Vol.1008

140形集

 かつては近鉄線であったナローゲージの北勢線、内部・八王子線も電車撮影を始めるとやはり訪問したくなる路線で、その当時は古豪モニ210形やモニ220形がまだまだ活躍していた時代でもありました。1977年には北勢線には270系が新たに新造され、古豪220形との対比も興味を持って見ていた中、270系と登場と同時に運転台が設置された140形は個人的には何となく地味な存在に見えていました。しかし、両数も多く制御車としては無くてはならない存在であるのも確かな140形の点景を今回はピックアップしてみました。

***
午前中は養老線大垣駅まで行った後、午後からは北勢線も全線乗車をしたく、阿下喜駅まで行った時の一コマ。電動車のモ270形(車番は失念)と組むク141、西桑名駅間の往復を満喫しました。
1981年 3月19日(木) 阿下喜   141 ほか
***
***
***
1982年夏、友人と名古屋線車両撮影の訪問時に西桑名駅から一駅隣の馬道駅で車両撮影。馬道駅を出発するモ274+ク145の2連。当時は駅での進行方向が逆でした。
1982年 8月30日(月) 馬道   145 ほか
***
***
***
阿下喜方面からやって来た西桑名行きク143+サ138+モ276の3連。ク140形は270系と同じデザインの運転台が設置され見付はよく似ていますが、側面の意匠は異なりますね。
1982年 8月30日(月) 馬道   143 ほか 
***
***
***
140形3両と270系1両で構成された4連の西桑名行きが到着。一眼レフカメラと同時に持って行ったオートカメラで撮影したのですが、逆光スイッチを押すのを忘れて露出不足となってしまいました。
1982年 8月30日(月) 馬道   142 ほか
***
***
***
朝の運用を終え、北大社車庫に留置されるク140形+サ140形。
1984年 9月24日(月) 北大社車庫   144 ほか
***
***
***
1990年代に入ると、ナロー線車両塗装も2色化され、ワンマン化や側扉・窓周りの更新が行われ、スッキリしたイメージになりました。
1994年 1月 8日(土) 六把野〜穴太   141 + 136 + 275 
***
***
***
140形のうち、2両は中間車のままで残っています。中間不随車のサ147。
1997年 5月28日(水) 六把野〜穴太   サ147 
***
***
***
こちらは140形のもう1両の中間不随車、サ146。
1997年 5月28日(水) 六把野〜穴太   サ146 
***
***
***
北大社駅で顔を並べるク143とク141。北大社駅発着の運用も多く車庫も隣接していたので車両撮影には良い場所でしたが、三岐鉄道移管後に駅統廃合で北大社駅は廃止されました。
2002年 4月22日(月)   北大社 143/141 
***
***
***
サ147の車内妻面部、レトロな雰囲気が良いですね。
2003年 2月22日(土)    北大社  サ147 
***
***
***
阿下喜向き偶数車のク142とク144は日中車庫で休むことが多かったですが、三岐鉄道移管後に中間車化されて、先頭に立つことは無くなりました。三岐鉄道移管を目の前に控えたころの一コマ。
2003年 2月22日(土)   北大社車庫 142/144 
***
***
***
三岐鉄道北勢線に移管後の140形ほかの4連。近鉄時代の塗装で残っていた西桑名行き、前面の塗装の劣化が痛々しいですね。
2005年 3月19日(土) 六把野〜穴太   143 ほか
***

HOME

2016, 2, 6

記事および画像の無断転載はお断りします
© 1999 大和路ポストマン