Vol.1494

1020系群の変遷

 私が一時期電車撮影を休止していた時期はちょうどインバータ車が登場し、従来活躍していた車両が引退を始めていました。再び撮影を始めたのは1992年以降、各線インバータ車両も2連車だけではなく4連、6連車の姿も見え始めていました。今回は、その中の1020系群の記録開始時期から小さな変遷を含めた記録を少し並べてみることにしました。

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1020系を一番初めに記録したのは既に1020系が登場してから2年程経った頃、既に1025Fまでの編成が活躍していました。
1993年 9月26日(日) 今里   1123 + 1073 + 1173 + 1023 ほか
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時を同じくして奇麗な車体の1026Fが現れました。ちょうど運用に入ったばかりの様ですね。
1993年10月24日(日) 西大寺   1026 + 1176 + 1076 + 1126 ほか
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6両編成の姿も出現しました。目下試運転の真っ最中。
1994年12月10日(土) ファミリー公園前〜結崎   1127 + 1097 + 1197 + 1077 + 1177 + 1027 
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橿原神宮前駅に停車中の1030F、1020系群も10編成が運用に就き、そろそろ見慣れてきた頃です。
1996年 9月 1日(日) 橿原神宮前   1030 + 1180 + 1080 + 1130 
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初期投入車は五位堂車庫での検査も実施されていきます。奇麗にお色直しされますが、インバータ車の検査入場時以降は連結妻面の塗装がマルーン色に変更されていきました。
1996年 9月 2日(月) 五位堂   1021 + 1171 + 1071 + 1121 
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奈良線車両の貫通扉渡り板標準化以降に登場した1031F〜1033Fは奈良側渡り板の後付けでないためか形状が異なっています。
1997年 8月24日(日) 今里   1132 + 1082 + 1182 + 1032 ほか
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最終増備群の1034F・35Fは新造時から交換された貫通扉渡り板と同じものを装備しています。
1999年 1月16日(土) 西大寺〜新大宮   1134 + 1084 + 1184 + 1034 ほか
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4連単独で橿原線急行の運用に就く登場間もない頃のラストナンバー1035F。
1999年 3月16日(火) 橿原神宮前   1035 + 1185 + 1085 + 1135 
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900系復刻塗装車とともに奈良線急行の運用に就く1030F、この車番としては晩年の頃。
2002年 1月22日(火) 八戸ノ里   1130 + 1080 + 1180 + 1030 ほか
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1030Fの中間車は1026F6連化に使用されたため、先頭車は1252系1277Fに編入されました。
2002年 6月 3日(月) 今里   1277 + 1377 ほか
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ホーム検知センサが試作的に前面に取り付けられていた頃の1034F、少し歪な”顔”となっていました。
2013年 5月 3日(金) 結崎〜ファミリー公園前   1034 + 1184 + 1084 + 1134 
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リニューアル工事が施工されイメージも変化した1035F、今後他編成にも同改造が進められていくことでしょうね。
2024年 8月14日(水) 平端   1035 + 1185 + 1085 + 1135 
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2024,11, 2

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© 1999 大和路ポストマン