ブリトン

- BRITISH -

■ ボーナス

  • 町の中心の木のコスト半額(城主の時代と帝王の時代)
  • 歩兵射手(散兵を除く)の射程:+2(城主の時代+1/帝王の時代+1)
  • 羊を狩る人の作業速度:+25%

■ チームボーナス

  • 射手育成所の作業速度:+20%

■ ユニークテクノロジー

  • [ヨーマン] (コスト:W:750 G:450) 歩兵射手の射程:+1、塔の射程:+2

■ 暗黒の時代から領主の時代のアドバンテージ

ブリトンは羊を狩る速度が早いため、領主の時代への進化がかなり安定しています。また、羊を早く収穫し終えるということは、その分で浮いた町の人を、木や金などの別の資源採集に回せるという利点もあります。それを利用して、領主の時代へ向けてより多くの資源を集めることができます。

ブリトンのチームボーナスである、射手育成所の作業速度+20%は、育成所の数がどうしても制限される序盤において、極めて有効に働きます。チーム戦を行うときも、チーム内にブリトンがいることで、序盤での戦いが有利になってきます。

■ 待てる状況を作り出す

ブリトンの戦略を考える上で、絶対に射手が主戦力となってきます。射手がもっとも有利になる状況は、敵の突撃を待つ状況です。それには、敵に突撃せざるを得ない状況を作っていくことが重要です。もっとも理想的なのが遠投投石機を軸として使う戦術です。敵は遠投投石機で攻撃されている以上、突撃せざるを得なくなるからです。それには、まず遠投投石機の撃ち合いに負けないことが必須条件になってきます。遠投投石機は少し多めに生産してでも、遠投投石機の撃ち合いには必ず勝つようにしましょう。

■ 内政を拡大しつつ帝王の時代を目指す

城主の時代では、町の中心のコスト半額、のボーナスにより町の中心を複数建造することが容易になっています。ただ、石のコストは通常の100のままになっているので注意が必要です。

城主の時代で攻めるならば、待機コマンドを使いながら石弓射手を相手の防御が薄い地点に移動させて、そこに城を建てて拠点築くようにするのが効果的です。敵陣地付近を制圧することに成功したら、一刻も早く帝王の時代を目指しましょう。ブリトンが本領を発揮できるのは、遠投投石機を生産できる帝王の時代だからです。帝王の時代に進化した後は、城主の時代で制圧した拠点の城から遠投投石機を出し、射手で守りながら攻撃するのがよいでしょう。

■ ロングボウの使いどころ

ブリトンは、新テクノロジーの弓懸けを得ることは出来ませんでしたが、ユニークテクノロジーのヨーマンで長射程を得ることが出来ます。ELロングボウの射程は最高で12にもなり、数が揃えばかなりの力を発揮するでしょう。また、生産コストも射手よりも消費する金が少なくなっています。しかし、ロングボウは城からしか生産することが出来ず、ロングボウにこだわりすぎて、肝心の数が揃わなければ意味がありません。また、帝王の時代では、ロングボウを優先しすぎて肝心の遠投投石機を出せなくなってはいけませんので、状況を考えながら徐々に重石弓射手から移行するのがよいでしょう。

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