「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの3楽章
Stravinsky:
Trois Mouvements de Pétrouchka


ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの3楽章」は、バレエ曲「ペトルーシュカ」を基にしたピアノ曲です。
ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインの依頼により、1914年に編曲されています。

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら
第1楽章:第1場より 「ロシアの踊り」
第2楽章:第2場より 「ペトルーシュカの部屋」
第3楽章:第3場より 「謝肉祭」

オーケストラを再現しているので、音が多く、ピアノを弾きにくい箇所があり、演奏には高度な技巧が要求されるものだそうです。3段譜、一部では4段譜で書かれているところがあり、演奏に当たっては、運指をよく考える必要があるのだそうです。 特に、3楽章における左手のトリルは、指の構造によっては演奏不可能ともいわれているとか。
重音、跳躍をする箇所も多く、体力的にも厳しいとのことです。

約15分程度の楽曲ですが、驚くほど多彩な音が詰まっており、技巧派でないと・・・こりゃ無理でしょ。とても、人間業とは思えないほどなのが素人でもわかります。どうぞ、オケ版とピアノ版を、聞き比べてみてください。

ポリーニ 1971年
Maurizio Pollini

こりゃ良いわ〜拍手

録音状態は良い。硬質で、すごいタッチの演奏が繰り広げられており圧巻!
カップリング:
1〜3 ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの3楽章(1971年)
4〜6 プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第7番(1971年)
7〜9 ヴェーベルン ピアノのための変奏曲(1976年)
10〜13 ブーレーズ 第2ソナタ(1977年)
ストラヴィンスキーのバレエ音楽 ペトルーシュカのピアノ版である。
超難曲だとは知っているし〜 いつ聴いても、すご〜い。この人、何本指があるんだろう?っと思ってしまう。
不思議なほど、多彩な音が鳴っていて、人の指で演奏されているとは思えないほど。
もちろん、71年の録音なので、ポリーニさんのデビューは、リアルタイムでは知らない。
ストラヴィンスキーを聴き始めた時に、このピアノ版を聴いて、すげ〜人がいるんだと、のけぞるように驚いたことがあった。

ホント、管弦楽版のペトルーシュカを聴いた後に、このピアノ編を聴くと、う〜ん。ピアノでこれだけ多彩な音が鳴るとは、信じがたい。今聴いても、ホント、びっくり仰天してしまう。
テンポの速いことといい、硬く強いタッチで、コミカルに表現している。
もちろん楽譜なんぞ見てないし、どうやって弾くのか、指の運指なんぞ、素人に聴かれても困るけど〜
何度、聴いても、メチャクチャ楽しいのだから。まいっちゃう。

それにしても、プロコフィエフもヴェーベルンなんかの曲も、今ワタシが聴いても、さ〜っぱり、その良さが解らず。
ぽつり ぽつり と音が聞こえるだけ〜 という感じで、終わってしまう。
あ〜っ 時代に取り残された感じで泣きたくなってしまう。天才たちは、ワタシの何十年先も歩いているのだろうなあと思います。とほほ・・・。これからも、何度か聞いて、他盤と比較して追記したいと思います。


1971年 ポリーニ    ★★★★★
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