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歩いて東京まで行くって、どんな感じがするのかな?
きっかけは単純な思いつきでした。
非常識だなぁと自分自身思います。歩いてみて、やっぱりそう思いました。
今では新幹線や高速道路、あるいは飛行機でひとっ飛び!なんてワザも当たり前かもしれません。飛行機は高いのでほとんど乗ったことがないんですが、歩き旅は移動にお金が掛からないものの、日数が要るぶん宿泊や食事で飛行機より全然高くつくことが分かりました!(ホントに気づかなかった!)
……やっぱり非常識。
とはいえ、たった100年くらい前までは誰もが歩いてたんですよね。
歩くしかなかったというか。
歴史小説や大河ドラマではさらりと触れられることが多いような気がしますが、上方と江戸の往復が一体どんな旅程だったのか、実感としては全然浮かびません。小説なら数行で済んでしまう程度に、今では本当に簡単に行き来できますからね。
別に勤勉な歴史ファンというわけではありません。
往時を偲ぶ旅もそれなりに面白いですが、むしろ人の足の距離感ではなくなっている現代ニッポンを、違和感を伴いながらも日常的な目線で歩いてみたいと思いました。
とにかく思い立ったが吉日。歴史街道の知識や本格的な旅装備の心得もほとんどないまま、百聞は一見に如かず、なにはなくともまずは歩いてみようと。気楽で、軽はずみな旅です。
というわけで、 このページは2000年3〜4月にかけて、奈良から東京までの約550kmを歩いた旅の記録です。
ホームページを作成するにあたって、ニッポンを歩いて旅することの実際的な感覚を伝えられるよう心がけたつもりです。
また著者自身が不勉強な為、街道や歴史に関する情報はごく一般的なものだけを付記しています。
それではどうぞ、ごゆっくり。。。
masato
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