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さて、各自がお昼を取り本番への準備を始める。
誰に何を指示しなくても、前から何度もリハーサルをしていたように
事が運んでいく。素晴らしい〜!
裏方のべーちゃん、ボーちゃんも本番の準備を整えてくれ
舞台には序曲の準備が完了。調絃の心配もなし!
司会担当のちこちゃんが来てくれたので、資料を渡し
まだ、開場前の舞台で、マイクの確認。簡単な打ち合わせをする。
そして、私とyukiさんは着替え。
しかし私の頭は、踊っている。なんとか押さえ込んで着物を着る
yukiさんと着物の色は合わせたが、帯は打ち合わせをしていなかった。
私は、一つだけだったが、yukiさんは帯を二つ用意してきていた
が、帯を出したとたんにお弟子さんのYちゃんが「あ、先生、絶対こちら!」と断言。
もう一つは無地だったので大きな模様のある方の帯が華やかで良い。
着替えもすんで、いざ本番。
yukiさん、竹ちゃんを始め、裏方ペンギン二人組、琴姫さん、ちこちゃん、
と今日の舞台を一緒に作り上げてくれるメンバー全員で円陣を組んで、気合いを入れる
「良い舞台にしよう!」「おーーーー!!」
本番の時間を待つ間の、緊張のひととき。ちこちゃんが開演5分前のアナウンス。
そして、本番開始のアナウンスを終わり、照明を落とした舞台へ3人で出ていく
プログラムには載せていない「星空への想い」からスタート。
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10/10
位置に着くとリハで打ち合わせたとおりの、少し明るい照明になる。
17絃ソロから始まる曲なので、私の担当。最初から間違わないように集中。
関西の若手地唄三絃奏者、兼作曲家の菊重精峰さんの作品。
関西在住の作曲家では、若手がほとんどいない。これからも楽しい曲をたくさん書いていただきたい物です。
地唄奏者とはいえ、曲はロマンティックで。メロディーが覚えやすい。
好みはあるだろうが、演奏してて乗りがよく楽しい曲が多い。
照明さんも、打ち合わせ通りに指定した場所で照明を変えてくれました。
乗りよく第一曲目を演奏。
この時点で、ビデオがまだ出来てないので、イヤなことを忘れてしまう私は
最高の演奏だったように思っている。なんて幸せな人でしょう!
演奏後、簡単な挨拶。司会者ちこちゃんを紹介して、マイクをバトンタッチ
ほっとして、一端舞台から降りる
そして、いよいよプログラム第一曲目の「絵夢」
ちこちゃんの解説、そして竹ちゃんがこの曲の聞き所などを説明してくれている
箏の前に座り、それほど自分で緊張感が強いとは思わなかったが
多少、ゆとりはなかったように思う。詳しくはビデオを見て反省しましょう。
以前から自分の中で、苦手意識のある独奏。
弾いていて身が手な部分が近づいてくる。
不安を感じつつも「負けるな、強気、リラックス!」と自分に暗示をかけその部分を切り抜ける。
こういうのは自分との戦いだろう。
時には、暗示をかけ損なって自分に負けてしまう事もある。
が、今回は、自分が勝った。え?でも、負けたときももう一人の弱気な自分が勝ったわけで・・
え〜〜と???どちらにしても自分が勝ってるの?、負けてるの??え?
ま、いいか!終わったことだし。
演奏は、つつがなく終わりました(つもり)
わりと短時間で、仕上げた曲でしたが、紫苑に比べると比較的理解しやすい曲だったように思います。
会場のお客様は、紅葉を感じていただけたでしょうか??
そして、風三章。
この曲の解説担当は、yukiさん。
いつも着物姿がよく似合うyukiさんの解説に、会場は聞き入っておりました。
司会者との掛け合いナレーションは今回初めてだったけれど
もうちょっとやりとりがあっても楽しかったかなあ・・・・・・。やはり、万才も台本が大切かも!
私は、yukiさんに用意してもらった替えの三絃をすっかり忘れ自分のだけ持ってすたすたと舞台に出てしまいました。
そのまま、本番終了。まあ、何事もなかったと言うことでめでたしめでたし!
これまた、ビデオを見てないので何とも言えないけど
グレードをかなり上げたい曲なので、後日反省会を開いてみっちり研究いたします。
会場では、どんな風が吹いていたのでしょう?
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10/14
さて、また3人が登場して「月光弄笛」
尺八吹きの方の間でもファンの多い、福田蘭童さんの曲
解説用に、資料を探していて福田蘭童という人の経歴や、生い立ちなどに興味をひかれてしまいました。
それをお客様に伝えたかったのですが、話がまとまらなくて
上手に解説出来ませんでした。話しながら横からちこちゃんに「先生、もっとゆっくりしゃべって!」
と指導されているような気がするのに、ついつい早口でしゃべってしまったわ・・・。
そして、リハで打ち合わせたとおりの照明で、演奏。
演奏していると、段々と月明かりの誰もいない山の中にでも踏み込んでいくような気がしてくる
と、言っても恐がりの私が一人でそう言う所へ行くことはまずないだろうけど
気持ちでは、そういう孤独な世界も好きだ。
人とわいわい〜〜〜♪も大好きだけど。
一人であれこれと考えたり、一人ぼんやりしたりとかするのも、好きです。
17絃も箏も尺八も、美しい心にしみる音色が要求される
旋律や曲想に気を取られ、気が付くと、濁った音が出ていたりする。
演奏の後に、しばらく言葉が出ないほどの感動を伝えられればと思う曲
また、機会があるたびに演奏して行きたいと思っています。
さて、休憩時間。
舞台からベイちゃんが、箏を下げてくれる。
楽屋へ通じる廊下へのドアを開けると、そこにあった調絃スペースのさらに奥のドアを開けて
琴姫さんが「箏はこちらへ!」と。
ベイちゃんがそちらへ、楽器を運んでくれる。
本番の舞台に調絃の音が聞こえないようにと言う配慮なのでしょうか
そういう気配りも、自動的にしていただけるって、すばらしい・・・!!
琴姫さん、裏方のべいーちゃん、ぼーちゃん、ありがとう!!
本番が始まると、舞台にある楽器と楽譜意外は目に入らない
目にはしているのだろうが、記憶からどんどん吹っ飛んでいってしまっている
それは、きっと無駄なく、さりげなく動いてくれていたと言うことに他ならない
ありがとう、皆さん!
そして、後半1曲目は「紫苑」
今回のライブ。所々暗譜。お互いやりたいようにする。
私の暗譜は、紫苑、絵夢、風三章。
yukiさんが、月光弄笛、風三章
竹ちゃんは、私の依頼(命令??強要????)で紫苑。
と思い思いに暗譜した。
そして、紫苑。私は過去ににがーい、記憶があり、
竹ちゃんとの練習中も似たようなメロディーから違う所へ
ワープしてしまい、思わず笑い出して止まってしまうような事が何度もあった
さて、いざ本番です。
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10/15
本番となると、やはり集中力の勝負。
練習の時のように迷路に入り込むこともなく、無事終了。
私は紫苑という曲について、今回かなりはっきりした曲想をイメージすることが出来たので
次回演奏予定の名古屋では、さらにこのイメージを発展させていきたいと思っています。
さて、お客様の年齢層は、良くは見えない物の落ち着いた雰囲気の方多い様子。
ここまで演奏してきたのは知らない曲ばかりだったかもしれません。
耳なじみのある曲を聴いていただこうとプログラムに入れたのが「秋のうた」
yukiさんは、白のドレス。私は黒のドレス。
オセロ?市松模様?
よく似た姉妹は、良く似た衣装で!
本日の舞台は反響板がなく、無機質な感じの背景なので明るい色の服を着たいと思っていた
私の持っているドレスでは、明るい水色のものがある。
しかし・・・・・昨年、一番やせていた時期に買ったこのドレス。
今来てみると、ムチ。ピチ!!あれ〜〜、力を入れたらファスナーがはじけるかも・・・(-_-;)
その恐怖から、私は水色のドレスをあきらめたのでありました。
そんなわけで、オセロ姉妹の二人で、おなじみの「里の秋」などなどを演奏
こういう和やかな曲の演奏は、自分でもとってもにこにこしているなあって思いました
お客様の間からも、演奏に合わせて歌って下さる声が聞こえてきます。
すかさずちこちゃんがマイクに歩み寄り、さりげなく歌詞をみなさまにご案内。
歌詞カードを用意すべきだったかしら???
ただ、これまで何度かこの曲を演奏してきたのですが、里の秋は歌いにくい音程なので
やめたのです。
次へ続く