11月の独り言

11/27 美しい時間
     多くの方が読まれた事があるでしょうが
     ガンと闘った医師の記録「明日香へ、そしてまだ見ぬ子へ」
     の1節に、ガンを告知された医師が書いた印象的な1節がある
     「その時私は不思議な光景を見ていました・・・略・・
     世の中が輝いて見えるのです」
     命が限られたとわかった人には、普通のものが美しく輝いて見えた
     その不思議な感覚は、経験した人でないと
     共感しにくいものだろう
     しかし、漠然と想像はできる

     父を肺ガンで亡くした私は、父の死後
     「父の治療のあり方はあれで良かったのか・・」という思いから
     いくつかのガン関連の本を読んだ
     その中に、柳田邦夫の書いたノンフィクションがいくつかあり
     生きる時間を少ないと悟った人が
     限られた時間をいかに生きるかをサポートする。
     クオリティ・オヴ・ライフを大切にした治療をする
     そんな考え方もあるのを知った。
 
     父について言えば、そんな余裕もないくらい手遅れだったし
     私も姉もまだ1才にならない子を抱えた状態で
     病院への付き添いに行くのもなかなか大変だったが
     最後を自宅で過ごさせてやれば良かった
     との悔いは残った

     命が限られていても、いなくても
     毎日毎日の1秒1秒は美しいもの
     本を読んで、そう感じた
     朝の日の光に黄金色に染まった木の葉が舞っていく
     美しい時間は、限られた人だけのものではない
     そう、自分に言い聞かせたくなる朝です。
     
 11/25 ガスストーブ
     そのままのタイトルです
     寒さに気づかず、体調を崩していた
     そして、これまで灯油onlyだった我が家のストーブに
     ガスストーブを導入!
     点火が早い。灯油が無くなったと買いに走らなくて良い!
     注:買いに走らされる旦那様と息子が一番喜んでいる

     これで今年の冬はどんと来い!!
     あ、最近トリックの再放送があるのでちょっと上田化してしまいました
     
     そして、某氏から譲って頂いた邦楽データベース
     少しづつ追加して行ってます
     もらっただけでも素晴らしい情報量でしたが
     現代曲は日々増殖しています。
     最近増えているポップスのアレンジも付け加えている最中です
     何かしら、皆様の選曲のお役に立てると良いなあと思っています
     邦楽データベースに関して、ご意見ご希望は
     データベース掲示板、あるいはコンテンツフレーム下の私宛の
     メールフォームよりご連絡下さい

11/22 半纏
     寒い!
     窓から見える山に生えた木の梢を風が吹く
     この風は木枯らしだ
     いわゆる西高東低の気圧配置の時
     ごーごーと空の上をならしながら木の葉を空に巻き上げる
     寒がりの私にとっては、とってもつらい時期
     足下が冷えると体調を崩してしまう
     現在もちょっと不調。熱があるのではなく
     熱が低すぎる状態です。身体が冷えてます。
     半纏を着てこたつに入る。は〜。今日は幸いにオフ
     のんびりと一日こたつですごします

     でも、半纏って本当に暖かいですね。
     日本の文化です!
     ついでに身の回りの日本の文化といえば、こたつ
     これも無くてはなりません!
     箏をやってると言う事自体、既に日本大好きなんだけど
     着物も、模様やたたむと薄くコンパクトになる所が素晴らしい
     帯や帯締めなど絹の摩擦だけで色んな形に結べる
  
     ふすまを取り払うと突然大広間が出現する和室も
     夏になると日差しをよけてくれる、すだれやよしずで涼しくなる
     なんて、素敵な日本文化!
     ただ、家の構造だけは寒がりの私に合わない
     古い家は寒い!
     そして、以前高山の陣屋跡を見たが
     プライバシーのなさそうな家の造り・・
     何を言ってもすぐ筒抜けになりそうで、これも耐えられなさそう
     
     半纏。。。だけで結構語ってしまった。。
     一日丸々オフだと大抵練習しないで日が過ぎる
     練習しないで、こたつでPC、体調不良を理由に
     あれこれ食べてごろごろごろ・・・
     わーい、夏から頑張って体重を減らしてきたのに
     リバウンドだ〜〜!!
     
     

11/20 おまわりさん
     3年前の朝、yukiさんの家に向かうために車を走らせていると
     途中、警察の車や報道関係の車が止まっていた
     「あ、ここやったんか・・」
     小学1年生の女の子が誘拐され、痛ましい姿で発見された現場だった
     まだまだ、人生はこれから、の可愛い女の子
     楽しい事も悲しい事もあるはずの人生を少し生きただけで命を奪われた
     残されたご家族の思いは計り知れない

     その後も、二度ほど風来の練習帰りにこの現場を通った
     交差点でお巡りさんが車を止めている
     「11月17日、この辺で何か見ませんでしたか?」
     寒い中ご苦労様です。本当に本当にご苦労様です
     見つからないランドセルを探すため、池をさらっている所も
     TVで放映されていた。寒いのに大変やなあ・・

     そして、犯人が捕まった。
     寒い中、通る車を1台1台止めて、丁寧に質問していたおまわりさん
     本当にお疲れさまでした。犯人が捕まってよかった
     そして、犯人逮捕の裏にはたくさんのおまわりさんたちの
     表に見えない地道な捜査があることがよくわかった

     警察や、公務員は色々批判も受ける事が多いが
     大抵の警察官は、使命感を持って働いてくれていると思う
     
     今日も四国で行方不明になった、おばあちゃんとお孫さんの為
     捜査する警察官の方がTVに映っていた
     どうか、早く見つかりますように!
     そして犯人が一刻も早く捕まりますように

11/19 ひと言
     私の子供の頃はとってもやせていました
     そして、かなり人見知りも激しい大人しい子でした
     お隣に同級生がいたのだけど、結構はっきりした強い子で
     私はどっちかというと自信なく生きていたのです

     いじめられていた、と言うほどではないにしても
     相手の言う事に反論できない、言われるがまま・・
     そんな私を見かねたのか、ある日母が言いました
     「大人しい子でも良いやん。あんたは優しい所があるよ」
     なんか救われた気がしました。
     コンプレックスが無くなった訳ではないけれど
     私も良い所があったんだ、それを大事にしよう
     と思ったのを覚えています。

     何気ないひと言で私の人生を変えてくれた母には
     本当に感謝しています。
     そして自分が母親になり、いつか悩める子供に
     生きる希望を感じてもらえるようなひと言を言ってやれたら
     とずっと思っていたのです

     そんな思いを持ちつつ、なかなかそう言う機会は訪れませんでした
     同居している息子は、最近働く気力を無くしています
     しかし、何を言ってもなかなか気持は通じず
     息子は元気がありませんでした
     所が、先日活き活きした顔で職場から帰ってきました
     息子は介護関係の仕事をしているのですが
     職場でお世話させてもらっているお年寄りから
     「やっぱりあんたがいてくれんとあかんわ!」と言われたらしいのです
     そのひと言が、息子にはとても嬉しかったようです

     なかなかストレスばかりが貯まる仕事
     でも、息子なりに頑張っている事を認めてくれる人がいた
     それが嬉しかったのでしょう
     息子を変えるひと言を私は言ってやれませんでしたが
     それは私である必要性はない事
     今日も、頑張ってお弁当を詰めて桃と一緒に息子をお見送り
     頑張れよ〜〜!!
     そして、いつかお母さんに良い楽器を買ってくれ〜!!


11/14 好み
     今月の本番がととと〜〜んっと立て続けに終わり
     それと共に少しの精神的余裕がCome back
     ネットをうろうろしていると、カツ丼の写真が載っていた
     それを見て、ふっと思い出した
     
     少し前の事
     ソースカツ丼を作った
     普通のカツ丼はご飯にトンカツを乗せて卵の入ったタレをかける
     が、今年2月福井で頂いたソース味のカツ丼が結構気に入っていたので
     今回は、トンカツをウスターソースにひたして刻んだキャベツの上に乗せる
     うーん、怪しくも癖になる味だ!
     旦那様は、お口に合わないらしい
     「カツ丼ってこんなもんか〜?」
     「こんなもんやねん!」
     「もっと違うのにして」

     しかし、息子Uは黙々と食べている
     「おいしいよね〜?」「うん」
     息子よ、やっぱり親子だね〜
     皆様も是非一度試して下さい、怪しいソース味カツ丼!
 

11/1 黄落
     黄落という言葉を始めて知ったのは
     「秋に寄せる三つの幻想曲」を演奏する時でした
     秋霖=秋の長雨  野分け  黄落
     の3章に分かれているこの曲
     タイトルもそうだけれど、邦楽器の音色や
     演奏方法もたくみに取り入れながらも
     新しい感覚の邦楽になっているところが大好きです

     そんな秋を表現する単語がふっと浮かんでくる今朝
     バックミュージックはもちろん、秋に寄せる三つの幻想曲より
     1章「秋霖」です。

     窓の外は雨模様、そして時折木の葉が舞う
     庭にもお隣のけやきの葉が降り積もってきた
     我が家にもけやきがあるが、わずかにお隣のけやきの落葉が早い

     一度に落葉すれば良いものを、何故か彼らは気が合わないらしい
     お隣の落葉が一段落して庭の掃除や
     家の前の公道を掃除してほっとした頃
     やっとうちのケヤキはやる気になるらしい
     うちのケヤキがおもむろに落葉を始める。
     またまた、庭の掃除。公道の掃除・・
     これでほっとしてはいけない
     その後に、裏山からまたまた大量の落ち葉が・・・
     これから一月あまり、腐葉土の業者になろうか
     と思うくらいの落ち葉が我が家に降り注ぐのです

     先日遊びに行った京都大原も、比叡山山頂も
     まだ、紅葉には早かったのですが
     今ごろ紅葉前線は全速力で北から駆けてくる途中(であろう・・
     待ってますよ〜〜!!今年は綺麗な紅葉を見せて下さい!