よくある質問をまとめてみました。順次増やしていきますね。

【Q1】タイムシェアって高いんですか?

【Q2】タイムシェアのメリットは?

【Q3】タイムシェアを買う人はどんな条件のヒト?

【A1】
 個人の価値観にもよりますが、結論から申し上げると『ファーストクラス』の宿泊費をいかに安(高くては意味がありません)永久に利用出来るかという事につきると思います。その答えは7〜10年後にあらわれます。つまり毎年ホテルに宿泊するのであれば良き思い出は残りますが、お金は流れていきますね。でもタイムシェアなら自分の資産という形で、良き思い出と別荘を持つことができます。(この別荘とは権利書ができる不動産という意味です。)

 例えば、ほぼ毎年2名(以上)で4泊6日のハワイ旅行に行く方なら、10年間のツアー代金だけでざっと300万円以上は使っている計算になります。毎回ホテルを変えていくのも楽しいと思いますが、その元手を使って年間7日間の権利だけれども自分が所有する別荘(コンドミニアム)が持てたらいいなと思えるかどうかです。いつ行ってもお部屋は勿論のこと、施設内もホテル並に綺麗にしてありますし、滞在中は自分がオーナーですからリラックスもできます。
 下記にタイムシェアで行くハワイ島と4泊6日ツアー累計の比較をしましたのでご覧下さい。

「タイムシェア」で行くハワイ島と「4泊6日ヒルトン・ワイコロア滞在ツアー累計」の14年間の比較
 
  タイムシェアで行くハワイ島の場合
ハワイ島ツアーの場合 
【1】初期投資 【2】年間管理費 【1+2】累計 【3】往復航空券 【1〜3】累計 【4】ツアー代金 ツアー代金累計
2003年 2,900,000 65,000 2,965,000 200,000 \3,165,000 492,000
\492,000
2004年    65,000 3,030,000 200,000 \3,230,000 492,000
\984,000
2005年   65,000 3,095,000 200,000 \3,295,000 492,000
\1,476,000
2006年   65,000 3,160,000 200,000 \3,360,000 492,000
\1,968,000
2007年   65,000 3,225,000 200,000 \3,425,000 492,000
\2,460,000
2008年   65,000 3,290,000 200,000 \3,490,000 492,000
\2,952,000
2009年   65,000 3,350,000 200,000 \3,555,000 492,000
\3,444,000
2010年
65,000 3,420,000 200,000 \3,620,000 492,000
\3,936,000
2011年
65,000 3,485,000 200,000 \3,685,000 492,000
\4,428,000
2012年
65,000 3,550,000 200,000 \3,750,000 492,000
\4,920,000
2013年
65,000 3,615,000 200,000 \3,815,000 492,000
\5,412,000
2014年
65,000 3,680,000 200,000 \3,880,000 492,000
\5,904,000
2015年
65,000 3,745,000 200,000 \3,945,000 492,000
\6,396,000
2016年 65,000 3,810,000 200,000 \4,010,000 492,000
\6,888,000
★諸注意
上記の比較表はともにゴールデンウィークに大人2名で旅行した場合を想定しています。
ノースウエスト航空+ハワイアン航空を利用/関空〜ホノルル〜コナの往復料金
レンタカー代や現地での食事代金
は含まれていません。また世界情勢や為替などにより航空券・ツアー代金・管理費も変動しますからご注意下さい。
購入時期にもよりますが、2003年春に購入(登記)して翌年から物件を使用した場合の単純比較です。(登記時の現地での宿泊費は含まれていません)

表の見方
【1】私が購入した1ベッドルーム(定員4名)の料金です。(登記の代行料含む税込みの費用)
【2】年1回、「米ドル建」の支払いになります。ちょっと多めに
1$=130円で計算しました。
   また管理費は
物価上昇や為替レートにより変動しますから目安として下さい。
【3】格安航空券(ノースウエスト航空+ハワイアン航空/関空〜ホノルル〜コナ)の平均額です。
【4】大手旅行代理店で、ハワイ島4泊6日の「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ」のオーシャンビュ−を申し込んだ場合の費用です。

【A2】
●タイムシェアとは、自分の希望する利用時期を買い取ってしまうシステムのことでしたね。私の物件の場合は1年間を3シーズンに分けて1週間単位で共同で所有しています。もう少し詳しく説明すると、私の場合は夏シーズン(4月下旬〜8月末)を購入しました。この期間内なら2年前から先着順で予約が可能となります。つまりリゾート会員権とは違い必ず予約は入れられます。ただしGWやお盆休み、年末年始など繁忙期は集中するので早めに予定を立てないと第一希望日が一杯だったり、眺めの良い部屋が取れなかったり、飛行機の予約が入れられないケースも出てきます。

●別荘やリゾートマンションを一戸所有した時と比べて手軽なことが挙げられます。普通、日本で働いている一般の会社員が、ハワイで物件を吟味したり、ローン計算や登記手続きを経て何千万円もの物件を買うには、かなりのリスクを背負いますよね。また購入後のリフォーム代やその後の高い維持費にも悩まされるなんてこともありません。中でも大きな理由の一つに、日本人はそんなに長期の休みがとれませんから(せいぜい1週間位?)、一戸所有した場合、自分が使わない日はバケーションレンタルでもして誰かにでも貸さないともったいないですし、やっと取れた休暇なのに、初日はお掃除から始めるなんて・・・私はイヤです。つまり私のような休暇が取りにくい会社員でも合理的に考えれば、日本でクルマを維持する感覚で購入できるわけです。

●不動産として登記されるので、譲渡や転売も可能ですし、相続税もかかりません。相続税のかからない理由は、タイムシェアとは不動産としての体質をもっているものの、日本ではタイムシェアリング法の法律が無い為、不動産としてみなされないんです。また、アメリカでも不動産の金額としては小額ですのでかかりません。ただし名義を変更する際には名義変更手数料はかかります。

●買い取った期間中は自分がオーナーですから、他人に貸すこともできます。例えば、今年はちょっと行けないなと思ったときにには、お友達に貸すことも可能です。

●リゾート交換システムが利用できます。私の場合、世界中の主要ホテルが加盟しているリゾートクラブ(インターバル・インターナショナル)を通じて、世界約3000件ものリゾートとの滞在を交換利用することも可能なんです。(日本ではI.Iジャパンという会社に手数料を払って交換の手続きをします。)毎年の滞在はもちろんのこと、何年かに1度は違うリゾートでのバケーションも楽しめるんです。

【A3】
 決してお金持ちばかりが購入している訳ではありません。18歳以上であれば、私のような会社員や独身のOL、仕事をリタイアした方もOK!です。活用という点から考えるとご夫婦やご家族の方が経済的なメリットをより享受できると思います。以下に独断と偏見で10項目挙げました。1〜3は必須条件です。4以降該当する数が多いほど、ハワイ島でタイムシェアを買う条件に近くなります。
  1. 年に1回は海外旅行(ハワイ方面)へ出かけたいと思っている。\(^_^)/
  2. いざとなれば1週間(4泊6日)の休暇が取れる。 \(^_^)/
  3. 金銭面の管理がきちんとできる。(できるヒトがいる) \(^_^)/
  4. 手軽に自分の別荘(不動産)を持ってみたい
  5. ホノルル(ワイキキ)は騒がしくてもう飽きた
  6. 日本人の少ない外国で比較的治安の良いところに行きたい
  7. たまには大自然の中でのんびり過ごしたい
  8. 満天の星空や天の川が見たい
  9. ウミガメに会いたい。またはダイビングがしたい
  10. 将来ハワイへ移住したいと思っている。
その他、どんな些細な質問でもお答えします。こちらをクリックしてね。