屯鶴峰

(どんずるぼう)

屯鶴峰はケイプ、リブエールの西約2kmの穴虫峠にある、標高70mほどの白色の小高い峰が広がる景勝地で、ちょうど白い鶴がたむろしている様に見えることからその名が付いています。

 約1500万年前の二上山の火山活動によって噴出した火砕流が堆積し、その後の風化、浸食作用によって現在のような特異な景観になったもので、天然記念物に指定されています。

 ここはハイキングコース「ダイアモンド、トレール」の起点になっており、シーズン中は休日ともなると多くのハイキング客でにぎわいます。


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