Chapter3 巡る思惑 (1)

 

●コリアンドル村〜セルドベルグ山岳遺跡

ドラゴンオーブを求めてやってきたのはコリアンドル村!

ルシオとプラチナの村だー!わーのどか!!

この穏やかな村があんな寂れた村になるのか…時の流れは無情だな…(しみじみと)

 

村人に話を聞くとダンジョンが出現する仕組みみたいですね。外に出ようとしたら遺跡が現れました。

山岳遺跡とか、微妙に人の心をくすぐるネーミングがいかしてますね!(そうでもない)

このダンジョンで初めての封印石の使い方レクチャー。

封印石をオーブと勘違いしてはしゃぐルーファスをもう色々と生温かく見守りたくて仕方ないです(笑)

と、ここでシルメリアVSルーファス2回戦勃発。(カーン!)(←ゴングの音)

結果⇒シルメリアの勝ち逃げ

妹ヴァルキリーは短期間でルーファスの扱いを心得たなぁと妙に感心しました(笑)

結局封印石を持ち運ぶのは彼の役目なんだろうか…ディランさんとかが無言で持ってそうでMOEます(え)

 

本格的なダンジョン1発目ということで、基本のアクションが盛りだくさんなこの遺跡。

オブジェを落としたり壁を破壊したりと冷静に考えたらやりたい放題です、王女一行。

しかし慣れるまでは光子アクションが難しいな…。

前作の感覚で撃ってたら真上に飛ばないから焦るよ…!(真上の敵に撃つ→斜めに飛んでそのまま戦闘突入、の悪循環)

時折無性にスライディングがしたくなるのもレナスの呪いだと思います(笑)

 

戦闘はそんなに苦労はしませんでした。

が。

いちいち言動が気になって仕方ないレザード・ヴァレス(年齢不詳)。

なんなんだこいつ…イベントだと気味悪いくらいいい人キャラだってのに…!(なんか褒めてない)

 

戦闘開始:「貴方たち如きが私の相手をすると?…ククク、いや失礼」

ブレイクモード:「はははははっ!ひれ伏すがいい!!」

戦闘終了:「焼死、凍死、轢死、刺殺…望みの最期はとげられましたか?」

戦闘不能:「バカな…この私の計画が…っ!」

 

怪しすぎだろう。(断言)

ちょっ…なんなんだこの戦闘ボイス!狙ってんのかAAA!!(笑)

これだから“実はいい人路線”だと素直に思えないんだよ…!

 

そしてついに!きましたよー!

我らが兄貴・アリューゼ氏登場―!!(ワーパチパチ)

美人の雇い主であるレオーネさんを伴って颯爽と…あれ、颯爽と…?(何)

まさか初っ端からディランさんと漢同士のガチンコ対決での登場だとは…!!(ATUKURUSII!)

ともかく、レオーネの提案で一緒に行くことになりました。

前作プレイヤーとしてはアリューゼがアーリィのエインフェリアになるのを知ってるので、すでにディラン並に疑いの眼差しなわけですが(台無し)

でもやっぱり「てめぇの顔も見飽きたぜ!」は是非とも聞いておきたい。是非とも。(決め技出せる大剣が欲しい…!)

 

山頂でボスをぷちっと倒し(レザードが崖下に落とされたとか言わない)(しかも放っといたとか言わない)

オーブがあったっぽい場所でシルメリアがオブジェクトリーディング開始。

シルメリアは最初っからレオーネたちを警戒してる素振りだったので、いやがうえにも緊迫感が増します。

しかしレオ姐さん…シルメリアINアリーシャを「多重人格」で片付けるとは…!ある意味つわものです。

帰りしなの入り口付近で再びディランとアリューゼの漢同士のぶつかり合いがありつつも、あっさりと和解。

なんだかんだで気が合いそうだなこの二人…。(ATUKURUSIIですが!)

 

マテリアライズしたエインフェリア:

ティリス、アルム

 

●ヴィルノア〜アウドゥーラ水上神殿

ヴィルノアのあまりの明るさ、賑やかしさに衝撃を受けつつ、解放したクラッドから大剣をゲットして次なる目的地へ出発!

どうでもいいけどクラッドの奥さんが気になります。貰った剣くれたのか…!ありがたくディランさんが使ってますよ!(笑)

(ちなみにエインフェリアはレベル上げてはさっさと解放してます)

…この町がいつかは盗賊ギルドの本拠地になるんだよな…ああ時の流れって(略)

 

で、次のアウドゥーラ水上神殿ですが。

一気にダンジョンの難易度が上がったように感じるのは気のせいですか?(違う)(と思いたい)

まず普通に上の段に上れないとかってどうなの。光子アクション苦手な人間ってこのゲームクリア出来ないんじゃなかろうか…!(泣)

しかも敵が強い!クールダンセル連発されて普通に全滅しそうなんですけど!!毎回お約束のように凍結するルーファスをどつき回したい

ヒーコラ言いながらも先へと進んで行きます。しかし広いな水上神殿…(疲労)

 

今作のメインダンジョンは入ったときと途中で大体イベントが挿入されるみたいなんですが、ここできました。

アリーシャ生足イベント。(何そのネーミング)(でもものすごく的確かと)

内容的にはアリーシャを気遣うレオーネ、ほのぼの女性同士の会話〜みたいな感じなんですが、

それより何より

素足を水につけてくつろぐアリーシャを

 

ルーファスがガン見(大笑)

 

え、何これネタ!?(違うと思われ)

いや多分アリーシャが足滑らせないように見てるとかそんなんだろうけど!でも!

そこはそっと目をそらすところじゃないの?『照れ屋』設定はどこの彼方に飛んで消えたんだ!!

おかげでレオ姐さんのちょっといい言葉とか聞き流してたよ…!おおお恐るべしルーファス…!(濡れ衣)

 

水をせき止めて道を作ってやっと辿り着きましたボス戦!

って、つ、強ぇー!!何このイカ!!強!!(落ち着け)

ぺしぺし足で殴られてルーファスとレザードが即死するんですけど!

無理!勝てない!!(早い)

というわけでちょっとレベル上げしてから再度チャレンジ。次は誰も死ぬことなく倒せましたー。

 

で、それはいいんです。よかったんです。が。

ボス戦後、ルーファスの正体暴露話イベントが開始。

それがクラーケン撃破の余波でオーブの台座にうっかり触れて弾き飛ばされてたまたま指輪が外れちゃってそしたら異様に苦しみだして…

というような絵に描いたような『うっかりミスって自爆』の流れで驚くよりも笑いが先に立ったよルーファス…!(酷すぎる)

しかし外れた指輪をディランさんがはめた時はどうしようかと思いました(笑)(どうもしないでいいよ)

えっと、ルーファスはやっぱりハーフエルフらしいです。で、それを見込まれてオデン様に何かあったときのためのスペア扱いされてるらしいです。

…思った以上にハードでデリケートな話だった…(ちょっとびっくり)

しかも指輪で成長止めてるとか、ホント何歳なのこの人。

どうでもいいけどレザードが親切に状況を解説してくれるだけで笑いがこみ上げてくるから不思議。(でもない)

 

シルメリアはルーファスの事情を知ってて彼に声をかけたようです。

そりゃ確かにちょっとは文句の一つも言いたくなるかな…。

あと、「知ってたんだな」と言われたときのアリーシャの反応がかわいかった(末期)

 

マテリアライズしたエインフェリア:

カノン、フィレス

 

●カルスタッド〜サーマ砂漠〜スルス火山洞窟

ダンジョン→町→ダンジョン…の繰り返しなのかと思い始めた矢先にここですよ。

砂漠の敵が微妙に強くて火山洞窟に辿り着く前にボロボロになるとかどうなんだ(レベル上げようよ)

仕方が無いのでエインフェリアのレベル上げも兼ねて砂漠でサソリ狩ってました。

たまに自爆されてルーファスやレザードが死にましたが(この二人死にすぎ…!)

 

涼しげな水上神殿の次はいかにも暑苦しい火山洞窟です。音楽まで暑そうに聞こえるから不思議だ…!

水上神殿の時もそうだったけど、こういういかにも敵が属性持ちばっかですよーというダンジョンには決まって敵に有利な封印石がセットされてるんですね。

おかげでこちとら苦労しまくりだがな!!(キレないでください)

 

進んでいくと再びイベント。

ここでアリーシャとルーファスの会話があったわけですが。

よく考えたらこの二人の会話って初めてじゃなかろーか…?

いつもシルメリアが途中で介入するからそう思うのかも。いや最強小姑と言い争うルーファスも大変好物ではありますが(何の話だ)

しかしプレイヤーの浮ついた気持ちを覆すかのように会話の内容は重め。

(神に翻弄されてるという点で)自分と似た境遇のルーファスに「少し安心しました」と言っちゃうアリーシャMOE。(エー)

なんていうか、これが自分のことよりもルーファスを気遣うばっかりだったらそれほどMOEてないと思います。

そして「同じじゃない」と言った後、「あんたのほうが大変だろ」と付け足すルーファスMOE(もうなんでもいいのか)

 

それにしても、このイベントで二人の生き方に対するスタンスみたいなものがおぼろげに見えてきた気がします。

アリーシャは自分の境遇を不幸であると思っているし、気弱にもなっているけど歩むことをやめない。これはまぁシルメリアがいるからでもあると思いますが。

ルーファスは自分から逃げ出したりはしたけれど、そこから諦観混じりに放浪してるという点ではアリーシャと対照的だなぁと思いました。

どっちがいいとかでなく、この二人の対比は面白いなと感じたというか。

アリーシャに対して「もうやめてくれ!」と声を荒げたあと、すぐに茶化すように言葉を発したルーファスが痛々しく見えたのは気のせいじゃないと思います。

…本当に思ったよりもデリケートな奴だよ…!

 

ダンジョン自体はそうでもないんですが、一箇所。つり橋のところ。ハマるかと思った…!(何回落ちたことか)

ボスのところまで来て『もう絶対最初から攻略とか無理!』と気合入れたはいいんですが。

またボスが強かった。

何このマグマ大使!!強!!(大使じゃない)

しかも何この状態異常!?衰弱!?え、回復できないの!?(取説を読め)

へろへろになりながらもなんとか撃破。

…したと思ったら二回戦て!!??(絶叫)

もう勘弁したってくださ…!!(泣きながら)

 

プレイヤーの心身ともに削り取っていったボスを倒したあと、レオ姐さんとレザードの怪しさ大爆発イベント勃発。

物語に関わる重要ポイントなんだろうとは分かっているんですけど。けどですね。

その後ろで段差を上ろうとするアリーシャに手を貸してあげてたルーファスに目がいってましたすいません。(平謝り)

…白状しときます。この二人から香ばしい匂いがするんですよ…!(ダメプレイヤーの懺悔)

 

地上に出たところで何やらふらふらしていたアリーシャがおもむろに倒れます。

慌てて駆け寄るレオ姐さん。

 

「シルメリア!!」

え!?

 

えーっと…これは、つまり、なんだ、

レオ姐さんが姉ヴァルキリー疑惑ということでFA?(身も蓋も無い)

た、確かに黒髪だし美人だしアリューゼさんと一緒だし…

でもアリーシャ(シルメリア)を気遣う姿は本当に優しいお姉さんという感じで素敵です。

気の利かない男どもを睨み付ける姐さんMOE(笑)

 

しっかし…姐さんといいメガネといい、不安を掻き立てられる面子ばっかだよ…!(言っちゃダメ)

最終的にアリーシャが泣かないような展開になることを心から祈ってます…よ…?(弱気)

 

マテリアライズしたエインフェリア:

ディーン、アルカナ、ファーラント

 

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