箏の夢別室104号室
邦楽行脚演奏会、ネット中継
7/2
朝から暑そうな予感のする日でした。
今回は箏屋さんではなく、ただの客。
でもりーさま、ミッチー、よっしー、Mーくんとお馴染みの友達が
一杯出演するこの会で私がじっと客席に座っていられるわけがなく
舞台に篝火の飾り付けをたのまれている,Kさまのアシスタントをかってでる
会場に行くともうお昼。すでにリハを終えたメンバーはそれぞれ舞台慣れした方ばかり
各自が出番にあわせて、食事や、着替えの準備中。
Kさまが篝火を設定する間、ハッキリ言ってあんまりお手伝いすることもない
舞台スタッフが食事中でいないのを幸いに、勝手に緞帳をあげて舞台の様子を確かめる
戻ってきたスタッフは、二月にお世話になった方だったので
「友達の会なのでよろしくね」と脅しをかける。
出番が遅いMーくんがふらりと遊びに来る。
彼は今朝早く、遠くからの出張からの朝帰り「眠い」と一言
あと2時間ほど寝ないで頑張ってね。
走行するうちに篝火はできあがる。私もちょっとだけ、コードのテーピングなどさせていただく
舞台スタッフが「先生(私のこと)曲の演奏時間はどれくらいでしょう」
と聞いてくるのでここで舞台スタッフに変身。
楽屋の出演者の皆様に演奏時間を聞きに行く
本日1番ながいのは「笹の露」23分です。
さあ、いよいよ舞台が始まる。ここでやっとお客様モードに切り替わる
小山利恵子さん、細見由枝さんの三絃二重奏による「八段」
この曲は二度目の舞台なので、余裕が感じられる。
はかなげな風情が曲にぴったりの大原恵子さんの「楫枕」
独り舞台の細見由枝さん「ゆき」をしみじみと歌い上げる
休憩を挟んで、いよいよ最長演奏「笹の露」
ひときわ良く通る声の小山紫津都さん。曲の長さを感じさせない
山口秋月さんの長管独奏「手向け」スポットライトに低音が響き渡る
最後は貫禄の山口朋子さん、「海人小舟」をびしりと決めて下さって会は終了。
女性五人はそれぞれが舞台に上がるにふさわしい姿と声の持ち主ばかり
三絃の音色や、唄にそれぞれの味わいがあるのがこの会の楽しみでしょうか
尺八の二人もたしかな技術と演奏で、又次の会が待ち遠しく感じられます。
第5回古典の会(案内文
「邦楽行脚」演奏会
♪ 7月2日(日)王寺町やわらぎ会館イベントホール
♪ 開演 午後1時半 入場無料
古典を中心に勉強しようと集まった仲間の会です。
全員40台で普段は別々に活動しています。
お互いの演奏を参考に、又励みにしながら一歩一歩前進したいという気持ちで集まっています。
私(細見)の子供の頃のお稽古は月曜日から土曜日まで毎日ありました。
先輩のお姉さん達は自分のお稽古が終わっても時間がある限りずっといて、他の人のお稽古を見ていました。
今思うとお稽古に対する姿勢が今とは随分違っていました。
芸事だけでなく何事も一朝一夕に身に付くものではないのですから、、こういった姿勢がとても大切だったんですよね。
私はとにかく遊びたい一心だったし、待っているときはよく居眠りをしていました。
子供の頃熱心でなかったことが悔やまれますが、亀の歩みで前に進んでいこうと思っています。
「行脚」の名の通り、聞いていただける場を求めて歩いていきますので、どうぞお気軽に声をかけてください。
チラシをご参照下さい。
