「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

1850

バッハ ゴルトベルク変奏曲、フーガの技法、音楽の捧げもの
J.S. Bach:The Goldberg Variations, Die Kunst der Fuge, Musikalisches Opfer


ゴルトベルク変奏曲(BWV 988)は、アリアとその変奏曲からなる2段の手鍵盤のチェンバロのための練習曲です。
全4巻からなる「クラヴィーア練習曲集」の第4巻で、1742年に出版されています。バッハ自身による表題は、「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」・・・。

ウィキペディア(Wikipedia)を元に記述すると
バッハが、音楽の手ほどきをしていたゴルトベルクさんが、不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のために、この曲を演奏したという逸話から、「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られています。
ピアノが主流となった時代から、20世紀初頭まで演奏されることは少なかったのですが、レコード会社に反対されながらも、グレン・グールドさんがデビュー盤にこの曲を選択し、世界的な大ヒットとなりました。
いまや、チェンバロやピアノのみならず、編曲を施して弦楽合奏やジャズでも演奏されるようになっています。

32小節のアリアを、最初と最後に配置し、その間に、アリアの32音の低音主題に基づく30の変奏が展開され、全部で32曲として構成されています。第15、21、25変奏のみがト短調で、他は主題と同じくト長調です。
3の倍数の変奏はカノンで、第3変奏の同度のカノンから第27変奏の9度のカノンまで、順次音程が広がります。
第30変奏は、10度のカノンではなくクオドリベットが置かれています。
第16変奏は「序曲」と題され、後半の始まりを告げている。各曲は、2部構成で前半後半をそれぞれリピートします。

グレン・グールド 1981年
Glenn Gould

これもありかっ

録音状態は良い。ピアノの音と共に、ブツブツ、くちづさんでいる声も一緒に録音されている。初めて聴く場合は、夜に聴くと、かなり不気味です。(笑)
55年のモノ盤もあるが、それは未聴です。
ゴルトベルク変奏曲

ゴルトベルク変奏曲と言えば、グレン・グールドさんでしょう〜 これで決まり。っとおっしゃる方は多いと思う。
昔っから、定盤中の定盤でしょう。というのが、もっぱらだと思う。

でも、ワタシ・・・ 青春時代、この曲が、さっぱりわからず〜 お蔵入りにしてしまったことがある。
愉悦性に乏しく、なんとも寂しい曲で、この楽曲のどこが良いの? チャイコフスキーのように綺麗でもないし、美しい旋律が出てくるわけでもなく、なんともツマラン音楽だと思っていた。
本来、不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のために、バッハが作曲したというが、うっそ〜 こんなテンションの高い演奏では寝られる筈がないやん。 おまけに、このグールド盤、ピアノの音と一緒に、演奏家の不気味な、ブツブツと呟く声が入っている。 夜に聴こうものなら、とても怖くて〜 えっ〜 こんなの、きもちの悪いCDじゃん。

まあ、確かに・・・ 今聴いても、これじゃー 眠れる筈がない。
しかし、今では、ものすごくリズミカルに聞こえるし、ハマる人はハマると思うな〜と感じる。
グールドさんの、ブツブツ、くちづさんでいる声も一緒に録音されているが、これも楽しいと思える。

はたして ワタシのなかで、何が変わったのだろう・・・。
ノンガートで、無窮動のようにテンポを一定に保ち、旋律を膨らませず、右手と左手とが同じ力量で、対位法重視の演奏の仕方が、幾何学的に感じるのだが、そこが、面白く感じられるようになったからだろうか。

まあ、アタリマエって言えばアタリマエでしょ。と怒られるかもしれないし、そこが、グールドさんの個性なんですが・・・。
呟きに似た演奏、音が余韻を残さず、音と音の間の、ぽっかりあいた隙間、間合い、空間・・・
最初のアリアも、最後のアリアは、息も絶え絶え的な演奏だし、 ぶったまげ〜というような、強烈な叩きつけるような曲もあり、超快速でぶっ飛ばしの曲もある。
ものすごく表現の幅が大きすぎて、超人的で、苛烈すぎて〜 ヤワなワタシには、ついていけそうもないんですが・・・。
いつも聴くたびに驚かされますが、最近は、癖になっちゃうなぁ〜という演奏です。

アンドラーシュ・シフ  1982年
Andras Schiff

ふむふむ。

録音状態は良い。
とても柔らかい音で、楽しいのだが、ふわ〜っと、そのままに流れてしまい、あーっ モッタイナイ。とは思いつつ、流れてしまうのです。2001年同曲のライブ盤が出ている。

ゴルトベルク変奏曲

ゴルドベルク変奏曲については、なんたって、グレン・グールド盤が有名だが、ピアノとチェンバロ版と聞き比べると、まったく次元が違う世界が広がっている。
ワタシの場合、あまり聴かない分野だが、たまに、掃除をしつつ、ながらで聴いちゃう。
だって、70分以上もある楽曲で〜 ステレオの前に、ちんまり座っては、この曲は聴きづらい。

さて、シフ盤の演奏は、柔らかい。
柔らかすぎて、えーーっ。という気がしないでもないが、スイスイと耳に入ってくることと、耳障り感がないので、ふわ〜っとして、そのまま流れてしまう。
チェンバロ版で聴くと、カッチリした音と、その残響が残り、生々しいというか、リアルな感覚が部屋イッパイに広がるのだが、シフさんの演奏するピアノ版だと、滑らかすぎて、BGMとしては良いのだが。残らないのだ。
う〜ん。これで良いのかしらん。

パラパラとした1つ1つの音が、波打って出てくる感じではなく、ちょっぴり、粘りけがあり、音が温かい。
きっと、録音のせいもあると思うのだが〜 粒立ちの良さというのは、感じない。
また、装飾音もソフトに奏でられており、音自体が太め。
もっと明晰であってもいいんだけどなあ。どっか冷たい感じのする音の方が、明晰に聞こえるし、ぼわ〜っとしている感じが、どうも、好き嫌いが分かれるかもしれない。

タメも、ところどころあり、小気味良さも、ところどころあり。曲によって、結構、遊び心もある。スピードをあげて弾いている曲もあるが、でも、総体的には、やっぱりインパクトが薄いかもしれない。

グールド盤は、起伏の激しさ、メリハリのつけかたは、誰にも真似ができない鮮烈さがあるが、その反面、音に瑞々しさや、ふんわりとした感覚、快活でピチピチした活き活き感が少ないのが、まっ 特徴といえば特徴である。
それが人気となっているのだと思う。
それと比べると、シフ盤 音が、垂直に響いて来ないのが、う〜ん。心許ない感じがするのだ。
やっぱ、ピアノでは難しいのかな。と感じてしまった。
もちろん、ところどころ、メチャ煌めいている変奏曲もあるんですよ。
でも、やっぱ、72分は、長いわ〜。で、平均しちゃうと、平板な感じを受けてしまう。(聴き方が悪いのかしらん)

繰り返しを含む盤で、クレジットされている演奏時間は72分19秒。
主題のアリアと、その30個の変奏曲の分析までは出来ていません。とても柔らかい音で、楽しいのだが、ふわ〜っと、そのままに流れてしまい、あーっ モッタイナイ。とは思いつつ、ワタシの耳・頭から、流れてしまうのです。ごめんなさい。
アンドレイ・ガヴリーロフ 1992年
Andrei Gavrilov

さっぱりワカラン

録音状態は良い。かなり変わり種の演奏で、ある曲はショパン風、ある曲はリスト風って感じで、かなり雰囲気が変わる。
えっ これバッハ?って感じなのだが、節操がない。と言われつつも、結構、楽しんで聴けちゃうかも。

ゴルトベルク変奏曲

ゴルトベルク変奏曲を、いったいどう聴いてよいのか〜(う〜ん。難しい)
好きでないなら、無理して聴かなきゃいいやん〜(う〜ん。確かに)
今日は、たまたま 休日で、CDを整理してて手にとったCDなので、ガヴリーロフ盤を聴いてみたのだが、う〜ん。
やっぱり、ワカンナイなあ。

ひとことで言っちゃうと、ガヴリーロフ盤は、バッハという方の弾き方ではないな〜って感じがする。
音の粒が、パラパラしてなくって〜 フレーズが、それぞれに波打って、近づいたり離れたり、明確なフレーズになってなくって、その面白さが味わえないのである。
つまり、対位法って奴でしょうかねえ。

フレーズが、左手右手、それぞれが均質的に、独立して動いている感じがしないし、分かれて動いていても、どっか統一感が欲しいっていうか、、、、
う〜ん。横に均等に並んでいないし、2つの旋律が、一緒に競ってもいないし、う〜ん。よくわかんない。
縦に、横に、なかなか広がっていかない感じがするのだ。
まっ、素人の勝手なイメージなんですけどね。

ある曲は、ショパンみたいに聞こえたり、ドビュッシーだったり、スクリャービンのようであったり、ある曲は、これリストじゃん。
って言いたくなる感じになってます。
もちろん、あくまでも、ワタシの耳が、勝手にイメージを造っているんですけどね。

そういう意味では、多種多様な、バラエティーセットという、お得感はあるんですが・・・。
(↑ えっ ここで、お得感はないだろう 苦笑)
一風変わっているといえば変わっているし、面白いって言えば、変わり種で面白いかもしれませんが、正統派という言葉には、ハイ、疑問点がつくかもしれません。
まっ そういいつつ、なにが正統派なのか、ワタシのなかで、さっぱり定義が確立できていませんが。

もっと、1曲1曲、聞き込まないとダメなんですけど、いいな〜って曲もあるんですよ。
例えば、第21変奏曲7度のカノン1段鍵盤用は、まるでショパンのように沈殿して、ウツウツ〜としている雰囲気があって、おおっ 凄い。良い曲だ〜と言いたくなるような。
第26変奏曲2段鍵盤用は、え〜っ こんなに、イッパイぴらぴら〜の装飾音付けちゃって良いんですかねえ。と言いたくなるような弾き方で、まるでリスト風に豪華絢爛になってます。
快速だし、ハハハ〜 ようやる。という感じで、第27変奏曲から、超絶技巧かと思わせる快速バージョンだし、最後のクォドリベットの第30変奏曲に一気呵成に続く。
だは〜 すごい。持って行かれるエネルギーは充満しているし、眠くなるというゴルトベルク変奏曲ではなく、メチャメチャ、テンションが高いです。 くたびれ果てて、ついには事切れるって感じになっちゃいますから、最後トリを務めるアリアが、まるでお通夜みたいになっちゃっているんですけど、これには大笑い。

ってなわけで、これ、ホント、バッハなの?って感じで、ダメじゃん。と言われかねないんだけど、う〜ん。バッハのなんたるかを知らん素人には、結構、面白くきけちゃったりして〜
(↑ アンタ、アホか〜と言われそうですけどね) 
ワタシ的には、ダメだししないで、ワタシは、う〜んと唸ってばかりいないで、聴いてみたら面白かったりするかもと思います。これが、確信犯的演奏なのか、それとも、ホントきまじめに演奏しちゃったのか、 ワタシには解りませんが〜
グスタフ・レオンハルト 1965年〜69年
Gustav Leonhardt

さっぱりワカラン

録音状態は極めて良い。残響を残しながら優美に奏でられている。
ワタシのアタマが、全く、ついていけておりません。
バッハ:フーガの技法と、クラヴィーア練習曲集第2巻
2枚組BOX 
フーガの技法

カップリング:
1 〜11 フーガの技法 BWV1080 コントラプンクトゥス1〜11
12〜13 フーガの技法 BWV1080 コントラプンクトゥス12 a.b
14〜15 フーガの技法 BWV1080 コントラプンクトゥス18 a.b

1 フーガの技法 BWV1080 反行形の拡大によるカノン(カノン14)
2 フーガの技法 BWV1080 オクターヴ・カノン(カノン15)
3 フーガの技法 BWV1080 3度の対位による10度のカノン(カノン16)
4 フーガの技法 BWV1080 5度の対位による12度のカノン(カノン17)
5〜12 フランス風序曲 パルティータロ短調 BWV831
           序曲、クラント、ガボット、パスピエ、サラバンド、ブレー、ジグ、エコー
13〜15 イタリア協奏曲ヘ長調 BWV971 1楽章〜3楽章
16 プレリュード、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998

ここで収められているフーガの技法は、コントラプンクトゥス第1番、4番、2番、3番、5番〜11番、12番a、12番b、18番a、第18番b の順番になっている。

で、2枚目のCDには、
反行形の拡大のためのカノン、オクターヴ カノン、3度の対位による10度のカノン、5度の対位による12度のカノン
が、収められている。
録音は、パルティータは1967年、イタリア協奏曲とプレリュードは65年、フーガの技法は1969年である。

バッハは、大の苦手で、猫に小判で、さっぱりわからない。CDの途中でギブアップしてしまった。
ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら、対位法的作品(教育目的)というカテゴリーに、8声のカノンなど各種のカノンと、音楽の捧げもの、フーガの技法があった。

他のページでは、特殊作品として紹介されていた。
・・・バッハが特に晩年になってから手がけた様々な対位法的作品群が、一般に特殊作品として分類されている。
音楽の捧げものBWV1079や、フーガの技法BWV1080に代表される。
この2つの作品は、いずれも1つの主題に基づいて作られており、フーガあるいはカノンの様々な様式が用いられている。このほか特殊作品として、いくつかの単独のカノンや14のカノンBWV1087がある。
カノン風変奏曲「高き御空より」BWV769もここに含まれるべきであるが、楽器指定が明確であるためオルガン曲として分類されている。・・・とのこと。

「フーガの技法」という作品は、作品固有の緊密な構築性と内在する創造性によって、クラシック音楽の最高傑作の1つに数えられている。・・・とも書かれてあったが、う〜む。
バッハの対位法のお勉強をされる方は、聞き込まれているかもしれないが、ワタシには、到底ムリでございます。

一応、対位法というところの記事も読んでみたんだけど、
・・・188世紀に入ると、教会旋法による音楽は次第に廃れ、長調・短調による調性的な音楽が主流となり、それに伴い対位法にもますます和声的な発想が入り込むようになった。
それまで合唱、つまり声楽と共に発展してきた対位法が、この時代に至ると器楽も発達し、それに伴って器楽的対位法と言われる新たな音楽語法が現れた。この時代に活躍したJ.S.バッハの作品はそれまでの対位法的音楽の集大成であると同時に、 和声的な音楽語法をも用いたものであり、音楽史上一つの転換点であるとみなされる。

古典派やそれに続くロマン派の時代では、各声部が独自性を保っているポリフォニー的な音楽ではなく、一つの旋律に和声的な伴奏が付随するホモフォニー的な音楽が支配的となった。
また、興味の方向が、超絶技巧などの名人芸や楽器の改良など速度や音色へと変化したこともあって、対位法を駆使した楽曲は、和声的な楽曲に比べて劣勢であったが、作曲技法の修練としては教育的価値を認められ存続していた。
・・・とあったわけで〜
時代と共に、変化していることは、一応、知ることはできたが、やっぱり、ワタシには・・・修行は到底ムリでございます。 
レオンハルト  クイケン兄弟 1974年
チェンバロ:グスタフ・レオンハルト
フラウト・トラヴェルソ:バルトルド・クイケン
ヴァイオリン:シギスヴァルト・クイケン
ヴィオラ・ダ・ガンバ:ヴィーラント・クイケン
4と6 ヴァイオリン:マリー・レオンハルト
2と4と11〜16 チェンバロ:ロベール・コーネン

さっぱりワカラン

録音状態は、極めて良い。でも、 ワタシのアタマが、全く、ついていけておりません。カップリング:1〜16 音楽の捧げもの BWV1079
音楽の捧げもの

何度繰り返して聴いても、さっぱり理解できない楽曲が、このバッハの音楽の捧げもの。
フーガの技法、ゴルトベルク変奏曲、音楽の捧げものは、遙かに、ワタシの理解を範疇を超えてしまっている楽曲である。
ワタシにとっては、バッハの超わからない3大楽曲なのである。
もっとも、他の楽曲も、アナタ、わかってるわけではないでしょ・・・と言われたら、即座に、ごもっともでございます。
と、言葉に窮してしまう。

まあ、素人が聴いている範疇でということで、ご容赦いただきたいのだが、この楽曲、冒頭から、半音がイッパイ飛び交っており、まるで異次元の空間なのだ。
なんていう、音が綴られているのだ。ありえないやん。これがバロック?
ゲンダイオンガク的にも聞こえてしまう。えっ これがバッハ? あてすっぽうで弾いた即興音楽?
えっ これって調性はあるの? なんで、こんなに半音がイッパイで、幾何学模様のように、並んでいるのだろう。
これは、どう聴いたらよいのか、ほとほと、困ってしまった。
CDのブックレットを読んだり、HPで調べてみたが、どうも、耳がついていけない。それに、聴いても楽しくない。
って、この言葉に尽きる。

音楽の捧げ物 BWV 1079
1  3声のリチェルカーレ
2  王の主題による無限カノン
3  王の主題による各種のカノン a.逆行カノン
4  王の主題による各種のカノン b.同度のカノン
5  王の主題による各種のカノン c.2声部反行のカノン
6  王の主題による各種のカノン d.2声部反行の拡大カノン
7  王の主題による各種のカノン e.螺旋カノン
8  上方5度のフーガ・カノニカ
9  6声のリチェルカーレ
10 2声のカノン
11 4声のカノン
12 トリオ・ソナタ I.LARGO
13 トリオ・ソナタ II.ALLEGRO
14 トリオ・ソナタ III.ANDANTE
15 トリオ・ソナタ IV.ALLEGRO
16 無限カノン

どうも、この楽曲のなかで、6声のリチェルカーレが良いのだ。
という評判なのだが、冒頭の3声でも、ワタシの耳もアタマも、ハートも、ついていけていないのに、ムリである。
とても難しく、今後も、聴ける自信がない。

あまり馴染みがないので、ウィキペディア(Wikipedia)を元に記述すると、
音楽の捧げもの(Musikalisches Opfer BWV1079)は、1747年、バッハがフリードリヒ大王を訪問した際、ハ短調のテーマを与えられ、その場で、即興演奏を行ったが、2ヶ月後、作品を仕上げ、「王の命による主題と付属物をカノン様式で解決した」 と、ラテン語の献辞を付けて大王に献呈したそうである。
献辞の頭文字を繋いだ言葉 RICERCAR (リチェルカーレ)は、「フーガ」様式が出来る前の古い呼び名とのこと。

その後、「音楽の捧げもの」として、この楽曲が知られているそうである。
伝えられるところによれば、即興演奏を求められたバッハは、3声のフーガを演奏し、翌日、6声のフーガの演奏を求められたが、さすがに即興では難しく、自作の主題による即興演奏を行った。
のちに、その場で果たせなかった6声のフーガを含むこの作品を、王に捧げたと言われる。
全体には、1つの主題に基づく、16の作品からなる曲集で、フーガ2曲と、4楽章からなるトリオソナタ、ならびに10曲のカノンが含まれるとのこと。

フリードリヒ大王から与えられたテーマを、アレンジして云々・・・は、知識として知ることはできたが、聴いても、はあ?
とても難しい楽曲である。愉悦性の高い楽曲でもないし、幾何学的であり、数学的で〜 
大王陛下は、これを聴いて、どんな感想を持たれたのであろうか。
ゴルトベルク変奏曲
1970年 リヒター Archiv
1976年 レオンハルト Harmonia Mundi
1981年 グールド SC ★★★★
1982年 シフ Dec ★★★
1992年 ガヴリーロフ ★★★★
フーガの技法
1969年 レオンハルト Harmonia Mundi ★★★★
音楽の捧げもの      
1974年 レオンハルト  クイケン兄弟 SEON ★★★★

「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

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