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4/26 恐るべし大阪
最近愛車で大阪市内へ乗り込むのが趣味の私
今日は、守口市へ下合わせに
待ち合わせの場所まで行くのに、とりあえず高速に乗る
指定された降り口で降りる、ここまでは順調。
ふっふっふ、軽いわよ〜。 東京の首都高速には負ける(だろう・・)けど、
大阪の阪神高速も、結構怖い道路。
でも、今日はそれより難易度の低い、近畿自動車道だったので、まあ、楽勝ですね
近畿自動車道を降りて、高架下の中央環状線を走る。目印の電車の線は見えない
快調に、しかしよく分からないまま走り続ける。
問題の待ち合わせ場所の、更に向こうには大阪の北を横切る淀川がある
待ち合わせ場所を探しながら走る私の前に大きな川が・・え?まさか・・。
予想通り、淀川でした行き過ぎた・・・・・・・・。
淀川の堤防から引き返そうとして、失敗。行き止まり・・・。
やむを得ず淀川を越え、横道にそれて引き返す。
なんとか、元のコースに入り、やっと目的地発見。
車を止めた所へ、待ち合わせの相手も到着。良かった!間に合った。
しかし、さすが大阪。一度道を間違うと、元の地点に戻るのに時間がかかってしまう
懲りもせず、帰り道も近々行く予定の道の下見
すでに暗くなりかけていたため、またもや道を外れ、どんどん分からなくなる
夜に道に迷うと、見通しがきかないので、途中であきらめ引き返した
これに懲りず、5月も大阪での演奏に箏を積んで車で行く予定
さ、次は間違えないで行くわよ〜。懲りない私、
4/24 おぼろ月
私は、車に乗るのが結構好き。
と言っても、必要がないのに乗り回しはしない
でも、必然的に毎日乗っている。
少し、遠出をする時は大抵土手の上の堤防とか
脇道などを走ることが多い。
今の季節、菜の花・・正式にはからし菜と言われる花・・が、満開だ。
普通の菜の花よりも少し緑が多いかも
あちらの川にも、こちらの土手にも走れば必ず咲いている
よく走るのは大和川の土手。
ここを走るのは、夕方日の沈む頃、西を向いて走りたい
つまり、夕日に向かって走ることになる。
大きな建物の少ない、奈良だけれど川の堤防の上を走ると
より見晴らしが良く、夕日も美しい。
そして、出来ることなら今の季節に
どこかぼ〜〜っとかすんだようなからし菜の花には、夕暮れが似合いそう
「なの花畑に、入り日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし」
歌にもあるように、どこまでも続くこの花の向こうに夕日が沈んでいくのを見たい
しかし、一応、まだ主婦である自覚が残っている私は
そう言う時間にのんびり眺めていられないのが残念。
「あ〜、早く帰って夕飯の支度をしなくては!!」
と思いつつ、花を追って少し回り道してしまう
月に一度、自然の中でのんびりと同じ場所にいて
朝日の上る頃から、月が出てくるまで自然を満喫してみたい。
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4/15 雨
春の雨。少し強い目に降っている。
クヌギの木の新芽が、更に伸びやかになるだろう。
桜も散って、柔らかな葉が出てくる。
雨は季節を早める。雨は時を促す。
この期待に満ちた季節に、古くからの友人の病気の知らせを聞いた。
なんと言って上げればよいのだろう。
心理が分かるだけに、気が重い。
でも大事なのは思いやる気持ちなのかもしれない
私の力で、癒して上げようなどと思うのは、思い上がりなのだろう。
雨を見ながら、ただ一緒にそばにいて上げたい。
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4/14 若葉
窓の外を春がやってくる。
窓から山が見える我が家では、自然がすぐそば
山桜が咲き始め、ふと見上げるとケヤキの木の若葉が勢いよく出始めている
山のクヌギの新芽も今が盛り
何とも言えない春先の、クヌギの新芽の色は私が大好きな色
そして、若葉のまだ空が透けて見えるような頃もいい
庭先の植木鉢を、無情なくらい毎日襲う毛虫の群れとの攻防も今が盛り
朝、一通り植木鉢から毛虫を一掃する。
昼、また、新たに進軍を続ける新手の毛虫たちを一掃する。
夕方。三国志に出てくる兵士のように、つぎつぎと毛虫たちは、やってくる。
私もだんだん無慈悲になって、大量殺戮を繰り返してしまう。
お〜、こわ。
それにしても、今やってくる毛虫のどん欲なこと
何でも食べるのだ。歩く先々にある葉とか花、つぼみはどんな種類であろうがお構いなしだ。
このしぶとさ、うちのバリーさんと同じかも
一時、急病を発し、危篤のメールを子供達に送り
悲壮な気持ちで演奏会に行ってから、一週間
憑き物が取れたように、バリーは元気を取り戻し
うるさく食事を要求するようになった。
犬通の方によると「食欲があれば大丈夫」だそうで・・・。
「バリー危篤」にいち早くとんで帰って涙がつきるほど泣いた娘も、あきれ顔。
美しい若葉のみずみずしさと同じくらい若かったバリーではないが
どこかぼ〜〜っとして、番犬にもならない駄犬振りがバリーの良さ。
まあ、とことんおつきあいしましょう。バリーさん。
あ〜〜、今日はとりとめのない独り言でした。お粗末!
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4/9 雨桜
窓の外には、庭。
庭には、キンモクセイの生け垣。
生け垣の向こうに春の山。
春の山と言っても、まだ、木の芽も少し芽吹きかけた所。
私の好きな、クヌギの木の新芽が萌えてくるのももうすぐ。
桜の代名詞「染井吉野」は、とうとう散り始め、道を車で走っていても
桜吹雪の中を走ることもしばしば。
しかし、少し前、桜がまだ開きかけた頃に雨が降った。
車で走りながら見たのは、雨に濡れた黒い桜の幹、そして雨でも変わらぬ桜の花の色
良く日本画で見る、桜の木に良くある配色。
幹の黒さと花の桜色の対比が印象的だった。
良いお天気の明るい日差しの中で見る、桜はもちろん心が解放されるようで素晴らしい。
でも、雨の日の桜も美しい。ぐっと表現を押さえた、地唄の世界のよう。
人混みがちょっと苦手な私には雨の日の花見の方が似合っているかもしれない。
することがないと、すぐ内面に入り込んであれこれと考えてしまうので
人が少ない方が、内面に入って行きやすい。
それほど哲学的な思考をしているわけではないのだけれど
あれこれととりとめなく、色んな事を思い出したり、考えたり・・・・・・・。
今年は、やっちゃんと近くのお寺にあるしだれ桜を見に行ったが少し早すぎた
昨年は遅すぎたのだが・・・。
来年は、雨の日に静かにお花見に行ってみよう。
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4/7 ミモザの森
私は車に乗るのが好き。いつもはゆっくり聞けない、CDも聞ける。
軽い考え事も出来る。
今日は、仲良し姉妹のyukiさんの家にと車を走らせる。
練習と他の用事も兼ねてだが、出発時間が大幅に遅れてしまった。
それは、昨日に原因がある
昨日は、大阪市内で演奏会の手伝いを頼まれていた。
「早くから行ってリハの調絃も手伝うわね!」と、例によって気前よく約束していた。
が、いざ外出に向けて鏡に向かい年を大幅に偽る為の化粧をしていた時
窓の外から異様な鳴き声が・・・・・・。
バリーさんでした。
あわてて窓の外を見ると、横になったバリーが、起きあがろうともがいている
が、起きあがれない足に力が入らずすぐ倒れる、血を吐いている、苦しげに唾液が流れている
そばに駆け寄るがどうしてやることも出来ない。
このままほっては行けないが・・時間が、約束が・・・・・・・・・。
やがてやっちゃんが外から戻ってきて、「見ておくから行ってきたら」と、行ってくれる
行くしかない。約束より遙かに遅れて会場に到着してしまった。
「ごめんなさい。役立たずで本当に申し訳ない。」と誤り続け、演奏をすませる。
まあ、なんとかバリーは元気を取り戻し、今は普段と同じようにしているが
買い物から戻ってくるのが怖い。バリーは生きているだろうか・・と。
yukiさんの所へ行くのにもだらだらとバリーを見ていて遅くなってしまった。
yukiさんの家への途中、道の上の方にこんもりとした丘があり一面にミモザが咲いている
もちろん、桜も美しいし大好きだが、何故かミモザの森の美しさに、
もう長くないかもしれないバリーとの10年あまりを思ってしまった。
いつか別れる日が来るんだなあ・・・・。バリーだけではなく、どの人とも・・・・・。
はかないから今を大事にしなくてはいけないのだと、改めて思う。
分かっているのに日常に流され、おろそかにしていることのなんと多いことか
こうは書いても、やはり、だらだらと今日も過ごすのかもしれない。
でも、自分の持っている時間も、沢山の人々とすごく時間も限りがあるのだ。
怒ったり、投げ捨てたりする前にやるべき事は残っていないだろうか・・・・。
帰宅してのんびりお昼寝しているバリーの当たり前の姿をいとおしく感じ、しばらく頭をなで続けた。