- BYZANTIUM -
■ ボーナス
- 建物のヒットポイント 暗黒の時代:+10%、領主の時代:+20%、城主の時代:+30%、帝王の時代:+40%
- らくだ騎兵、散兵、長槍兵のコスト:-25%
- 火炎船の攻撃力:+20%
- 帝王の時代に進化するときのコスト:-33%
■ チームボーナス
- 聖職者の治療速度:+50%
■ ユニークテクノロジー
- [兵站学] (コスト:F:1000 G:600) カタフラクトが範囲攻撃を行える
■ 散兵が主戦力
領主の時代の戦闘において、コストなどの面から、射手が主戦力なります。そのため、射手に対するアンチユニットである、散兵を-25%のコストで生産できるという文明特性は非常に大きな効果をもちます。ただ、コストの面で、散兵は食料を必要とするので、大量に生産するためには、早めに畑をはっておく必要があります。また、食料を消費することで、城主の時代への進化に影響を及ぼしないように、畑を多めに作っておき、進化のために、必要な食料を維持できるようにしましょう。また、散兵は最小射程制限があり攻撃速度も遅く、攻撃力も射手以外のユニットに対しては低くなっているので、町の人を倒すときや、射手以外のユニットで攻められたときに、対処することが難しいので、散兵の中に射手も混ぜた編成をするのがよいでしょう。
■ 強化されたカタフラクト
AoCでは、カタフラクトが大幅に強化されています。ユニークテクノロジーの兵站学で範囲攻撃が行えることや、アンチユニットである槍兵やらくだ騎兵からの、ダメージも騎士に比べて少なくなっています。ただ、歩兵を使う機会が少ないので、歩兵に強いという攻撃ボーナスはあまり効果を発揮することはないでしょう。また、兵站学が乱戦で大きな効果を発揮するテクノロジーなのですが、その研究費用の高さがネックになってきます。
■ 一発逆転を狙う
ビザンティンは、敵を迎え撃つ防戦敵な戦法は得意としますが、押しに押す戦法はあまり得意とはいえません。そのため、敵に積極的に戦闘を仕掛けても勝つことは難しいといえます。アンチユニットを主戦力として使っていく文明である以上、敵の戦法を見極め、それを柔軟に対処してこそ、ビザンティンの特性を生かすことができるといえます。しかし、守る一方では、勝つことは出来ませんので、得意の消耗戦仕掛けつつ、自軍の勢力を少しずつ蓄えていき、一発逆転を狙っていきましょう。それには、内政を乱されないように、塔などで防御を固めておく必要があります。