この画像はJ−PHONE SH−04のケータイデジカメで撮影しました
奈良県の東側に位置する大和高原の中央。
「三陵墓古墳群史跡公園」は山辺郡都祁村の大字南之庄に所在します。
西、東、南の三基の古墳からは盾や鉄剣、鉄ゾク、円筒埴輪列他いろいろなものが
発掘されました。東は前方後円墳で、墳丘長110mとしては、この地域最大の規模です
被葬者について確かなことは判りませんが、最大規模であることと、古事記や日本書紀の
記述から「都祁直」「闘鶏国造」と記されているので国造クラスの支配者が考えられます。
この公園は、H8年に墳丘復元、モニュメントや説明表示、芝生を敷いて整備されました。