「 頭のなかの ♪ おたまじゃくし 〜クラシック音楽を聴いてみよう〜」

グノー ファウスト
Gounod: Fausut


デュトワ モントリオール交響楽団 1983年
Charles Dutoit
Orchestre Symphonique de Montreal
(Montreal Symphony Orchestra)



録音状態は良い。シャキシャキしたリズムで、軽快このうえなく、明るい。
カップリング:
1〜12 オッフェンバック バレエ「パリの喜び」
13    グノー 歌劇「ファウスト」〜バレエ音楽〜
グノーの歌劇「ファウスト」は、ゲーテの戯曲ファウストを元にしたオペラで、全部で5幕まである。
CDは、3枚組BOXになってしまうので、あまり販売されていないようで〜 あまにおめにかからない。
古くは、クリュイタンス盤があるようだが、ワタシは、プレートルのハイライト盤しか持っていない。
先日、CD棚を整理していると、バレエ音楽と書いたこのCDを見つけた。で、みっけもの〜っと、喜んで聴いてみたのだが。
このバレエ音楽は、当時のフランス・オペラの慣例に従って第5幕に追加されたものだそうで、えっ オペラが終わってから、音楽だけ流れるのかなあ。
(あまりよく解っていない・・・)

デュトワ盤で聴くと、約17分程度の楽曲なのだが、7つに構成されている。

第1曲 ヌビアの踊り Dance of the Nubian Slaves
第2曲 クレオパトラと黄金の杯 Slow Dance
第3曲 ヌビア奴隷の踊り Ancient Dance
第4曲 クレオパトラとその奴隷たちの踊り Cleopatra's Variations
第5曲 トロイの娘の踊り Dance of the Trojan Women
第6曲 鏡の踊り Mirror Variations
第7曲 フリネの踊り Phryne's Dance

で、この内容を見て、え〜 戯曲のファウストと全く関係がない。
なぜ、クレオパトラが出てくるの?
メフィストフェレスが登場するのであれば解るが・・・。と、絶句してしまった。ワタシは、てっきり、抜粋のように思い込んでいたのである。
で、5幕の終わりに、タカラヅカのように、お芝居が終わった後に、歌いながら階段を降りて来て、全員が登場され最後を締めくくるように、軽やかな楽曲に終始して終わるのだろうか・・・。と思ったのだが、そうでもないらしい。
他サイトを拝見して、5幕の前半、ブロッケン山のワルプルギスの夜に、メフィストフェレスに連れてこられたファウストは、朝まで飲み明かしましょうと〜言われ、美女たちが登場となって宴が始まる。
その時の楽曲なのだそうだ。

はあ〜 そうだったのかと、ようやく解った次第。
そもそも、グランド・オペラというものが、ワタシには、解っていなかったんですけどね。
で、楽曲は7つに区分されているといいつつ、CDではインデックスがついていないので〜 さらっと流れて終わってしまったのだが、まあ、確かに・・・ 宴というシチュエーションだったのね。
ということで、まあ、理解はしたものの、リストのファウスト交響曲のようなモノをイメージしていただけに、大違いで、超がっくりでした。
おどろおどろしい〜楽曲だと思い込んでいたのが、思い違いもはなはだしい。
楽曲自体は、オッフェンバックのように軽やかで、明るく〜 なんの文句のつけようがないほど、軽妙で楽しげ。
まっ それで終わりと言ってはなんなのだけど〜  特に、感想もなにも書きようがないって感じでしょうか。
後日、グノーのファウストの抜粋盤でも聴いてみることにします。


1983年 デュトワ モントリオール交響楽団 Dec ★★★★
所有盤を整理中です。

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