9月の独り言
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               9/29 懐かしい川
                   北海道へ行った。初めての北海道でした。
                   あまりに広大で何処へ行けばいいのやら、迷ったけれど
                   今回は 旭川〜札幌〜小樽〜洞爺湖〜函館
                   と、車で走破。

                   初日、旭川空港に降りて、車を借り。
                   最初に行ったのが、美しい丘の町、美瑛
                   ツアーに入ると必ず乗り遅れる傾向のある、私とやっちゃん
                   昨年ハワイに行ったときは、一日だけのオプショナル・ツアーに参加し
                   なんとか、置き去りにされずに帰れて、二人とも偉大なことを
                   成し遂げたように、自画自賛したものだが
                   旅行は、たいていマイペースだ。
                   この日も、広々と広がる丘をのんびりドライブ
                   気に入った景色を見つけると車を止めて、しばらく見ている

                   あちらの丘、こちらの丘と走る合間に
                   何度か川を横切った。
                   通りすがりに見ると「あ、なにか懐かしい・・」
                   いったいなにが懐かしいのだろう・・・

                   川の両側には、生い茂る柳の木
                   そして・・・・護岸工事がしてない。
                   川が自由に流れている。
                   魚が、のんびりと泳いでいる・・・・よう。
                  
                   翌日、札幌の街を車で走ったときも
                   街路樹が結構のびのびと育っているのに感激した
                   自然が自然のままに・・・・・。
                   北海道のそんな所がとても印象に残った。  

               9/15 月     
                   月を見て風情を感じる秋。 
                   これは、日本だけの物なのだろうか?
                   おととい、お月見コンサートをしたのだが
                   演奏の後、共演した方と話をしていて、お月見についての話となった。
                   お隣の中国でも、月を愛でる習慣はある。

                   しかし、ヨーロッパに住んでおられたその方は、お月見の風習はないと・・・・
                   東洋的感覚なのでしょうか?お月見は。 
                   西洋の月への印象は・・・・・狼男?
                   夏から秋にかけての、楽しみ
                   夕涼み、蛍狩り、花火、お月見・・・どれもこれも、外に出て楽しむことばかり
                   最近は、クーラーがあるので外に出る機会が少ないため
                   月も星もたまにしか見ない。ちょっと寂しいけれど。
                   こうして仕事が、月を見る時間をくれる。なんだか不思議。

                   自然の移り変わりを楽しむのは、枕草子の昔から日本人の得意技
                   自然は好きでも、好きの傾向には色々あるようで
                   私は、春先の花が咲き、鳥が賑やかに歌い始める頃が
                   活気もあって好きですが
                   先日の共演者は(男性)春は大嫌いとか・・・・
                   「桜の咲く頃は、一番嫌いです」と・・・・。
                   秋の物思う季節がお好きだそうです。

                   それぞれの好きな季節が順番に巡ってくる。
                   それが、又楽しい。
                   あ、今年は夏の大三角形と、蠍座を見るのを忘れてた!

               9/3 龍
                   8月も終わり、月が変わった。
                   いよいよお月見シーズン。一番忙しいのは、この9月、10月と、お正月
                   わかっていながら、北海道旅行に行くことになったので
                   どうしようもなく、練習の日程が詰まる。
                   一番間近なお月見のコンサートの曲がまだ決まらない
                   あまり督促するのはどうかと思いつつ、さすがの私も電話を入れる
                   が、どうやらまだ決定していないようだ。
                   ああ。お月様・・・・・・。
                   月にも星にも祈りを捧げたい。はやく曲が決まりますように・・・。

                   こういう時こそ月を見る余裕もなくては。
                   まあ開き直りは私の特技。今こそこの特技を思い切り利用することにした
                   さて、我が家の箏のお稽古部屋の壁がカビに汚染され塗り直しをした
                   仕上げも終わったが壁が乾くまで、他の部屋で練習をする
                   
                   普段は畳の部屋だが、板の間なので響きが違って面白い
                   箏も、本番が近いので本番用で練習する
                   今回は、少し糸が柔らかめの一番新しい「龍」を本番用に使うことにした
                   これまでから使っていた箏は
                   糸も太く糸締めもきつい目なので現代曲用にしている。
                   この糸を太くするときは、箏屋さんにさんざん念を押された
                   「先生、いいんですか?手を痛めますよ。痛めたら良い医者を紹介しますからね」
                   と、お医者さんまで準備してもらい糸を替えたのだが
                   結構これがよかったのか、音量も増して響きも良くなった   
             
                   が、昨年暮れに養子?縁組みした「龍」は、まだ音が今ひとつなじんでいない
                   和室ライブにも、デビューしたが現代曲を弾いてみると
                   やはりだめだ、ご一緒していた代が豊茂さんからも
                   二つの楽器を聞き比べてもらったが「古い方がいいですね・・・・」
                   との感想をいただき、現代曲はやめた。
                   また、どんどん機会を作って「龍」をよくなる楽器にしたいものです