---------- 車両解説 ----------

6820系

 シリーズ21の南大阪線用として2002年(平成14年)に登場した車両である。あべの側よりク6920形(Tc)+モ6820形(Mc)と組み、性能は奈良専用の9020系とほぼ同等でパンタグラフはシングルアーム式のものが採用されている。インバータは日立製を採用、単独編成での運転を考慮して1C2M制御となった。またモータ出力は大阪・奈良線のシリーズ21の185kWのものとは異なり160kWに抑えられている。台車はKD-313形を履く。現在2編成4両が活躍中である。
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「あすかみよしの号」の運用に就く6820系 2連単独で準急の運用に就く6820系
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 ク6920形(Tc) + モ6820形(Mc) 
6921 + 6821
6922 + 6822

2011年 6月11日更新

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