「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

バッハ マニフィカート(マニフィカト)
J.S. Bach:
Magnificat BWV.234


 

ガーディナー イギリス・バロック管弦楽団 1983年
John Eliot Gardiner English Baroque Soloists
The Monteverdi Choir
ソプラノ1:ナンシー・アルジェンタ  ソプラノ2:パトリツィア・クヴェッラ
アルト:チャールズ・ブレット  テノール:アントニー・ロフル=ジョンソン
バス:デイヴィッド・トーマス  モンテヴェルディ合唱団

ほぉ〜良いヤン


録音状態は良い。颯爽とした軽やかな演奏。
カップリング:
1〜12  バッハ マニフィカート BWV243
13〜17 バッハ カンタータ第51番BWV51「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」

バッハのマニフィカート(マニフィカト)とは、新約聖書ルカによる福音書第1章46〜55節を、テキストとして歌われるもので、 受胎告知を受けて間もないマリアさまが、親戚のエリザベト(エリサベツ)を訪問する。
主の存在を感じてエリザベトのおなかの子供(後の洗礼者ヨハネ)がおどった。それを知ったマリアさまが、神を賛美して言う言葉なのだそうである。 で、マリアの賛歌とも呼ばれる。

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら・・・
ルカによる福音書 「口語 新約聖書」日本聖書協会 1954年

1:46 するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、
1:47 わたしの霊は救主なる神をたたえます。
1:48 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、
1:49 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。そのみ名はきよく、
1:50 そのあわれみは、代々限りなく主をかしこみ恐れる者に及びます。
1:51 主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
1:52 権力ある者を王座から引きおろし、卑しい者を引き上げ、
1:53 飢えている者を良いもので飽かせ、富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
1:54 主は、あわれみをお忘れにならず、その僕イスラエルを助けてくださいました、
1:55 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とをとこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

たった、これだけのテキストなのだが〜
演奏されると、ガーディナー盤で25分46秒となっている。
元々は、調の違う2つの稿があり、1723年のクリスマスに初演されたとされる変ホ長調の稿が、BWV243aで、約10年後に改訂したニ長調の稿が、BWV243とされている。通常は、このニ長調で演奏されている。
10節からなる聖書の言葉が11の楽章に分けられて、三位一体をたたえる小頌栄(ドクソロジア)が追加されて12の楽章となっている。

第1曲は、マニフィカートと歌う合唱曲で、トランペットやティンパニーが入っている。
第2曲は、ソプラノ2によるアリアで、エト・エクスルタヴィトと歌われる。弦楽合奏と通奏低音の伴奏が入っている。
第3曲は、ソプラノ1によるロ短調のアリアで、クィア・レスペクスィトと歌われる。オーボエ・ダモーレという楽器が入っている。
続いて4曲に繋がる。
第4曲は、5声のフーガとなっているオムネス・ゲネラツィオネス
第5曲は、バスのアリアで、クィア・フェチト 通奏低音のみの伴奏だ。
第6曲は、アルトとテノールの二重奏のエト・ミゼルコルディアで、フルート2本をくわえた弦楽の伴奏である。
第7曲は、オケの伴奏で、フェチト・ポテンツィアム
第8曲は、テノールによるアリアで、デポスィト
第9曲は、アルトのアリアで、エスリエンテス フルート2本のオブリガートが入ってくる。
第10曲は、神秘的な三重唱で、スシピト・イスラエルと歌われる。
第11曲は、短いフーガで、シクト・ロクトゥス・エスト
第12曲は、マリアさまによる神の賛歌に付け加えられた主の祈りで、グロリア・パトリ 第1曲が再現されて統一感を与えているもの。現行の口語訳でいうと、栄光は父と子と聖霊に。初めのように今もいつも世々(よよ)に。アーメン。

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら・・・
バッハの「マニフィカト」は、1723年に変ホ長調で作曲され(BWV.243a)、これには通常のラテン語のクリスマス用の「マニフィカト」のテクストの間に4曲の挿入曲があった。
1728年から1731年にかけて、バッハはこの作品を改定し、挿入曲を除き、調性をニ長調にして現在の形に書きなおした。通常の演奏にはこれが使用される。・・・とのこと。

なんだか、クリスマスが近づいたら聴くみたいで、とっても申し訳がないのだが〜
普段、声楽曲には、とんとご縁がなく、まったくの不勉強で〜 最近ようやく聴こうと思い立ったという程度で、全くのど素人なのです。 で、とっても感想を述べるほどには至らずでございまして〜(汗)
また機会を見つけて拝聴します。(謝)

第1曲:Magnificat anima mea (合唱) 第7曲:Fecit potentiam (合唱)
第2曲:Et exsultavit (ソプラノII) 第8曲:Deposuit (テノール)
第3曲:Quia respexit (ソプラノI) 第9曲:Esurientes (アルト)
第4曲:Omnes generationes (合唱) 第10曲:Suscepit Israel (ソプラノI&IIアルト)
第5曲:Quia fecit (バス) 第11曲:Sicut locutus est
第6曲:Et misericordia (アルト&テノール) 第12曲:Gloria patri(合唱)


1983年 ガーディナー イギリス・バロック管弦楽団 Ph ★★★
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