古都奈良の冬の風物詩「春日若宮おん祭り」は12月15日から18日まで続きます。
15日は大宿所で巫女さんが湯に浸した笹で参拝者らを清める「御湯立(みゆたち)」)の式が祭事されます。ここではおん祭りへの献鳥が並べられました。
17日は中心行事である「お渡り式」があります。
平安時代から江戸時代までの華やかな装束を身に包んだ約千人が参加する時代行列は見ものです。
特に競馬や稚児による流鏑馬が気に入りました。
馬は光におびえますのでストロボフラッシュはスイッチを切っておきましょう。
その後はお旅所で夜遅くまで神楽舞、田楽、猿楽、舞楽等が延々と演じられます。 |