この画像はJ−PHONE SH−04のケータイデジカメで撮影しました
「三十八(みずは)神社の鬼弓打ち」
天理市の山深い里。ここ藤井の集落では遥か昔しから伝えられる「弓打ち」がある。無病息災や豊作を祝うもので鬼打ちとも言われる年初めの儀式。
竹を割って編んだ「鬼」の的矢。弓は桜の木を使いわらで締める。矢も手作りです。供え物はお米の御供だ。矢を天、地、東、西、南、北、鬼に向けて放たれ儀式が始まる。
集落の方々が打ち終えた後、私にもどうぞ打ってくださいと言われ挑戦してみた。なかなか難しいものである。輪の向こうに飛んでいったのでホッとしました。
(H15.1.13撮影)