メバルへの道・・・・・寒い、暗い、危ない、細い、軽い、セレクティブと難しい要素が揃うだけに熱くなるのはたしかです。

2005.02.19−19:45〜23:30

北西のち北風。雨のち曇りのち月明かり、この時期にしては程々の寒さ 

第三回淡路島メバル大会参加のために、早めに家を出て研究員さんとポイントを見るつもりが雨が凄く、結局集合場所のポイントを17:00頃確認。足場もよく釣りやすそうという感じ。これらな久しぶりのメバリングも行けるかなと一安心。

 その後、外を見るか、西浦を見るかを迷いつつも西浦を見に行くと防波堤を風波が洗っている。今思えば、この時O水路の外周を見ていれば・・・・

 スタートは、開会式後の19:45。研究員さんとともにO水路に入る。けんぼうさんの2年続けての実績場でもあり、初めての場所なのでとりあえずキャストを始める。足場はよく灯りもあり釣りやすい。

潮は極ゆっくりと左に流れているようだがアタリがない。灯りの下にもベイトの気配がない。 

 なんとなく下の石組みに降りてみるとズルっと滑る。むぅ、雨ですべるのかなと思ってさわってみると海苔か苔のよう。おや、ひょっとして水が下がって石組みがでてるのかな?と深場と思われる船だまり移動してキャストするもアンカーがかなり入っているようで根掛かり連発。

洲本の潮位表

  その後、けんぼうさん、comさんと合流。状況を説明すると、どうも水位が下がり過ぎているようなのと、今後さらに下がっていくことが明らかなので場所移動しましょうということになった。

 ここで困ったのが、研究員さんとあっしはポイントを知らないということ。(こりゃ話になりません−次回までにはマイポイントをつくっと来ます)

 けんぼうさん、comさんの直前プラに頼ることにして、kに移動。この間約30分でポイント到着が21:00位。

 月明かりはうっすらとあるものの、はじめてのポイントでしかもテトラ群にちょっとビビリが入りながらも、防波堤の中程からキャストするもまったくのノー感。しかも、かなり浅いのか、藻があるのか外れる程度の根がかりがでる。

 しばらく防波堤の上をウロウロとするもアタリ無く、けんぼうさん、COMさんは足場の良い場所を求めて移動するとのこと。研究員さんとあっしは他にポイントを知らないのと同じ場所に入っている方がメバルを上げ、研究員さんにアタリがあったとのことで粘ることに。ただ、ポイントはかなり遠目とのことで研究員さんはリグリ直している。

 潮は港内からゆっくりと外に流れているようだが、ポイントに入ってからは誰も魚をあげていない。地合いは極短い間だった。

 その後23:20分まで粘るが、まるっきり流れが無くなり会場へ帰着。

 COMさんが、Sで、ガシラ、アイナメをあげたとのこと。

 準備不足を露呈ししまいみなさんにご迷惑をおかけしてしまいました。

 ちなみにあっしのリグは、3gのミニジグにスクリューテールを付けて遠投、底付近を探るというものでしたが効果は発揮できませんでした。

 ミニジグって高いけど効果あるんですかね〜次回は下調べしてマイポイントで釣法も合せられるようがんばります。

教訓1:「潮を読むこと」

教訓2:「メジャーポイントでもいいからマイポイントで攻める」

2005.02.26−17:00〜24:00

 北西のち北、西風。雪のち曇りのち月明かり、この時期にしては厳しい寒さ

 第三回淡路島メバル大会で久しぶりの丸ボーズを食らってしまい悶々とすごす辛い日々。週末は、厳しい寒波の到来の予報にあきらめ気分でいると、土曜日に神戸方面で打合せが。

 これは神さまがチャンスを与えてくれたのではと、いそいそと車にメバルタックルを積み込む。朝からの打合せを終えて外に出ると「そこは吹雪、吹雪、氷の世界♪」。どうしようかと迷ったが、すぐ止むかと思いタコフェリーに乗り込む。

 ポイントは、あてがあるわけではないので、前回のkを目指して東浦のポイントを明るい間に見て廻ることにする。

洲本の潮位表 

 その中では津名フェリー乗り場の護岸が水深もあり良さそうに思えるが、他に釣り人もいないので予定とおりに移動していく。

 午後5時にkに到着。しかし車が揺れるほどの北の風と雪がまともに吹き付けてくるので、風裏を探して南端に到着。

 テトラであるがなんとか降りれそうなのと、北風を受けず、シモリ、藻が点在していて、いわゆる根魚ポイント。

 反面、こんな浅場でいいのか?と思うが、移動するにしてももうすぐ日が暮れるしということで、ここで始めてみることに。

 日が暮れるまでは、スクリューテールグローの尻尾が傷だらけになって消耗が激しい。これがフグ攻撃なんだろうか??

 あまりにフグの攻撃が激しいので深場の方に移動して、数投目にゴンゴンとアタって18cmガシラのガシラが上がるがガリガリに痩せている。(18:40頃)

 潮も満ちてきているのでジアイ到来かと思ってキャストを繰り返すがワークをかじられるばかり。22:00頃まで粘るが成果なし。

 ポイントの雰囲気は申し分ない感じなんですが、釣り方があってないのかな?

 帰り際にTの水道を覗きにいくが、遠浅でブレイクラインまで3gジグヘッドが届かない。しかし、水路の中では漁師船?が3隻ほど操業?中。いい雰囲気なんですが、あままりの寒さに降参(23:10)

 フェリーの待ち時間があるので、岩屋のポイントを見にいくとエサ釣り師がづらりと並んでいる。

 「こんばんわ、釣れますか?」、「1時間前までよう釣れたけどもう帰るところや」、「よくここに来られるんですか?」、「先週、ルアーでようけ釣ってたんで、今日もきたらよう釣れたわ」・・・・「先週って・・・・」

 メバルに会えるはいつの日になるやら・・・・・

   疑問1: 浅場なので冷え込みが影響したのか?

   疑問2: 潮通りが悪いとメバルは厳しいのか?

   疑問3: 産卵後で浅場に居ないのか?