3月の独り言
        

3/22 春の雨
     連休前から、フル回転で3日間すごしたため
     今日は、予定を変更して休むことにした
     細かな雨が降っている。
     春の雨は、柔らかい。春の雨は静か。春の雨は、物思い

     梅が終わって、桜が咲き始める
     生け垣の金木犀にも新芽が少し見える
     少し寒いけれど、雨が終わると暖かくなるはず。
     春という言葉のもつ、暖かさは、記憶から来る物かしら?
     ここまで生きると記憶も容量に一杯になってきます
     
     が、幸いにもすぐ忘れるいい性格なので、困ってはおりませんが・・・
     そういえば、先日の千の会では、チューナーを持っていくのを忘れておりました。
     ま、春ですし・・!    


3/17 黄砂の空へ
     春めいて、暖かい。空気も穏やか、鶯も歌っている
     大和平野を一望する、我が家からみる景色も霞か黄砂か・・霞んでいる。
     そんな、穏やかなある日に届いた1通の葉書
     訃報だった。

     以前、古典の相手をしていただいていた尺八の先生の奥様からでした
     何年か、合奏練習を一緒にさせていただき、古典だけでなく、新曲もやった
     とても、熱心で意欲的な先生で「哀歌」もやりたいと・・・
     一生懸命演奏して、あとで、友達に怒られた「もっと、手加減しないと!!」
     
     でも、そんな先生に思いがけない所で出会ったのは昨年のこと
     義母の付き添いで行った病院の待合室でばったりと出会ったのだ
     どうやら、検査に来られたらしい、そのあとも何度か診察の曜日が同じだったらしく出会った

     けれども昨年秋から、義母が診察の曜日が変わったため、ご無沙汰していた。
     そして、届いた訃報。
     「ああ、やっぱり・・」との思いを込めて、じっと葉書に見入った。
     早速、お悔やみに伺う。先生と一緒に囲碁を楽しまれるとお聞きしていた奥様が出迎えてくださる
     先生の遺影は、ちょっと若い目。素敵な雰囲気だった。
     まだ、亡くなられてひと月足らず。
     話の合間に何度も涙をぬぐわれる奥様に、こちらも胸が詰まった。
   
     先生とは、以前「泉」を一緒に演奏させていただいた。
     六寸管の音色がとても、のびが良くて綺麗だったなあ・・・と、ふと思いだす。
     帰りに見上げた空は、黄砂ですこし霞んでいた。