「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

R・シュトラウス 「 ブルレスケ(ピアノと管弦楽のための)」
R.Strauss: Burleske For Piano And Orchestra


ミシェル・ダルベルト ジャン=ベルナール・ポミエ
フィルハーモニア管弦楽団 1992年
Michel Dalberto  Jean-Bernard Pommier
Philharmonia Orchestra of London



録音状態は良い。線は、ちょっぴり細く感じられるが、なかなかに跳躍鋭く、手堅い。もうちょっぴり色気と豪快さがあったらな〜とは思うけれど、CDジャケットそのままに 、地味だが、清潔感で勝負ってところか。カップリング:R・シュトラウス ブルレスケ、フランク 交響的変奏曲、グリーグ ピアノ協奏曲

「ブルレスケ」って言うのは、ドイツ語(Burleske)で、滑稽な、おどけた〜という意味なのだそうだが、諧謔的で辛辣、しかしユーモアたっぷりの楽曲である。
「ピアノと管弦楽のためのブルレスケ」というタイトルで書かれているCDもあるが、ピアノ協奏曲とも言えるし、ティンパニーが大活躍するので、ティンパニー協奏曲とも言えそうである。
ピアノも木管も、大忙しだし、ティンパニーもメチャ目立って格好良い。ホント、大変愉快で楽しい楽曲である。
冒頭は、小さくティンパニーが鳴るが、すぐに、3つの鋭い音が出てくる。
「しらしっ らそらっ そみふぁっ ・・・」
「しらしっ らそらっ そふぁそっ れどれ しらし らっ ししみっ」

ピアノが、まるでムチをしならせて、見えを切るし、木管が、ぴひゅっ・・・。と切れる音を出したり、愉快に踊っているような、階段を滑り落ちていくようなフレーズとか、すごっく、曲芸のようなリズムを奏でる。
エスプリの効いた軽妙さもあるし、ティンパニーの付点のついたリズムと、「みっふぁみ れっみっれ〜 どっれどぉ〜」という、ホップ・ステップ・ジャンプ〜というような、飛んで、跳ねて、すわーっと曲線を描いて着地するような、素晴らしく、まるでサーカスを見ているかのような面白い曲である。

そのくせ、ジャズのような要素もあり、タメも充分に、相手を窺い、様子をしている女性のような思わせぶり、たっぷり〜という色気もあるし、ロマンティックで、いささか世俗っぽい要素も含んでいる。
ふふふっ。お色気で迫っちゃう〜という感じで、すり寄られてくるような感じなのだ。
この曲を聴くと、う〜ん。やられた。と、お茶目な楽曲にぞっこんになってしまうだろう。
自由奔放さと、愉快さ、ピエロのようなオチャメで、気遣い満点の音楽である。

初め、この曲を聴いたときは、えっ。と、あっけにとられたが、いやいや〜 感覚的に、こいつは面白そうだ。と、鼻がヒクヒク、耳がピクピク、うひひ〜っと、それから以降、何度も楽しんでしまった。
ダルベルトさんのピアノは、線は細めだけど、よく飛んでいるし、センスがある。
もっと、オケが豪快に鳴って欲しい気もするが、いや、なかなか頑張ったと思う。
録音も演奏も、ちょっと硬いんだけど〜 (これは他盤を比べての印象だ。)

ピカイチなのは、アルゲリッチお姉さんの爆発的、情熱的演奏がある。
1992年に、アバド指揮、ベルリン・フィルの、ジルベスターコンサートで演奏されたもので、これは、CDで聴いても良いのだが〜 映像で見るのがイチバンだ。
あっけにとられるほど、とても速い、熱い演奏で、目がまわるような、跳躍の多いフレーズを、いとも簡単に、微笑みながら、余裕で弾いている。
快感だろうなあ。これだけ、のりのりで演奏しちゃうと・・・。オケとピアノの掛け合い、挑発ぶりをたっぷり楽しめてしまう。
聴き手も、う〜ん。すげっ。と、息を呑み込みながら、20分弱の楽曲を、楽しむ。

各楽器と、特に、ピアノ、ティンパニー、そして木管も、短い音だが、リズム良くあわさないと、ずれる。
オケとの呼吸があわないと、完全にずれたまま、終わっちゃう〜というような、とても危険度の高い曲だ。
まっ 運動神経や機能を試されているようで、それがクリアーできると、あとは、センスでしょうかねえ。
ひと昔前の、ダンスホールでのBGM的楽曲みたいな様相もあるが、いやいや、なかなか。R・シュトラウスだもん。一応、この曲は、上品に演奏して貰わないと困ります。(笑)

ダルベルト盤は、もう少し豪快さがあっても、良いんだけど〜 熱っぽさよりも、几帳面さという感じだし、自由度の高い自由奔放さからは遠いし、ちょっとずれちゃってない? という部分もあるけど、何と言っても、あまり出回っていない楽曲なので、格安で手に入るCDとしては、いいかもしれない。

アルゲリッチ アバド ベルリン・フィル 1992年
Martha Argerich  Claudio Abbado
Berliner Philharmoniker
(Berlin Philharmonic Orchestra)

          

録音状態は良い。ライブ盤。少し音が遠めだが、ホール感もあり、凄まじいピアノとティンパニーに圧倒される。
これは、すごいっ!
 

このCDは、ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート(英語では、ニューイヤー・イブ・コンサートという。つまり、大晦日の恒例コンサート)のライブ盤である。
カップリング:R・シュトラウス「ドン・ファン」、「ブルレスケ」、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、楽劇「ばらの騎士」 第3幕〜三重唱とフィナーレ〜
で、お目当ては、もちろん、R・シュトラウスの珍しいブルレスケである。

冒頭は、小さくティンパニーが鳴り、「ししみ ふぁ〜みそ」  
「しらしっ らそらっ そみふぁっ みっふぁみそ・・・」
「ししみ ふぁ〜みそ・・・」
「しらしっ らそらっ ふぁみふぁ そふぁそっ れどれ しらし そっ みっふぁみ そっ ししみっ・・・」
ピアノが、細かく、「みっ そふぁみれ どしらそ ふぁみふぁ・・・ どれどふぁっ」
水がしたたり落ちるような、細かい音が、綺麗にダイナミックに奏でられて、うわ〜っ。
もう、このあたりで、のけぞってしまう。
底辺には、上品なワルツ的なフレーズが流れていて、そのくせ、野性的でもあり、しなるような動きがある。

中間部は、水面の揺らめきを、充分なタメと、くねるような蠢きがあり、それが、たゆとう風のような、不思議な浮遊感を与えるフレーズである。
もう、ゾクゾクとしちゃうぐらい蠱惑的で。のめり込んでしまいそうな耽溺型なのだ。
ジャズのような「ふぁ〜そぉっ ふぁら どれど そ〜らしら ふぁらそ〜どみれ〜 そらぁ〜」
3拍子というリズムが、うねっと、すわっと、しゅるり〜と、掌で動く。
いろんな形に変化する妙なリズムだなあ。と、改めて3拍子の魅力を気持ちよく聴くことができる。

まあ。ホント、七変化以上に変化するフレーズが続き、さっきまで、クネクネっと動いていたかと思うと、正確な機械のような動きで、ダイナミックに音が落ちてくるし。
予期できないジェットコースターに乗っているような気分だ。
爽快で痛快、壮絶で華麗。
恐ろしいほど、魅惑的で、野性的であり、血湧き肉躍るって感じで、ティンパニーもピアノも、弦も、木管も、すげ〜っ気迫で迫ってくるのだ。

ピアノソロ部は、空で遊び、羽根の生えた妖精が、ころり〜ふわり〜ぱらり〜っと落ちて来るような宙を感じさせ、でも、いつの間にか、どっかに飛んでいってしまうような、つかみきれない美しさがある。
そのくせ、ピアノのグリッサンドでは、まるで、天空から転げ落ちてくる巌のような、怖いフレーズでもあり、落ちてくる音のスピードと、野性的なくせに、美を感じさせるし。
ピアノと掛け合うティンパニーは、神の怒りのようでもあり、リズミカルに遊ぶ鉄拳でもあり、まるで、俵屋宗達の描いた風神・雷神図のようでもあり、風雲児や荒ぶる神が、天空で飛んでいるかのような、凄みのあるリズムを奏で、空が暗くなって、まるで、龍が舞い上がっていくかのような、パワーがある。

いやいや、奇想天外な想像をしてしまったが〜 
両極端なフレーズが、シンメントリー的に存在し、その間で、スパークしているというか。
楽器のパーツが、それぞれ、スパークしているというか。
メチャ緊張させられては、スコンっと、耽溺させられるし、音は上から下へと落ちていくし。
この楽曲自体が、左右対称型でもあり、上下対称型でもあり、そのくせ3つの音が自在に変化するし、メチャンコ、立体的にできているような感じがする。

極端な話、3次元から4次元に広がっていくというか、映画「スターウォーズ」で、宇宙船がワープするような感じでもあり。う〜ん。ワープは、ちょっとオーバーかもしれないけど・・・。
まあ。戦闘機の発進時に、Gが掛かって、すごい加速度を感じているような(実際には乗ったことがないので想像なんだけど 笑) まっ。そんな感じです。

聴き手それぞれ、ものすごいイマジネーションをかきたててくる楽曲であるし、アルゲリッチお姉さんの演奏は、う〜ん。それはもう〜凄いのヒトコトで。
これは、CDでも充分に感じとれるものではあるが、動画サイトでも、このブルレスケの演奏はUPされているので、是非、ご覧あれ。なにもワタシの言葉が、オーバーな表現ではないと感じていただけると思います。思わず息を、のんじゃいます。
1992年 ジルヴェスター・コンサート YouTube 
http://www.youtube.com/watch?v=4q_zSvns0QY&feature=player_embedded

エレーヌ・グリモー ジンマン ベルリン・ドイツ交響楽団 
1995年
Hélène Grimaud David Zinman
Deutsches Symphonie-Orchester Berlin



録音状態は良い。ピアノの繊細さが、よく現れている演奏で、静かに熱い。オケは、ティンパニーの豪快さは買うが、ちょっぴり、おっかなびっくり的。
 

カップリング:ブラームス ピアノ協奏曲第1番 (グリモー クルト・ザンデルリンク シュターツカペレ・ベルリン 1997年、R・シュトラウス「ピアノと管弦楽のためのブルレスケ」シューマンのピアノ協奏曲とのカップリングされた盤もある。

冒頭は、ティンパニーが鳴り、直後に、弦とピアノで、「しらしっ らそらっ そみふぁっ そっららそっ・・・」
「しらしっ らそらっ ふぁみふぁ そふぁそっ れどれっ しらし そっ みっふぁみ そっ ししみっ」
弱音のティンパニーの音も、力強くティンパニーも、しっかりと収録されていて、よく聞こえる。
残響も適度にあり、心地良い。
出だしから、グリモーさんの繊細なピアノが絡んでくる。
ピアノの多彩な色、しなやかさ、繊細さが見えてきて、楽しいのだが、階段を下りてくるところは、しっかり丁寧におりてきてくるのだが、最後、なんかぎこちなかった。
ジンマンさんの振るオケは、どことなく慎重で、豪快ではなく、しっくり絡み合ってないというか、オケの金管、弦、木管が、なんだか、ちょっと硬いのかなあ。
パーツが分かれて聞こえてしまうみたい。

面白い楽曲で、自由奔放さが命ってところもあるのだが、もっと豪快にして欲しいなあ。という点もあるんだけど、ピアノの高音域の煌めき度は、とっても高いし、オケの金管の煌めき度も、とっても高い。
ティンパニーが、ガツンっと決めてくれる盤であって欲しいんだけど、なーんか、遠慮がちかも。(笑)
破天荒なところがあっても、良いと思うし、この楽曲は、それを許すし、それを求めている。

その点は、まっ、慎重というか、おっかなびっくり的に聞こえちゃうところがあるんだが。全体的には、まずまずだと思う。それに、グリモーさんのピアノが、若く、瑞々しさを感じさせる。
ジャズっぽい要素のある曲だが、その点は、ちょっと〜 もっと、ホップ・ステップ・ジャンプ〜というような、跳ね欲しいのだが、まあ。優しいというか、品があるというか、繊細なのだ。
あまりタメのない曲芸師的な、図太い演奏ではなく、雪のなかで妖精が舞っている感じに聞こえる。
かといって、線が細すぎて、面白くなさすぎ。ってワケではない。
まあ、あくまでも、アルゲリッチ盤と比べちゃうと、分が悪いというだけで〜 

アルゲリッチ姉さんの、豪快で、豪放磊落的な演奏ではなく、グリモーさんのピアノは、羽目を外した冒険的な演奏ではない。
むしろ、ゆったり〜 沈み込むような面も見せてくれるし、哀愁さえ漂ってきそうな、儚げで、脆そうな〜
抒情的な面もあって、同じ曲なのに、まるで違う面が表出されている。
ブルレスケという楽曲が、滑稽で、おどけた曲だという意味らしいので、その点では、ジンマンさんの振るオケは密度が薄いかもしれない。
オケの各パートが、熱く絡み、そこにピアノが戯けて飛び跳ねる。というイメージであるとすれば、もっと、スピードと、掛け合いの楽しさが、もっと前面に出てきても良いと思う。

まっ この抒情的で、神秘的にさえ感じさせてくれるグリモー盤は、いっけん、おとなしめだけど、静かに燃える感じがする。まっ 熱情的で、熱くたぎって演奏されるアルゲリッチ盤とは、これは比べられるモノでもないし 、まったく違うアプローチなので。
両方を聞き比べる楽しみがあるのは、とてもシアワセかもしれない。

ジャン=イヴ・ティボーデ  ブロムシュテット 
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 2004年

Jean-Yves Thibaudet Herbert Blomstedt
Gewandhausorchester Leipzig
(Leipzig Gewandhaus Orchestra)



録音状態は良いものの、ティンパニーの響きはイマイチ。
ピアノは、瑞々しくスタイリッシュ、野暮ったいオケが、一生懸命に合わせて踊ろうとしているみたいで〜。
 

カップリング:R・シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」第1幕ワルツ、カプリッチョ六重奏、第2幕ワルツ 96年

このCDは、ブロムシュテットさんのR・シュトラウスの「ばらの騎士」を聴きたくて買ったモノ。
ブロムシュテットとゲヴァントハウスとの組み合わせは、意外と短い間で終わってしまったので、かなり、がっかりした記憶がある。まっ、ワタシにとっては貴重な盤。
で、そこに、カップリングされていたのが、ティボーデとの「ブルレスケ」である。

冒頭は、小さくティンパニーが鳴り、「ししみ ふぁ〜みそ」「ふぁみそっ しっらしみ」
「しらしっ らそらっ そみふぁっ みっふぁみそ・・・」「ししみ ふぁ〜みそ・・・」
このテーマが大事なのだが、この盤のティンパニーは奥ゆかしい。
ブルレスケで大活躍する筈のティンパニーが、小さいので、えぇ〜 もっと叩いてよぉ。と文句を言いたくなってしまう。ティンパニーの活躍を耳にしたいと思っている方は、当盤は、お薦めしない。

オケのうえに乗っかってくる、ティボーデさんのピアノは、やっぱり繊細だ。
水しぶきのように転がっていく快感があり、速いテンポで、滑るように流れていく。幾分、前につんのめった跳躍感だが、音色は、さすがに瑞々しい。
それに比べてオケは・・・ ゲヴァントハウス管の音色って、メチャ渋くて、ゴリゴリしているというのが、ワタシの印象だったのだが、いやいや〜 なかなか、この曲では透明度が高い。透き通るようなヴァイオリンの音色で、結構良い。合いの手を入れてくる木管も、結構可愛く鳴っている。この音色は、意外だった。

羽根がついたように、軽やかに舞っていくピアノ、そして、一緒になって軽やかに舞っているゲヴァントハウスのオケ。ピアノとオケの競い合いというよりは、一緒に軽やかに舞っているというところが、ちょっと意外だった。
繊細ではあるが、幾分、きどった感じのするピアノと、それに合わせようとするオケの響き。
でも、どこかおとなしいティンパニー。叩いていても響きがイマイチで、ヌケの悪い、ドンドンと詰まったような音のティンパニー。う〜ん。弦の響きは良いものの、ティンパニーには、張り合う気が無いようだ。

荒々しい、エネルギッシュな楽曲だと思っていたが、湧き起こるようなグリッサンドは、無色透明の水のような感じで、あくどさ、演出過剰さとは無縁である。そう言う意味では、抑制されてしまって、直接的に訴えてくるタイプではない。

ピアノに合わせようとするものの、ついて行けないオケのようで〜 弦の響きは良いのだが、一緒になってワルツを踊りたいが、どこか、ぎこちない動きで〜 やっぱ、どこかダサイ。
ピアノとオケ、ちょっと、ちぐはぐな組み合わせかな〜と感じてしまった。
ピアノが、スタイリッシュで、颯爽とすぎる感じを受ける。でも、繊細に跳躍しているものの、なーんか、戯けているようで戯けきらず。遊び心がな〜 少ないのである。
また、オケには、柔らかさに欠けているというか。着飾ってはいるもの、無骨さが見えちゃうような、そんな感じだ。ゲヴァント管にしては、頑張っているんだけどなあ。
むしろ、冒頭や終結部の押してくる迫力よりも、中間部の優美なフレーズは、病的なぐらい怪しく、儚げである。この点は面白い。

また、しなるような、唸るような、野性味たっぷりのアルゲリッチ盤を聴いてしまうと〜 きゃしゃすぎて。
のけぞって聞き入ってしまうような、エネルギーやパワーはない。アルゲリッチさんと比べると、そりゃ〜分が悪くなるが、ティボーデさんとアルゲリッチさんじゃ、全く違うタイプなので・・・。
暗くて、ちょっとアヤシイ気配のする退廃ムードの中間部に、焦点をあてて聴いてみてはどうだろうか。
1975年 マルコム・フレージャー ケンペ シュターツカペレ・ドレスデン EMI
1992年 ダルベルト  ポミエ フィルハーモニア管弦楽団 De ★★★
1992年 アルゲリッチ アバド ベルリン・フィル SC ★★★★★
1995年 グリモー ジンマン ベルリン・ドイツ交響楽団 ★★★★
2004年 ティボーデ ブロムシュテット ゲヴァントハウス管弦楽団 Dec ★★★
所有盤を整理中です。

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