9月の独り言
           9/25 花園
                 昨日見た光景をなんと表現しようか・・としばらく考えたが
                 花を見たような気がした・・・としか言いようがないかも
                 リサイタルも近づいているが、舞台が近づくと色んな準備がある

                 その中の一つに舞台衣装にちょっと頭を悩ませる
                 特にリサイタルとなると、見た目も楽しんでもらいたい
                 今回はネットで知り合ったけど、今では無くてはならないお友達
                 の、よっこさんにオーダーすることにしたのです

                 もちろんよっこさんはお仕事もある忙しい方なのだけれど
                 今回は、わがままを言ってみた
                 よっこさん御用達の生地屋さんに一緒に行ったのだけど
                 多少、洋裁をかじった私にとっては久しぶりのわくわくする場所
                 綺麗な生地を見ると「あんな服を作りたい、こんな服もできるかも」
                 と、想像力が肥大していく
                 オーガンジーや、シフォン、ラメなどきらめくばかりの布地は
                 花のようです。

                 迷いつつも嬉しい楽しいひととき。
                 決まった生地をよっこさんがてきぱきと購入
                 「これを15メートル!」(えー、そんなに買うんだ!)
                 「OOを(なにやらわからん専門用語)5メートル」
                 
                 と、言う事でよっこさん制作の華麗なドレス姿の私が予想されます
                 リサイタルにご来場予定の皆様お楽しみに!

            9/9 カレーの王子様
                 我が息子はカレーが大好き!
                 どこかへ食事に行き注文する時は大抵「カレー!」
                 「今晩は何が食べたい?」「カレー」
                 箏奏者にとって理想の息子かしら?
 
                 ただ、家族は息子だけではないのであんまりカレーばかりも如何な物か
                 なので、一応中身をあれこれ工夫する事にした           
                 最近は、キーマカレーが個人的に気に入っている
                 ミンチで作るカレーなので煮込み時間が少し少なくて済む
                 しかも、ミンチにまぎれてオクラを入れようが
                 小松菜を入れようが、なすを入れようがなんとなくごまかせる
                 今ひとつ野菜に対する積極性に欠ける息子の為に
                 カレーにまぶした野菜をあれこれ入れている

                 そして、今週のカレーはシーフードだった
                 しかも、海老やホタテがごろごろ入ったリッチなカレーでした
                 ・・・・・・が、王子様曰く
                 「シーフードはやめて」
                 わかった、来週は小松菜となすとしいたけにします!                        

            9/8 かげり
                 真夏の日差しは遠のいて、秋の気配
                 山ではつくつくほうしが大合唱をしている
                 今鳴いておかないともう時間がないとでも言いたげだ
                 夏の気配がさ〜っと幕を引くように去っていた気がする

                 まだまだ日中は暑いが、どこかぎらぎらした季節感は無くなり
                 静かなかげりを感じる
                 寂しいような・・でも、少しほっとしたようなこの頃
                 長袖が少し恋しくなり、服も白からベージュや、茶色、紫へと変わる
                 絽や、紗の着物を片付け、単衣、袷を出す季節
                 
                 今年はなんだか、秋が待ち遠しい                 
                 
 
            9/5 エビス
                 ここ何年か、お中元お歳暮に必ずエビスビールをいただく
                 送ってくれるのは可愛い〜〜〜、お弟子さん
                 顔が可愛いのではない(お、石が飛んできそう
                 年が可愛いのでもない(あ、今度はパンチか?

                 性格がとっても可愛いのです。
                 もちろん笑顔もとっても可愛いです!(と、言っておかないと危険だ
                 お中元やお歳暮が届いたお礼を言うと
                 「ナッツなんかと一緒に飲んで下さいね〜」 
                 彼女のたくらみは分かっている、私を丸々と太らせる気だ
             
                 危険な罠と知りつつ、やっぱりこの時間になると飲んでしまう
                 が、あんまり危険な事はよくない、ナッツはなしでビールのみ
                 年に二回の贅沢をありがとう!00ちゃん!

                 この他にも、うちのお弟子さん達は個性派ぞろいで
                 それぞれに楽しい人ばかりです。

            9/4 虫の音
                 先月書いていた、虫の声が聞こえ始める日
                 それは、我が家ではおとといだった
                 暗くなり雨戸を閉めようとしたら、降るような虫の音
                 「ああ、とうとう始まった・・」
                 いよいよ夏は終わったのだと実感する日だ
      
                 虫の鳴き声が聞こえてくると、夜になってもなんとなく外に気が行く
                 月を見上げたくなり、星を探したくなる
                 月を眺め、虫の音を聞くと、遠い遠い昔の人も
                 同じように月を眺め、虫の声に耳を傾けたのだろうと思う
                 「虫の武蔵野」にも歌われているが
                 日本の文化の担い手であった、宮中の人々は
                 虫を探してその様々な鳴き声を楽しんだのだろう
             
                 そんな「虫比べ」や「香道」
                 私がこれまでもこれからも良き友として、大切にしたい箏の演奏
                 そんな秋の夜長を楽しむようなあれこれの和風な遊び
                 そういう物を大切にしたい

                 これからは、お月見シーズン
                 夜空の下での演奏もあり、秋はわりに忙しい
                 今はまだ、着物を着ても比較的汗ばんでくるが
                 一月もすると、袷の着物を着るとほっとするくらい
                 気温が下がってくる
                 室内でエアコンを使っていると、あまり感じないけれど
                 時々外にでて季節の移り変わりを感じたい