今、感じるぬくもりを離さないよう、閉じ込める いつかは君を離す時間が訪れる いつでも君を感じられるように 刻み付けるように 君がいなくなるわけではないのに 離す瞬間に君のぬくもりが消えるこの時 強くなると決めたんだ それでも 君に甘えてしまうオレ そんなオレでも包み込んでくれる君 強くありたい 君がいて気づく想いの1つ 君のためなんて言葉はいらない オレが決めたことだから 蘭のぬくもりを手放さないために―――