・パーカス(ぱーかす)
マンドリンオーケストラ・アンサンブルのバックを務める、パーカッション(ティンパニ・シンバル・スネアドラム他)、或いはパーカッションを務める人、の一般的略称。
人を指す場合、クラブ外の方に演奏を依頼する場合がほとんどの為、「パーカスさん」と「さん」付けでお呼びする場合が多い。 用例:「そこ、パーカスさん、大丈夫ですか?」
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・パート(ぱーと)
○○をする役割、人々、部分。 マンドリンパート、ギターパートなどのように楽器名のあとに付けるのが正しい使い方であり、本来属するパートである。しかしギタマン人の多くが他パートにも属していると思われる。酒飲みパート、園芸パートなど、何か共通点を持つ人が数人集まれば、もうそれで1つの立派なパートとなるのである。パートがあるということはトップさんもいるということで、その方によるぱー練も行われているのだろうか…。
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・ぱーれん棒(ぱーれんぼう)
ぱーれんはパート別練習の略を指す。 パー練時にパートトップがリズムを刻むために使うドラムスティックのことである。 指揮者が行うときはたいてい菜箸である。 腕力のあるトップがこの棒を振るうと、よく先が折れて奏者のほうに飛ぶ。現に筆者はこの手で折った。 また、威嚇のために先を削ることもあるらしい(未確認)。
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・廃棄(はいき)
コンビニで深夜勤労に励んだ見返りに、給料とは別に獲得することができる報酬(消費期限の切れた食品)。 公に廃棄を持ち帰ることのできるコンビニはそうそう無いらしい(本当に廃棄してしまう)。 廃棄を学校に持ってくると一部の人間が狂喜する。箸もちゃんとカップ麺自販機から頂戴してスタンバイしておくのが廃棄の民のあるべき姿。周りの目を気にせず廃棄に酔いしれるのも、廃棄の民のあるべき姿。 将軍万歳。
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・走る(はしる)
その場のノリ、または技術上の要因によって、奏者が規定の速さを上回って弾いてしまうこと。曲が曲にならないこともあり、指揮者、奏者共に辛いものがある。→首を締める
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・鼻息auf(はないきあうふ)
曲の冒頭のアウフ(アウフタクトの略称。初めの不完全小節、弱起。振り上げ)時の呼吸は、曲の開始、進行にとって非常に重要であるが、その呼吸を気合を込めてか鼻で行った場合、楽器の音ではない「音」が生じる。これを、鼻息aufと呼ぶ。指揮者に多い。 たまに録音で捉えられているので、耳をすましてみてはどうだろう。
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・半額(はんがく)
スーパーにおける日配品の割引の上限(多分)。半額と記したシールを半額シールと呼ぶ。 半額シールが貼られる時間帯は店により大きく異なる。ちなみに某Sは午後6時半にはバッチリ貼ってあることであろう。(特に掻き揚げの半額は絶対なので私は二日に一度は掻き揚げをかってしまう。) 2〜3割引シールもあるが、半額シールには殊更心を奪われる。店に行くと、先ずシールを貼ってあるものを探してしまう。そうこうしているうちに、シールを貼っていない物を買わなくなる...誰か頷いてくれ。
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・パンパート(ぱんぱーと)
パンをこよなく愛する人々の総称。 新しいパンを発見したり、パン屋の前を通ると、幸せなトキメキを感じる。 このパートのトップは、ベースのY嬢と言われている。
最近、多数新パートが設立されているようだが……。これからも、個性溢れるパートが生まれていくことを期待したい。
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・弾いてみせます。(ひいてみせます。)
合奏中に某偉大なるコンミス(OG)が発した言葉。 何とも男前(漢前)である。 このような言葉がズバッと言えるように、日々自己の技術を向上させるべく努力されることが望まれる。 死ぬまでに一度言ってみたい……。
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・独り弾き(ひとりびき)
いわゆる「独奏」ではなく、遅刻に対するペナルティーを指す。合奏後、「今日の遅刻者」は指揮者(素敵な笑顔)の要求に応じて(テンポ設定など)、他の人々が耳を澄ませる中、激しく後悔しながら弾かねばならない。この時、指揮者の厚意で「道連れ」を指名できることもある。
ただし、イベント化してペナルティーとしての用を成さない傾向にあり、また時間がもったいないという声も上がっているので、近ごろはあまり科されない。
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・姫トロン(ひめとろん)
某偉大なる元チーコンからマンドリンパートに贈られた、ピンク色の非常に可愛らしい新メトロノーム。以前のビビアンのような、すけすけのピンクではない。「君たちに必要なものだよ。」という言葉と共に贈られた、本当に愛がこもったメトロノームである。 その可愛らしさから、マンドリンパートのある女性が連想されたのだろうか……偉大なる1stトップ(OG)の一言から、この名がつけられた。ちなみに、この名がつけられるまでに“あやや”“なやや”“キャサリン”などの案があった。姫トロンという名が出た時、パート一同から大きな拍手がおこったことは言うまでもない。 姫トロンが、熱い☆魂と共に、マンドリンパートを救うべく、永遠に拍を刻み続けることを願いたい。取り扱いにはくれぐれも御注意を!!!
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・平たい麺(ひらたいめん)
カップ入り即席麺、のこと。
府大ギタマンの練習場近くに自動販売機があり、購入して啜っている部員の姿をしばしば見かける。
消化、栄養面他の事を考慮すると、決して良質の食事とは言えないが、ついつい購入してしまう魔の食べ物である。
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・フォル練(ふぉるれん)
f(フォルテ),ff(フォルテッシモ)など、とにかく大きい音が出せるように練習すること。
*某男子の特訓により、この効果は世に知られつつある。
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・府大猫(にゃ〜)(ふだいねこ(にゃ〜))
府大全域に生息している猫、いつも愛くるしさを振り撒き構内を徘徊している。その愛くるしさに心を奪われている学生も少なくなく、多くのギタマン人も例外ではない。 しかしその愛くるしさも生きることの厳しさまでは虜にすることは出来ず、乏しい栄養状態、縄張り争いによる抗争から惨めな風貌を呈しているものも多く、冬の寒さ、休暇による学生(餌)の減少により、生存競争から脱落する者も多いのが現状である。 この為、皆、生きる知恵として「餌の切れ目が縁の切れ目」的な思想を持っている。
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・BLACK RIVER(ぶらっくりばー)
他でもなく、ギタマン酒呑み御用達或いは常々ご厄介になっている某居酒屋様(「く」の項参照)の異名。 愛され続けて数十年(?)、今日では愛を込めて「ブラックリヴァー」「ブラリヴァ」と呼ばれることがしばしばある。
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・辺境(へんきょう)
一説に、下鴨キャンパスから遠く離れて存在する研究室を指す。 農学部に見受けられる。
ここの研究室に飛んでしまうと、地理的な問題により、なかなか合奏や練習に参加できなくなってしまう。(たぶん。)
今年度は、2人ほど辺境に飛んだギタマン人がいる。 現役で辺境に飛んだギタマン人は、今年の二人が最初と思われる。
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・変態の何が悪い!(へんたいのなにがわるい!)
某E本君の暴言。 最近変人の感覚に開花したらしい。 彼の賛同者は、某マーキュリー役のみ……。
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・星魂(☆魂)(ほしこん)
第35回定期演奏会の3部メインで演奏された「星空のコンチェルト」は、「星コン」という略称で今も部員に親しまれている。その“コン”を“魂”に変え、“星魂”という言葉が生まれた。某偉大なる元チーコンが、この曲にかける熱い・暑い・厚い想いを込めて、そして演奏者と定期演奏会への思いを込めて、定期演奏会当日、みんなの目に留まるようにBOXの日めくりカレンダーに書いていたものである。この言葉に、どれほどの想いが込められていたのかは、言葉では簡単に言い表せない。しかし、曲や演奏に対する熱い・暑い・厚い想いとして、星魂は、これからもギタマン人に受け継がれていくだろう。
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・BOXの音(ぼっくすのおと)
「BOXノート」である。府大ギタマンではこう表記されている。 みんなが連絡を好きなように書き込めるもので、合奏などに関する重要な連絡から、日記のようなものや飲み会の通知まで(笑)幅広く活用される。 またお誕生日の人がいる日には、誰かが「おめでとう!」ページを作ってくれる。ちょっとしたことだが、結構嬉しいものである。
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・ほへ(ほへ(ほえ))
何気なく言ってしまう、ひとこと。
呼応の「ほへ?(↑)」、 感嘆の「ほへ。(↓)」等。
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・ボレろう(ぼれろう)
組曲「スペイン」第4楽章ボレロを弾こう、の意。ちなみに活用形は「ボレらない・ボレります・ボレる・ボレるとき・ボレれば・ボレろ」である。おそらく定演までの期間限定の用語ではないかと思われる。
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