何かあった場合はご自身の責任で対応してください。当方では一切責任を持ちません。

XPで再度インスルーする場合もう一度マイクロソフトに電話しなくはいけないのか

Windows Prodact Activationファイルをバックアップしておく

 WindowsXPから新しくアクティベーションという機能が追加され、
インストール後30日以内に、インターネット経由か電話で登録作業を行わなけれぱ,システムが
ロックされて使用できなくなってしまう。
そして、このアクティベーション、WindowsXPを再インストールした場合でも行う必要がある。
インターネット経由でアクティベーションできる環境ならばよいが、
電話でアクティベーシヨンしなけれぱならないようなときには面倒だ。
これを回避するためには「C:¥WINDOWS\system32\wpa.dbl」というファイルをバックアップして
おき、再インストールしたあと、セーフモードで起動して元のフォルダに戻せばよい。
ただし、これは一度アクティベーションを行ったマシンのみに使用できる固有のファイルなので、
ほかのマシンでは使用できない。

XPでパスワードを保存できないのか

あらかじめ『パスワードリセツトディスク』を作成しておく

  WindXPでログオンパスワードを忘れてしまうと、WiInows98/ Meのようにパスワード入力をキャンセル.してログオンするという テクニックは使えない。 こういった最悪の状況を防ぐためには,あらかじめ「パスワードリセットディスク」 を作成しておくという方法がある。 このパスワードリセットディスクを使えばログオンの際にパスワードを忘れてしまっても,忘れてし まったパスワードを取り消し,なおかつ新しくパスワードを設定し直すことができるのだ。 パスワードリセットディスクを作成するには,「ユーザーアカウント」で 「アカウントを変更する」を選択し、最後に「パスワードを忘れないようにする」を選択すれぱよい。 すると,パスワードリセットディスクの作成ウィザードが起動する。 あとは,ウィザードの指示に従っていけぱよい。なお,作成にはフロッピーディスク1枚が必要になる。

Windowsを再インスルーするたびにWindows Updateを行うのは時間が掛かる。

あらかじめ修正パッチをダウンロードして保存しておく

Windowsでは,発売後に起こった緊急性のある修正パッチをHOtFiX(ホットフィックス)として提供
している。HotFixはWindowsUpdateからダウンロードできるが,発売からかなり経過すると,
HotFixの量も膨犬なまになる。仮にWindowsを再インストールするような場合は,
あらかじめHotFixをハードディスクに保存しておき,そこから適用するようにしたほうが,
かなり時間を短縮できるはずだ。
HotFixのダウンロードは,WindowsUpdateから行う。
まず「WhdowsUpdateのカスタマイズ」をクリックして
「WindowsUpdateカタログヘのリンクを関連項目の下に表示する」にチェックを入れる。
表示された「WhdowsUpdateカタログ」のリンクをクリックしてダウンロードするファイルを
「ダウンロードバスケット」に追加しよう。
最後に,保存先として任意のフォルダを指定してダウンロードすればよい。
なお,ダウンロードしたHotFixを適用する際,HotFixによっては実行すると再起動を促
すものがある。
そのまま再起動していては,数十回も再起動を行う必腰があり面倒だ。しかし,HotFixのほとんどは一q(キー入カを必要としない)と,一Z(再起動を要求しない)の2つのスイッチを付ければ連
続してパッチを当てられる。パッチを当てるためのバッチファイルを作成すれば,効率よく作業できるだろう。一部のHotFixは上記のオプシヨンが使えないものもあるので,/?オプションを付けて確認するとよい。

特殊ホルダーの保存先は何処ですか

Windows 2000/XP

マイドキュメント  c:¥documents and settings¥(ユーザー名)¥Mydocuments
お気に入り   c:\documents and settings¥(ユーザー名)¥favorites
メールデータ  c:\documents and settings¥(ユーザー名)¥locals setting\application data\identities\{ユーザーid}\microsoft\outlook express
アドレス帳   c:\documents and settings¥(ユーザー名)¥application data\microsoft\address book\(ユーザー名).wab
最後のホルダー全体をコピーしておけば大丈夫です。

最新ドライバーをインスルーしたら動作が不安定になった

システム復元でインスルー前の環境に戻す

ドライバを最新バージョンにアップデートすると、旧バ−ジョンのドライバの問題点が解消され、 動作が安定すると思われているが、実際には、ドライバのアップデートでWlndowsXPの動作が不安走 になってしまうことも多い。そのため、基本的には動作に間題がない場合には、むやみにドライバの アップデートを行うべきではない。ドライバをアップデートしてWindowsXPの動作が不安定になって しまった場合、まずデバイスのプロパティを表示し、「ドライバ」タブにある『ドライバのロールバック」 ボタンをクリックして以前のドライバに戻してみよう。これで聞題が解決することもあるが、中には それでも動作が復旧しないこともある。この場合は、「システムの復元」を利用すればよい。 システムの復元では、ドライバを含め、システムファイルなども以前の環境に戻せる。システムの復元を 利用するには、スタートメニュ−の「すべてのプログラム」− 「アクセサリー」−「システムツール」 「システムの復元」を実行すればよい。 ドライバーのアップデートなどの場合には、システムの復元を利用することで、ほぼ以前の動作環境に 復元できるが、Windows updateによっては動作が不安定になった場合などは、元の状態に復元できないことも あるので注意して欲しい。
USBメモリーステックが水に浸かったとき(携帯電話が水に浸かった場合も)直る場合があります

水に浸かったUSBメモリー(携帯電話)

水に浸かった基盤を試験しないで乾かしておきまず薬局で無水アルコール(「無水エタノール」という名前で販売されている。1,500円ほど)を購入しコップに無水アルコールを入れ、USBメモリーを「どっぷん」と浸す。アルコールがくまなく行き渡るよう、角度を変えて何度も何度も「どっぷん」を繰り返す。ちょうど、天ぷらを揚げているようなものである。20分ほど念入りに「どっぷん」を繰り返した後、ドライヤーで冷風をあてて乾燥。アルコール臭がまったくしなくなってから、念のため自分のマシンでテストしてみる。旨くいけば全て許に戻りますがだめなときはあきらめてください。携帯電話も同様にしてください。ショートしていれば終わりですが一度やってみる価値はあります。しかし無水アルコールは火気には気をつけてください。引火します

何かあった場合はご自身の責任で対応してください。当方では一切責任を持ちません。