7月の独り言 

                                                   
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7/31命その2
    梅雨の明け切らぬ7月も今日で終わり。
    残念ながら、今年は玄関にクワガタが来ない。
    そして、相変わらず庭は静かだ。 
    子供達は、一応それぞれの住まいがあるので普段は家にいない
    が、突然玄関の鍵ががちゃがちゃと音を立てたと思うと
    「ただいま〜」と、予告もなく帰ってくる
    そして、恒例のおやつや、食事の物色。
    
    あると思っていた炊飯器の中のご飯をからにするのは次男
    高級そうなおやつをすかさず探してちゃっかり食べ始めるのは長女
    パンよりご飯の長男。
    その合間に、どの子も何度も窓際にたってしばらく静かな庭を見ている
    「いないんやなあ・・・・・・」

    そこにもういないバリーを、それぞれの思い出で見ているのだろう
    前に、「命」のタイトルで独り言を書いたのは、5月。
    あれから2ヶ月がたった。
    夏になると金魚と共に玄関に水を張った鉢を置き、ホテイアオイや水草を楽しむ
    金魚はどちらかというと、ボウフラ退治が一番大事なお仕事
    そして、先日ホテイアオイを違う器に入れて置いたら、何日か後にメダカの子供を発見!

    最初はボウフラかと思ったけれど、本物のメダカでした。
    小さな小さな命。バリーのように大きくならなくても良い
    バリーのように吠えなくても良い。
    バリーのようにドッグフードに贅沢を言わなくて良い
    そっと、そこで小さな世界を生きているメダカの子供に心が和む

              


7/24 風鈴、線香花火・・・
     まだ梅雨が明けない空の色
     どこか色がうっすらとしていて、抜けるような青さにならない。
     それなのに、気温の低い日は山でひぐらしが鳴く。
     先日は、アキアカネも見てしまった。
     ちょっと待ってよ!まだ、夏も来ていないのに・・・・。
     思わず誰かに訴えたくなる。
    
     さて、「ロンドンの夜の雨」に、一区切りをつけ次なる目標へ。
     曲を選んでいるときは楽しい。楽譜棚の前に座り込みあれこれと楽譜をだしてみる
     しばらく宮城曲に没頭してみたい気分。
     もちろん、「ロンドンの夜の雨」もまだまだ引き続けたい。
     舞台が変わるごとに、色んな雨を降らせてみたい。
  
     が、今の季節となると「風鈴」「線香花火」標題音楽でなくとも「手事」などもいい  
     それとも季節先取りで「虫の音(??)」
     「鈴虫」は一時期熱中したので「こおろぎ」にも気持ちを注いでみたい
     久しぶりの「三つの遊び」も弾いてみる。かくれんぼの子供達が走り回る様子
     汽車が蒸気を吐きながら走り始める所。どれもこれももっともっと弾いてみたい
     
     この調子でしばらく迷いそう。
     でも、本当に弾き始めたらきっと楽しいことは少なくなる。
     部分的な達成感で小さな喜びは感じるだろうが、その孤独な苦しみも楽しい。
     さて、迷える私の気持ちが決まるのは多分8月に入ってからだろう。
     後日発表いたします!!
     
     

7/22 神のわざ
      梅雨も終わりかけようとするこの時期に、九州では集中豪雨
      土砂崩れで被害が出ている
      それにしても、自然の力の大きさ、恐ろしさの前に人の力のなんと無力なこと
      山が崩れていく時、家も車も紙細工のようにあえなくつぶされていく
 
      火山の噴火も、地震も、洪水もいったん起きてしまうと人の力は及びもしない
      ただただ、治まるのを待つしかない。
      すべてにおいて、自然の力はすごい。
      
      私の実家も家の裏が崖になっている。
      一度だけ大きな崖崩れを起こしたことがあるが
      「ドン!」と、大きな音がしたとき、すでに家の縁側のあたりまで土砂が崩れてきていた
      とても逃げられる物ではない。
      山の神、火の神、川の神・・・・・
      様々な物を神様としてまつりたくなる昔の人の気持ちもよくわかる。
      祈る以外人に出来ることはないのだろう。

      今回の災害でなくなられた方にも、心よりお悔やみを申し上げます
         

7/17 祇園祭
      懐かしい言葉。
      金融機関に勤めてた頃、毎年山鉾巡行の日が近づくとお客さんから電話がかかってくる
      「ちょっとお尋ねしますが、祇園祭の日は休みですか?」
      以前は休みだったことがあるのだろうか?とんでも無い!
      残念ながら、カレンダー通りに仕事はあった。

      学生の頃一度だけ四条河原町の交差点で辻回しの荒技を見たっけ・・
      それ以来、私にとっては、祇園祭=夜の歩行者天国となった
      この歩行者天国に行かれた方は、その人の多さをよくご存じでしょう
      一度姉と友達と行ったのですが、途中で離ればなれになったことがありました
      これはもう、別々に帰宅するしかない、と思ったのに、偶然また会えたことがあり
      今でも不思議な思いがします。姉だけでなく京都に住む友達に偶然ばったり会うこともあり
      ちょっと期待を感じさせてくれる、楽しい夜。
      一度は高校時代の同級生にばったり。記憶の中ではあまり背の高くない人だったのに
      卒業してから伸びたのか別人のようになっていてびっくり。
      でも、横顔は全然変わってなかったのが、ほっとしました。

      ハイライトの山鉾巡行より、祇園祭はだんだんできあがっていく鉾の様子  
      あちこちから聞こえ始める、お囃子の練習の音が、印象的
      祭りが来る。という期待感。
      帰宅の途中、四条通りをバスで行くと、いくつもの鉾ができあがっていく様子に毎日わくわく。
      今頃は巡行も終わり、祭りに関わった人々はほっとして楽しいひとときなのだろうか
       
      鉾から巻かれる厄よけのちまきが懐かしい
      

7/16 玄関に夏 
      昨日買い物から帰り、ふと見ると地面を歩いている懐かしいお方・・・
      久しぶりに見る中身の入った蝉の幼虫でした。
      抜け殻はよく目にするし、昨日は久しぶりのお天気のせいか
      庭に出ると足下から蝉が飛び立った。もうそういう季節なのだなあ
      で、ついつい幼い頃の娘愛ずる姫君にふと戻って幼虫を取り上げる

      玄関に入って、下駄箱の上の花の鉢の所においてやるが・・・・・・
      ボトン・・・・・・・・落ちた。ひっくり返って起きられない。
      しょうがない、やはり木の枝が必要か、と外から鉢植えの椿を持ってくる
      鉢の土の上に置く、歩いている・・・・・・ボトン。起きられない。
      強制的に椿の幹に這わせると、やっとこちらの意図を理解したのか(まさか・・・・)
      登り始めた。
      やっちゃんが帰宅した頃には、木の先までたどり着いてじっとしている

      そして、10時過ぎにはもうさなぎから出て羽ものび、透き通った姿で枝の先に下がっている
      美しい、よかった、ちゃんと羽化できて・・・。
      朝にはすでに色づいたアブラゼミが枝の先にいた。
      鉢のままそっと外に出してやる。
      梅雨明けの暑い日の夜などは決まって玄関灯にクワガタが飛んでくるこの環境
   
      いつまでも、こうであって欲しい。
      無事羽化できた御礼だろうか、今、外でアブラゼミが鳴いている、うるさい・・・・。
      御礼はいらないから、静かに飛んでいってね〜!

                         

7/10 微熱
      見事に風邪をひいた。
      原因は、クーラー。暑がりのやっちゃんと寒がりの私では快適と感じる温度は違う
      と、わかっているし「ちょっと寒いなあ・・・・」と思っていたらこうなった。
      咳が出る。苦しい・・。本番一週間前なので病院へ行く。
      お薬をもらう。飲む。手が体が震える。薬の副作用だ。

      今は成長した末の息子は、喘息だった。やはり気管支拡張剤で手や体が震え、動機がしてひどいときは吐き気もした。
      自分が同じ状態になってよくわかる、苦しかっただろうなあ・・。
      息子が喘息の発作を起こすと、判で押したように出てくるその薬を途中から私は拒否した。
      薬の量は、適量らしいが利きやすい体質だったのだろう。あるいは遺伝?
      病気のデパートの息子は、治療や、手術の時喘息がネックとなることも多かった。
      何度も、ふるえる薬を飲むように言われたが、やはり拒否。
      自分もそうなってみて、拒否してやって良かったなあと思う。
      こういう苦しさ、つらさは他者にはわかりにくいものなのだとも思う。

      一日でその薬は、やめてふるえから解放され、ただの咳の出る病人に戻った。
      咳き込む息子にしてやった、色んな事を思い出し、自分で自分を治療する
      暖かい飲み物、熱いタオル、水分の補給、まさか自分に役立つとは思わなかった
      我が家では、病人はとても大事にされる。但し、3日が限度。
      今日は、病人でいられる最終日、思い切り病人に浸ります。
      本当にあるかないかの微熱なのですが、元気が一番だなあ。