みなさん釣果のほうはどうですか？明石の５月は、例年になくイカナゴが湧き鯖、太刀魚が釣れているとの情報をエルモの兄ちゃんより頂き、２８日の午後便で出船することになりました。

当日は、６名の出船で、天候は快晴微風と釣り日和。船長さんに状況を聞くと、「キャスティングでの鯛、シーバスは今一やけど、淡路の瀬につくイカナゴに鯖とシーバスが寄ってるのでジギングで狙ってみよか」と出船。

午前中のエサ釣りで釣れた塩屋沖に到着。しかし、ベイトのイカナゴは姿も見えないので、暫くシャクッテみるがアタリ無く淡路の東浦に移動。

今度は、魚探が真っ赤になるくらいイカナゴらしきものが映っている。「２０ｍからかけあがるで」の声に、日が傾いてきたのでメタルｘのオレンジを投入。数頭目にフォールしている途中でラインが軽くふけるような感じがしたので軽く合わせるとグングンとした当たり。

鯖狙いのライトジギング用のロッドなので、小気味よい引きを楽しんで船長の網に納まったのは４０ｃｍ弱の鯖。やっぱり狙った魚が釣れると嬉しい。

　その後、アタリはあるんですがテールフックが小さすぎるのかバレが多いようなのでフックを交換すると、すぐにフックアップ。しかし、鯖のように横に走らないのでシーバスかもと期待しているとデカイエソが浮いてきた。網を構えている船長もガックリ。

　その後、メタルｘがエソの壺にハマったのか連続で釣れてくる。しかも、このエソは中層で当たってくるのでアタリも大きく、一瞬シーバスかもと期待してしまうだけにガックリ度も大きい。

その後もイカナゴの群は魚探に映るけど潮の流れが緩く鯖の反応が悪いため、「潮の動いてるところに移動するわ」と淡路島の北端付近に大きく移動。

移動すると瀬に当たって波立っており魚探にもいい反応がでているので、メタルｘオレンジに戻して少しキャスト。

底付近をゆっくりなぞるように棒引きしてくるとガツンとしたしっかりしたアタリに「船長さんキタデー」というと「おっ、今度は横に走ってるんでエソやないな」と笑いながら網で掬ってもらうと４０ｃｍオーバーの丸丸とした鯖。その後、２匹を追加して日没のためストップフィシイングとなりました。

今後の明石は、太刀魚、シーバス、鯛などが本格化していくと思いますので梅雨にもめげず出かけてみてください。

問い合わせはエルモさんまで。