この画像はJ−PHONE SH−04のケータイデジカメで撮影しました
「綱かけ祭り・泥相撲」   桜井市江包、大西、素戔鳴神社
今日11日は江包地区と大西地区の合同による「綱かけ祭り」です。この日、大西の櫛稲田姫が江包の素盞鳴尊へ嫁入りします。ちゃんと仲人さんも付いていきます。今日は両地区で同時に行われますので、朝一番に江包での男綱の旅所への旅立ちを見て大急ぎで大西へ向かいました。カメラマンは大忙しです。大西では9時に女綱が市杵島神社を旅立ちます。途中何度も休憩をして畑での泥相撲が始まりました。尻尾をぐるーと輪にして土俵を作ります。バケツで水をいっぱい畑に入れて泥どろにします。次から次へと泥相撲が行われます。
江包でも同じようにされているので戻ってきました。いよいよこちらも春日神社からの旅立ちです。えっさあーえっさー。ほんの近くなのになかなか着きません。ここでも泥相撲が始まりました。ホースで水をタップリ入れて畑水は浸し。還暦祝いや非独身宣言をしたりしていくつか泥ドロの相撲に取り組み。ガップリ組んでうりゃーーどびゃーっしゃー。喚声が湧きあがり拍手拍手。
さーいよいよお綱の本番。合体です。既に女綱は到着して早よ来てーーと言ってます。
「入舟式」はよーいそーっれの掛け声とともに男綱が合体して目出度く婚入り。最後に両地区の代表者の手締めで祭りが終了しました。(H15.2.11撮影)
朝一番の江包での男綱の旅立ち準備
大西では9時に女綱が市杵島神社を旅立ちます
大西の泥相撲
江包では10時過ぎに男綱が春日神社を旅立ちます
江包の泥相撲
合体祭事
目出度く婚入り その後のお綱 民俗文化を研究
魅惑の女子大生