Vol.1519
そう言えば未だ...惜別、8416F
あれ、もう8416Fが引退してから2年半くらい経っているのに何で?って事ですが、そう言えば8416Fが引退した時にここで8416Fの惜別特集って掲載して無かったですね。同時期に引退した名古屋線1006F・07Fは掲載していたので、今回は遅ればせながら8416Fも惜別シリーズとして載せることにしました。 |
![]() |
|
冷房改造前の8416Fの3連、8000系ラインデリア車が既に多く冷房改造されていたこの当時でも8400系は比較的未改造車が残っていたので運転台上の元パンタ跡の造形を見ることが出来ました。 | |
1981年 9月 橿原神宮前 8416 + 8466 + 8316 |
![]() |
非冷房時代、Tc側ク8316。この当時は特徴のない標準的なスタイルで少し見飽きた感じも持っていましたが、それも懐かしい話となりました。ホームで時刻表を見上げる人の姿も、近年は何か懐かしく思えます。 |
1983年 2月11日(金) 橿原神宮前 8316 + 8466 + 8416 |
![]() |
冷房改造間もない頃の8416F、上写真と同じ定点記録ですね。側面列車種別表示灯はまだ残存していました。 |
1983年 4月 6日(水) 橿原神宮前 8316 + 8466 + 8416 |
![]() |
Mc側から見た冷房改造後の姿。画質よりもシャッタースピードを優先していた当時、ISO1000のフィルムに手を出したので、粒子の荒い画像となってしまいました。 |
1983年 4月 6日(水) 橿原神宮前 8416 + 8466 + 8316 |
![]() |
一般車2色塗装となった後の8416F、奈良線では8000系3連車と手を組んで運用されることが多かったですね。 |
1994年 4月17日(日) 東生駒 8316 + 8466 + 8416 ほか |
田原本線で運用中の8416F、折しも奈良線貫通扉渡り板の標準化タイミングの頃でしたが、辛うじて旧渡り板で残っていた8416F、2色塗装ではこのショットのみでした。 |
1996年10月17日(木) 箸尾 8416 + 8466 + 8316 |
田原本線を走る8416F、箸尾駅から河川敷への坂を上っていきます。 |
1997年12月21日(日) 箸尾〜但馬 8316 + 8466 + 8416 |
箸尾駅を出発する8416F西田原本行き。 |
1999年 1月20日(水) 箸尾〜但馬 8416 + 8466 + 8316 |
全国都市緑化ならフェア開催に際して、西大寺から西田原本を経由して王寺まで臨時急行「やまと花ごよみ号」が2010年9月の連休に運転されました。その中で8416Fも充当されました。 |
2010年 9月19日(日) ファミリー公園前〜結崎 8316 + 8466 + 8416 |
奈良線区間準急の運用に就く8416F、奈良線でも8400系3連車重連運用はしばしば見受けられました。 |
2021年 5月 3日(月) 学園前〜富雄 8316 + 8466 + 8416 ほか |
京都〜奈良間の急行運用に就く8416F+8415Fの6連、晩年は8415Fとコンビを組んでいるのをよく見ました。 |
2021年12月21日(火) 新大宮 8416 + 8466 + 8316 ほか |
![]() |
瓢箪山駅通過線を走行する8416F+8415Fの区間準急。個人的には8416Fの最後の一コマとなりました。 |
2022年 4月29日(金) 瓢箪山 8416 + 8466 + 8316 ほか |
2025, 4,26
記事および画像の無断転載はお断りします
© 1999 大和路ポストマン