北アルプス明神岳東稜
明神岳頂上からの穂高稜線
山行日 : 2008年5月1日夜(先発) 、 2日夜(後発) 〜 5日 |
メンバー : L.藤田、小割、坂口(先発) 高橋、有本、今井(後発) |
1日 : |
JR奈良駅 21:00 - 高山 城山公園 |
〈5月1日〉 |
〈5月3日〉 朝、後発隊と合流し(8:00)、明神館そして養魚場裏から下宮川谷を登る。日差しが強くとても暑い。雪がついていたら登りやすいが、雪は少なく、ガレ場のルンゼを登り、宮川のコルへ。 5年前に来たときよりも雪が少ないし、締まってもいない。雪面をトラバースした所で休憩(11:34)。上宮川谷上部はデブリが見られた。見上げると明神東稜を歩いている人が12、3人は見えた。こんなに人が来ているんだとビックリ。岩稜(多分第一階段)の所で、ロープを出しているのか、全く前に進んでいない様子で、時間がかかりそうだな〜。 我々は急な斜面を登り、ひょうたん池着。 前回はあんなにしんどいと思ったひょうたん池が、今年は案外近いと感じた。いつも夜行で移動するため寝不足なのに、今回は、よく寝て、よく食べたおかげかな?である。テントを設営し、後発の三人はお昼寝タイム。のんびりしながら明日のルートを眺める。岩稜の所で、右にルートをとっているパーティは苦労しているようである。今日のテン場は我々を含めて5パーティ。 |
小梨平で後発隊と合流して出発。 | 宮川のコルへの登り。 | 宮川のコルからひょうたん池まで、上宮川谷の雪面を横切りながら登って行く。 |
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上宮川谷上部からの明神岳東稜の眺め。 | 最後の急登を登れば、ひょうたん池のテント場に着く。 |
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〈5月5日〉
− 坂口 − |