8月の独り言

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8/30 笛の音
  なんとなく、普通な独り言三題。

  九月になると、フルートとのアンサンブルの機会が多くなる
  清かに登る月に、箏と笛の音が合うのだろうか。
  大抵、相方は同じ年の同じ血液型の、明るいフルート吹き 
  しかし、時にはスケジュールが合わないこともあり
  ちょっとヨン様ににた、若い男の子とのアンサンブルだったり
  音大の院生のお嬢様だったりもする。

  今年は、まったく初めての人とアンサンブルすることになり
  リハをする。
  音大の院を出た方らしいが、今は二人の子を持つ主婦だとか・・
  洋楽の方って本当に身体全体でメロディーを奏でるようだ
  だから、息を読みやすい。
  先日、講習会に参加した時、プロの尺八の先生も仰っていたが
  箏の演奏者は、ブレスに無頓着な人もいる。と
  確かに、演奏は歌手や管楽器の奏者ほど、息継ぎには神経を使わないことも多い
  
  そんな事も思い出しながら、相手の真剣な演奏に
  私も引き込まれて、丁寧に奏でている
  こんな風に、音色や演奏で相手を引き込めるって素晴らしいなあ・・
  演奏に対する真摯さを、忘れないようにしなくては・・と思ったひとときでした。 

    秋
  朝、涼しいが、少しづつ気温が上がってくる
  やっぱり夏なお昼になり、夕方からまた涼しくなった
  そして、今年初めての虫の声

  一斉に鳴き始めるのはやはり気温のせいだろうか。
  急に夏が色あせたような気がする。
  秋が来るんだなあ・・・虫の声を聞きながらちょっと感傷的

  とうとう、やる時が来た・・・と三絃を取り出す
  「虫の武蔵野」の練習を再開。
  何度か舞台経験もあるが、どの曲も同じ事だが
  本番が終わると、新たな反省点と目標が見えてくる
  いや、終わると・・・と言うより、本番前にはそれなりに見えている物があるが
  本番までのその課題がクリアー出来ない場合は
  無理しないで、課題を次へと持ち越すことにしているのだ。

  他の三絃の曲もついでにあれこれと始める。
  クーラーがなくても、少しひんやりしてくる季節もまた楽しい・
  夕暮れて行く窓の外で、また、蝉の声が聞こえ
  やがて、虫の音にいつのまにか変わる頃には 
  窓の外が、暗くなっていく。
  

    つくつくほうし
  この声が聞こえたら、いよいよ夏も終わり
  山から、ちょっとせわしげに「つくつくほうし」が鳴く
  「つくつくほうし、つくつくほうし・・・」と何度か鳴き
  最後の方では「つくし〜よ、うつくし〜〜よ」と聞こえる
 
  うつくしい?ふふ、そうかしら??(*^^*)
  え?私の事じゃない??やっぱり!

  夏の終わりは、夏休みの終わりであり、寂しい気がした
  夏休みがなくなって、それほど寂しいとは思わなくなった
  けれども、どっちかと聞かれれば
  秋の寂しさなどより、夏の活気が好きだ。
  

8/18 うちわ
  扇子にくらべて、持ち運びには不自由だが
  折りたたまなくても良いから、飾りも多彩だ
  お勤めしてた頃は、京都だったので問屋さんなどが
  結構多く、色んな伝統工芸のお店がたくさんあった。
  縫い針、生八橋、20代以上続く和弓、筆、珈琲豆卸
  セメント卸、酒屋、そして団扇屋さんもあった

  中でも団扇屋さんは、結構若くて美人の奥さんが
  いつも銀行に来られた。とってもしっかりした方で
  ドジな私はよく教育的指導をされてたので、この奥さんが来られると
  いつも、ちょっとドキドキしていた。
  ある日、受付に来られた奥さんは綺麗な切り絵の団扇を出して
  仰ぎ始められた
  思わず「綺麗ですねーー!!」って言うと
  「そう?あげるわ!」と、ぽんっと気前よく下さった
  こーんな、のでした。結構高級品だった!
    
  でも、このうちわは遊びに来た友達に「いいやん、頂戴」と持って行かれた
  気に入った物があると、どんどん人の物も持って帰る、そういうお付き合いの時代だった
  
  今、検索したらこんなのもあった、綺麗!
    日本文化だなあ・・・
    
  

8/17 都会の海
  お盆休み中の娘と、梅田へ
  ヨドバシカメラのスゥイーツ・ミュージアムを調査
  いやあ・・珍しいお菓子が一杯。楽しい。
  梅田へ行かれた方は、是非一度お立ち寄り下さい。

  そして、結構本好きな娘と私が行く所と言えば本屋さん
  子供の頃から、読書好きだった娘は、読むのも早く
  かなりの本を店頭で読み切ってしまうらしい
  梅田なら、一番近い超大手本屋は紀伊国屋書店
  最近は、いったいどうしたことか、本を読む時間がない
  もちろん「ネットのしすぎ」という陰の声は正しい!!
  
  そんなわけで、図書館にもあまり縁がなくなってしまっている
  私の読書は、映画鑑賞と同じで気分転換の要素が第1なので
  あまり、マニアックなものにまで挑んでいくほどではなく、
  普通の本を読むだけなのだが
  それにしても、このくらい大きな本屋さんへ行くと本当に多種多様な
  本が並んでいて嬉しくなってしまう。
  文庫本の棚も一杯、岩波新書など固い物から、くだけた物
  「えりんぎの作り方」から「救急医療の基本」などなど、ここではすべての資料が揃う
  
  最近は、指輪物語、ハリーポッターなどの影響か
  児童向き、洋書も増えているが、以前に面白いと思った本を探しているがない
  スーザン・クーパー「闇の戦いシリーズ」で4冊あるはずなんだけど
  出版関係の方がもしも、ここをご覧になられたら
  どうか、文庫にして出版して下さい!!
  って言っても児童書なのですが・・そして、ハードカバーはあるのですが・・

  それにしても、本屋さんって何とも言えず楽しい
  図書館は、人がいてもひっそりとそれぞれが自分の世界を楽しんでいるが
  ここは、大阪の賑やかな場所なので人も多く、
  あまり、静かではないが、それぞれが思い思いの本を見つけ
  その世界に入っている。
  お目当ての本を手に入れたのか、娘は「今日は早く帰って本を読むわ」
  私も1週間ほど、本を読みながら何もせずにすごしたい!
  

8/15 ジュピター
  残念ながら、夏の季語からはずれてしまいました。
  少し前に流行った、平原綾香の「ジュピター」が
  何故か勝手にマイブーム
  説得力のある声と、歌詞がなんともいえません。

  人の痛みを知ってしまうことは誰にもあるだろうけど
  その時、どうしますか?
  私としては、出来る限り痛みを取り除くための手助けを
  少しでも出来れば・・とは思う
  
  自分も痛みを感じている時、そばにいる人々のお陰でどれだけ救われたか・・・
  その時の、嬉しい気持。
  あたたかい心で、生きる勇気をくれた人々へのお返しかもしれない
  人は助け合う生き物。
  人は寄り添い、許し合い、励ましあえる生き物
  そう思いたい。
  そして、自分が受け取った暖かい気持は
  そのまま、暖かさを必要としている誰かの手にそっと渡したい

  論理的に、物事を解決していくのも大事なことと思うけど
  多少、論理的でなくても優しい気持ちを忘れず
  相手の心に少しでも近づいて同化出来ればいいなあと思う。

  人間は、時として恐ろしく醜く、恐ろしく残酷な事をする
  けれども、一番美しいのも人間。
  どんな過酷な状況の中でも、人としてこうありたいという生き方を
  貫いていけたらと思う。
  もちろん、思うだけで行動が伴わないこともあるけれど・・
 
  でも、やはり人としてなすべき事は果たさなくては。
  うーん、私ってとっても立派な人?
  もちろん、そんな人間でないのはまわりの人がよくご存じ
  今書いたのは理想かな?
  未だに自分を一つの理想の型にはめながら生きている私です。

  「私のこの両手で 何が出来るの 痛みに触れさせて そっと目を閉じて
  夢を失うより 哀しいことは 自分を信じてあげられないこと」
  ジュピターの歌詞は、そんな私の一つの理想の型かもしれない

  そして、やっぱり人は優しい思いやりと、美しい心を持った生き物であると言い切りたい  
  

8/5 夕立
   今月は、夏らしいタイトルで続くなあ。
   たまらなく蒸し暑くなってきて、冷蔵を空ける回数も
   どんどん増える、
   「そんな勢いで使われたら、間に合いませんやん」
   と、製氷器に口があれば苦情を言うだろう。
   先日買ったばかりのアイスクリームの500mlを
   一人で食べる、ふふふ・・主婦の醍醐味じゃ〜〜〜!!

   しかし暑さには勝てずクーラーを入れガラス戸を閉めに行くと
   日が陰った庭に「ぽつ!ぽつ!」
   夕立だ!!!
   庭の煉瓦の上に大粒の水滴が落ちてきた
   夕立の初めってどうしてこんなに大きな雨の滴なんだろう
   白い光の筋となって、続々水滴が落ちてくる

   何とも言えず、わくわくする。
   一雨来れば、涼しくなるだろう。という思いだけではない
   花火もそうだが、夏の記憶は何故か子供の頃を思い出す
   子供の頃は、トタン屋根に落ちる音が夕立の始まりだったっけ
   なつかしいなあ、夏休み。西瓜も食べたっけ・・とやはり食欲が一番
   夏休みの暑い午後。蝉の声
   
   と、連想している間にどんどん強くなるはずだった雨脚は、もう、途絶えてしまった。
   もっと降れーー!!
   私みたいに根気のない夕立だったなあ。。


8/4 花火
   暑い。さすがに真夏だと認めたくなる
   週末には、大和盆地のどこからか、どーーんと花火の音もする、
   花火は大好きで、何が何でも見に行きたかった
  
    しかし、これはいわゆるトラウマなのか
   子供の頃、隣町での花火大会におばあちゃんが
   連れて行ってくれることになっていたが、
   幼稚園からの帰りが少し遅くなり、
   おばあちゃんは姉だけ連れて行ってしまった。
   帰り道に家が遠くに見えた
   そして、家からおばあちゃんと姉が出て行くのが
   小さく見えて「あ、間に合わなかった」と思った。
   それ以来、花火と聞けば見に行かなくては!と思ってしまう。

   今住んでいる町でもささやかながら花火大会がある
   もちろん、私は出かけた。
   ささやかな町の良い所で、夕方少し早い目に行けば
   直下の河原で花火を見ることが出来る
   ベテランは、敷物と傘を用意して行くらしい。
   河原に寝ころんで、見るのだ
   傘は、落ちてくる花火の燃えかすをよけるのだ、すばらしい!!

   しかし、何度か行くと、お祭り嫌いのやっちゃんが乗り気でないのと
   私のトラウマも解消されたのか、あまり行かなくなった
   変わりに息子が、毎年行っているらしい。
   でも、花火見たいなあ・・

8/3