この画像はJ−PHONE SH−04のケータイデジカメで撮影しました
信貴山朝護孫子寺では節分大法要の後に節分の豆まき行事が行われます。本堂であばれる赤鬼、青鬼を毘沙門天王が退治し、吉祥天女が福豆を授けるとの逸話にちなんで行われます。地元青年団員が扮した鬼が金棒や松明をもって本堂から僧侶や年男に追われ”成福院”、”玉蔵院”や”千手院”などの各宿坊門前まで逃げ廻ります。青年団の方にお話を聞くと、鬼たちは昼間に幼稚園へ行ったりこの祭事のあとには老人ホームへもこの節分行事に行かれているそうで、たいへん喜ばれるので役者冥利につきるそうです。(H15.2.3撮影)