「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第2番
Prokofiev:  Piano
Sonata No.2


イエフィム・ブロンフマン 1995年
Yefim Bronfman

こまちゃったなぁ ← やっぱり、この楽曲も難しい。

カップリング:
1〜4 プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第2番
5    プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第3番
6〜8 プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第5番
9〜12 プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第9番
ピアノ・ソナタ 第2番

なかなかに、わかりづらいプロコフィエフのピアノ・ソナタ・・・。
まだ2番だと、とっつきやすいかな〜っと思っていたのだけど、う〜ん。ワタシには、ハードルが高い。
作品14なので、若い頃の作品だろう〜っと思って調べたら、1912年 学生時代の21歳に書いたものだという。
4楽章の構成で、堂々としているが、やっぱ、作風はプロコフィエフっ。というフレーズが垣間見られる。
どこが、どう?と言われたら、言いづらいのだが、静謐なところのフレージングと、軽快なリズムだろうか。

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら・・・
第1番、第3番は、単一楽章で、過去の習作を改作したものなのだが、第2番は4楽章からなっており、軽快なリズムや和音の扱いに、この時期のプロコフィエフの個性が現れているとあった。
あらまっ、ワタシが思ったことと同じことが書かれてあるわ。

第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ ニ短調 4/2拍子 ソナタ形式
第2楽章 スケルツォ アレグロ・マルカート イ短調 4/4拍子 三部形式
第3楽章 アンダンテ 嬰ト短調 4/4拍子 三部形式
第4楽章 ヴィヴァーチェ ニ短調 8/6拍子 自由なロンド形式と見ることができる・・・とあった。

1楽章は、ピアノ協奏曲の雰囲気があって、深海魚になったようなところが、少しある。
で、特に、2楽章は、面白い。タタン た タッタンっ・・・と弾んで行く。
3楽章は、この和声が複雑というか、えっ 嬰ト短調? なんだか、右手は黒鍵ばかりって感じで、いや、右手ばかりではなさそうだが、ワタシにとっては、深海魚のように水の底に沈んでいくかのような雰囲気がする。
ひやーっとしているような、生暖かいような、その不思議な温度感覚は面白い。
4楽章は、快速で無窮動のように、飛ばしていく。
なかなかに楽しそうなリズム感で、ふむふむ。と喜んでいたのだが、途中でリズムが変わって、えっ。わかりやすそうだが、打楽器ばりに、リズムの変化が多くて、4分半ほどなのに、このリズムに振り回されて終わってしまった。
楽しそうなのだが、面白いとは手放しで言えず〜
また、とても、ブロンフマンさんのピアノが、どうのこうのと言える状態ではなく〜 
だけど、戦争ソナタのCDも、あるし〜(横目でCD棚をチラリ・・・)
こんな楽曲、解るはずないやん。と、めげそうになりつつも、とりあえず、聴くだけでも聴くってことで〜 また挑戦します。


1995年 ブロンフマン  SC ★★★★
所有盤を整理中です。

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