五月の独り言

              5/31 七段花
                    今日のタイトルをすぐ理解出来る方は、園芸に詳しい方
                    あるいは、山野草のお好きな方かな?
                    その昔のシーボルトの日本植物記に記されていたが
                    実物は発見されていなかった
                    六甲山で一株の七段花が発見され
                    今では少しづつ増えていっているらしい

                    何年か前に義母と一緒に藤の花で有名なお寺に行った時
                    偶然にたくさんの七段花が植えられているのを発見し、二人で興奮した
                    そして、幸いに少し大きな株を分けて頂いた、
                    主人の家に帰るたびに「今年は咲いたよ」と義母
                    そして、ちゃんと株分けしてくれていたのを今年もらった
                    義母は、いくつになっても学習意欲が素晴らしい
                    一緒にお寺に行くと、そのお寺の所以などを説明してくれる
                    観光ガイドさんが一緒にいるようなものです。
                     
                    五月ももう終わりの今日
                    小さな七段花が開いた。
                    さっそく電話して報告しなくちゃ!
                    窓から見える場所にある七段花
                    ほっとする姿です
                

              5/28 夏は絹
                    もうすぐ6月だというのに、なんだか家の中はひんやりしている
                    日によって、初夏らしい気温の時もある
                    今年はむちゃくちゃですな・・・
                    「それにしてもあんまりではないか」との声に応えて
                    とうとうコタツを片付けた
                    「え?いまごろコタツ??!!」と驚かないで下さいね
                    何しろ奈良の避暑地南軽井沢なんですから!(と、今日決めた

                    そんな避暑地でも、さすがに初夏らしい事件も起きてます
                    事件って言うと「なんだなんだ!!??」と思われましょうが
                    ま、メダカが次々卵をうんで増えていくってこととか・・
                    毛虫が段々育ってきてもう、見て見ぬ振りしたくなるとか・・
                    壁に昨年捨てられていたカマキリ達が親はなくても孵化して
                    虫退治の任務を果たすべく、庭のあちこちへ散らばっていったとか
                    そんな事に季節感をひしひしと感じています

                    あ、もう一つ夏近しの出来事がありました
                    一般的にはよそいき、我ら箏弾きにとっては作業服である和服
                    日差しが強くなってくるともう「5月はまだ袷ですわね。おほほ」
                    なんて事は言うてられへん。既に私は単衣に替えました
                    袷から単衣に、長襦袢も夏の絽の衿に・・と替えていくと
                    「あ。涼しい・・・」そこに日本人に受け継がれてきた
                    文化があるのです!!

                    正絹の大敵、汗から着物を守るべく、時には化学繊維の夏物も着ますが
                    これはもう見た目と大違いの暑さ。
                    じんわりと真夏の日差しをまとったような暑苦しさです
                    やはり生きている繊維は身体に優しい
                    絽や、紗の和服は好きなのでそれに関しては夏が待ち遠しいのです
                    

                      
              5/17 感謝
                   春は静かに行きすぎぬ
                   玄関を飾ってくれた、パンジーがそろそろ暑さに耐えかねて疲れてきた
                   玄関から撤退して、裏庭で引退の時を待つばかり
                   冷たいもので、パンジーの鉢が空いたら次には違う花を植えたい
                   お天気続きのこの頃、水もやらずに放置していた
                   土も乾いてあとの処理がやりやすい・・という気もあった

                   今朝起きてみると夕べの雨が枯れかけたパンジーを
                   蘇らせてくれた。
                   形が乱れて鑑賞価値は無くなってしまったけれど 
                   花の色は変わらず美しい     
                   
                   冬の寒い時期、ほとんどの花が枯れて
                   寂しくなる頃もパンジーだけは元気に咲き続けてくれた
                   感謝の気持ちを込めて
                   もうしばらく枯れてしまうまで水をあげよう

              5/15 緑
                   窓の外は緑が一杯です。
                   最近つくづく思うけど私って平和だわ
                   特にストレスになるような事件もなく愚痴を言いたい事もなく
                   もちろん、全く何もないって事はなく
                   あれこれ言い出したらきりがないのだろうけど
                   「ま、これくらいはいいか〜」って気がする
                   有り難い事でございます。

                   そのせいかちょっと感動がない平坦な日々を送っているかも
                   独り言を書いても「なんかふつ〜〜やなあ・・」と
                   書いては削除、書いては削除

                   今一番感動を与えてくれるのは庭の草花くらいかなあ
                   それにしても、こんなふらっとな気持で良い演奏ができるんか?
                   いや、あれこれ演奏以外で心を乱されないのは良い事だ
                   目の前に広がる緑の風景
                   これが今の自分の精神状態そのものかも
                   神様平和な日常をありがとうございます
                   そして独り言ファンの皆様、ふつ〜な独り言でごめんなさい。
                   皆様も緑の風景のような穏やかな一日でありますように
                   でも、普通であることは結構嬉しい事ですよね。

                   さ〜今日も心穏やかにもものお手入れでもしようかな