六角で船を造ろう パート4(煙突を作るぞ編)




煙突は、艦橋に次ぐ重要な識別ポイントです
艦橋と同じで、概ね戦艦の方が複雑で(曲がってたりイロイロ)駆逐艦の方が簡単です
(ディティールを何処まで追求するかによって変化するので一概にはいえませんが・・・)



1:基礎図形
1:まず円を用意します
断面形状が円筒のままでよい場合(古い艦船に良くあるタイプ)は、以下の工程を省きます
小判型の場合、選択部(赤色)を前後方向へ移動させ小判型にする


2:変形
2:今回は翼型?を使用しますので、後端部を狭めます
断面形状が小判型のままでよい場合は、この工程を省きます



3:延長+調整・・・
3:次に2のモノの全体を選んで延長*9(程度)+垂直に同軸化



4:整形・・・
4:拡大縮小を利用して概ねこんな形状に調整する



5:高さ調整・・・
5:正面、若しくは真後ろから高さのみをお好みで調節(この工程を含め参考資料がある場合は、そちらを利用してください)
このまま終わらせてもOKですが、もう少し弄ります



6:整形・・・
6:後部、下層を長めにします(艦船によっては、前方を加工する必要も有り)



7:調整(回転)・・・
7:頭部を適宜回転させます・・・と一応できあがり



8:超六化・・・
8:超六角に持っていくと・・・こんな感じです
なお、後ろの1個は、頭部を左右に張り付けて根本と繋いだモノです



次は、何しましょう?
もどります:メインへ戻る