My Forester |
2001年7月20日
フォレに乗り換えて20日間、通勤やチョイ乗りで慣らし運転終了間近となった。今日で一気に終わらそうと思い、朝6時に起床、デジカメと一眼レフを載せて6時半に出発する事にした。
フォレのエンジンをかける。「キュルキュル・・・ブオン!ブロロロロ」・・・・。まるでバロムワンの主題歌みたいな重低音が鳴る。今日は慣らし終了が目的のため大して遠出するつもりは無い。効率良く慣らしをするため、名阪国道をメインにルートを取った。
通勤コースをゆっくりと走り、天理東インターを名古屋方面にIN。この時点で850kmを指している。あと150km。ブーストをあまりかけずじわじわと加速。1,000km到達まで徐々に回転を上げ慣らしてゆく。
3速4,000rpmを一定に保ち、4速4,000rpm、5速4,000rpm・・・130km/h以上になるためこれ以上は控える。そしてたまに3速5,000rpmまで引っ張りまたtopギアで落ち着かせる。この繰り返しで伊賀のドライブインまでノンストップ。少し休憩を取る。
再出発。少し引張り気味に加速。中回転域を維持しながらゆっくりと。
関インターにたどり着く。ここでUターン。
下りのINで強めに引っ張る。6,000rpm・・・ここまで引っ張るとさすがターボの威力発揮。見る見るうちに1??走行となる。暫く3,000rpmを維持。上野インターを過ぎたところで約950kmになった。
目の前ががら空き・・・。3速でアクセルを踏み込み、レッドゾーンの7,000rpmまで引っ張る。何のストレスも無く、すさまじい加速である(とは言え、バイクの比ではないが・・・)。メーター刻みの最高目盛りのところまでスピードが上がる。
しかし、フォレスターは地を這う様な安定感。4WDも手伝ってか、通常の走行と何ら変わらない。エンジンもまだまだ限界が見えずリミッターが効くところまでストレス無く回る。
O氏のレガシィ(推定300ps)なら更に強烈な加速をし、200kmオーバーの世界に突入するのだが、私のフォレはそこまでの性能が無い。それでも満足の行く高速走行である。
福住インターを降りる。この時点で丁度1,000km。
ここから天理ダムまでのワインディング。2速3速のキープでコーナーを抜ける。車高調のTEIN Type Wagonは実にしなやかなストロークを発揮。その上コーナーでロールを抑え、50タイヤとのマッチングが良くスムーズにクリアして行ける。コーナー出口で思いっきり加速。ブースト計は0.85kg/cm2を指す。これがノーマルエンジン+レガリスRのピーク値なのだろう・・・と言うことはまだ充分なマージンが残されている。ECUを交換すれば1kg/cm2以上は上がるがそこまでしなくても・・・と今は思っているが・・・。
一通りの走行を終え、天理ダム付近で休憩。
少し回したので暫くエンジンを切らずにおいておく。このあたり、ターボタイマーがあれば便利なのだが装着していないため適当なところでエンジンを切る事になる。ターボタイマー・・・今度着けてもいいかな。(もう着ける気でいる自分が怖い。)