唱のために作曲されていると書いてあった。
実際、ピアノ協奏曲のCDを聴いたことはあるのだが、はあ・・・。
コーラス入りのピアノコンチェルトなんぞ、初めてだった。とても長くて、聞き込める状態でもないし、うぐぐ〜ムリ・・・。
で、メイエさんのCDで、クラリネット小協奏曲だと、10分ぐらいなので聴けるだろうと思ったのだが、これも、う〜む。

10分の楽曲を、何度から繰り返して聴いたのだが、主題は、どこなんだ〜って感じで、おっとりしてそうで、速いし、草原の風景のようでもあり、柔らかい風のように響きが霧散してしまう。
ぷわ〜っと吹いているかと思えば、跳躍して飛び跳ねて行ってしまうし、甘いタッチのロマンティックさもあるのだが、耳には心地良いものの残らず。
いったん終息して、シーンとして場面が変わると、しんみりとした光景に変わる。
コミカルさもあり、多様性に富んでおり、とらえどころがない。とても美しい曲ではあるのだが、技巧披露を目的にしているのかと思うが、そうでもないようで〜 一種の抽象的絵画のようだ。

1992年 ポール・メイエ ジンマン イギリス室内管弦楽団 DENON ★★★★
所有盤を整理中です。

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