1月の独り言
   
  

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1/29 鳥たちの春
      大寒の頃、寒い日が続いた。
      雪がつもりはしないけれども、毎日降っていた。
      いささかタイヤの消耗が激しい我が愛車には、凍結した朝のお出かけは
      ちょっとどきどきした。

      そして、少し陽差しも暖かいこの頃
      枝に残ったキーウイは、最後は鳥たちの食卓となるが
      今年は、まだあまり食べに来ない
      しかし、窓の直ぐ外のキーウイの棚は鳥たちの憩いの場だ
      春先に、明るく晴れやかな声でさえずるのはひよ。
      普段は体が大きく、餌台でも他の鳥を追い払ってしまうちょっと悪い奴
      普段の鳴き声も少しするどく、可愛さを感じる鳥ではない
      しかし、この春先のひよの鳴き声は、本当にたからかで明るい
      
      気温が少し上がってくると、鳥たちは春をいち早く感じるのだろうか
      そんな鳥の声に、私も春を感じる
      澄んだ美しい声のしじゅうからの声も大好きだ
      寒さに耐え続けるパンジーが、次々と開いてのびのび咲き誇る季節が待ち遠しい
                                        

1/26 命3
      時々ふっと心に感動を与えてくれる物がある
      命の不思議はその最たる物。
      先日はTVで、タレントの向井亜紀さんが双子の男の子を授かるまでの
      ドキュメンタリーをしていた。
      自分の命もかけての執念。行動力には感動を覚えた
      進歩した医学の力、そして、それだけではなく
      最後は、神の意志があるかのような命の誕生だった
      どうか、子供たちが健やかに育ち、彼女も母として元気に日々を過ごして欲しいと
      祈らずにいられない。

      人間の誕生に比べると、スケールは小さいかも知れないが
      ここのところ、ほぼ毎日私を感動させてくれる命がある
      氷がはっているような。そして、雨戸を開けると雪が舞い落ちるようなこの頃
      その厳しい寒さの中に、パンジーが咲いている。
      氷点下と思われるような日は、葉の縁に白い氷がついていたりする
      花も葉も、なんだか元気なくうなだれている。
      けれども、日が差し。気温が上がってくると、元気にしゃんとして顔を上げる

      舞台でライトがあたると元気になる、私とちょっと似てる??????
      いずれにしても寒さに強い花とはしっているものの。
      この強さには、本当に嬉しくなって、こちらまで元気づけられる

      産まれてきた命、寒さに負けない命。
      どの命にも、本当に美しさがある。
      生きているという事実が、人の力だけでは、どうしようもない
      自然の不思議な力を感じさせてくれる
  

1/16 静寂な朝
      起きて雨戸を開けてびっくり!!!
      窓の外は真っ白。しかも粉雪がまだ降っている 
      単車で通勤している息子をあわてて起こし、道路を見に行く
      初めての雪なので、まだ道路は凍結していない。
   
      息子を送り出してしまうと、ホッと安心して窓の外を眺める
      雪が降って積もったばかりの眺めは一番美しい
      雪がやんで時間が経つと、木の枝に積もった雪が固まったりして
      なんだか、綺麗でなくなる。
      降ったばかりのふわ〜〜っと乗っているような風情がいい。
      雪に困っていらっしゃる方にはそれどころではないだろうけれど

      山の木々や、ケヤキの枝から時々ふわっと落ちてくる雪だけが
      心の中に落ちてくるよう。
      ふわっ、ふわっ・・・・・・・・。
      雪の日はとても静か。
      今日は、お仕事もないので家にいられる、のんびり雪を眺めていよう。

1/8  満ちる思い
      昨日は、某三曲協会でお世話になっている尺八の先生のお見舞いに行った
      昨年暮れに手術をされたと聞いていたが、経過は順調とのこと
      いつも私が演奏会を開くと、案内していなくても客席に座ってくださってる
      来られてないはず、と思っているのに舞台袖に来られて
      「先生、頑張ってくださいや〜!」と激励してくださったりする

      そんな訳で、車で一時間弱ほどの大学病院まで行く
      朝、奥様に電話を入れると
      「退院はもうすぐだと思うので・・」とのこと
      病棟へ足を踏み入れる。初めての所なので、ちょっときょろきょろ
      聞いていた病室に先生のお名前発見。
      しかし、お元気そうなら病室にはいらっしゃらないかも・・・と、休憩室を見ると・
      予想通り、にこにことTV鑑賞中。
      「先生!」と、そばに行って声をかける

      いつも明るく、回りを笑わせてくださる先生なのですが
      顔は、すこし活き活きとされたようで、顔色も良い
      「三月にね、六曲演奏することになってるんですわ、音が出るかな〜」
      「今年は八重衣をやりまっせ。あ、哀歌も、勉強します」
      先生の口からは、尺八への意欲が次々とあふれる。
      私も経験があるが、病気ややむを得ない事情で演奏が出来ない時期があると
      演奏に対する思いが募ってくる。
      「演奏したい」という思いが溢れてくる。
      にこにこと話される先生の顔を見ながら、
      昨日に続いて演奏に対する意欲や、熱意が下がっている自分を再認識
      
      私が病院でひと月ほど過ごしてからもう六年経つ。
      その頃の演奏に対する思いは、最近ちょっと低下の傾向をたどっている
      演奏出来るって、幸せ、楽しい!
      三月に予定している、お弟子さんのおさらい会に欲張って自分の課題曲も二曲ほど増やして
      ちょっと意欲をかきたてる事にした。
      やはりマグロは自らマグロであり続けたいのだろうか      
                                           

1/7 にじみ出る芸
      テレビに義太夫の竹本住太夫さんが出演されている
      「芸はにじみ出る物」と、「喜んで怒られろ」とも
      最近は、演奏で怒られると言うことがほとんどない。
      稽古風景を、放送しているがお弟子さんは実に見事に怒鳴られている
      こんな風に怒られることは最近ないなあ〜
      芸をきわめた方が、今も尚稽古をかかさないとのこと
      当たり前のようで自分をかえりみるとなんとも恥ずかしい。

      さて、今の私からは何がにじみ出るだろうか・・・。
      脂肪?炭水化物?
      お客様が帰っていきそう。
      演奏が続くのは嬉しいが、妙に舞台慣れして
      本番の勢いを頼りにしているこの頃
      真面目に練習しなくては!