セラ太の部屋

2005年10月にふらりとやってきた猫。
愛想がよくって甘えんぼ、くっきりとした顔。
これは女の子やね、と言うまさのすけ。

女子で野良では子猫を生んで増えてしまう。
さっそく動物病院に連れて行くと、「立派な男子ですね!」しかも去勢済み。

・・・てことはどこかの飼い猫さん?
というわけでしばらく様子を見ることに。

しかししかし、彼はどこへも行かない。
ずっとうちの庭にいる。

捨て猫さんなのだろうか?
と、とりあえず家の中へ。

獣医さん曰く、5歳以上と思われる、と。

そんなおっさん猫とうちのにゃんこ隊がいきなり仲良くできるはずもなく。

あわれセラ太君は1室に監禁状態で生活することになった。
だけどどうしても外に出たいらしい。

そしてセラは庭猫として生活している。
愛想いいんだよねぇ〜かわいいんだよ。
だけど外なの。
寂しいね。

寒くないように工夫するからね、セラ太!

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