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東條地区農業活性化協議会

since 2005.9

東條てんこもり

2024年 1月

 昨年は誰もが暑かったと感じた年になりました。国連の気候変動に関する会議で「地球は温暖化から沸騰の時代になった」と、言われました。実際に氷河が溶け出す一方で、干ばつや森林火災、大型台風による風水害が拡大しています。農産物でも主食のお米はコスト上昇の中、高温による被害で品質が大きく低下し生産意欲が削がれているように感じられます。
 人類の持続可能な繁栄には2099年時点の気温上昇を1760年以前と比べ1.5℃未満にするという目標の中、昨年は1.4℃上昇しました。今の取り組みでは目標達成は難しく、2.8℃程度上昇すると予測されています。
 これは3000万年〜5000万年前の地球の姿と同じで、海面は11m〜20m高くなり、人類の科学技術で対応できるレベルではありません。陸地は縮小し、農地が減り、食糧生産もままなりません。世界の将来、このような事にならない為に、今から地球の自然や1次産業の価値を見直し、人が生きていく上で今以上の文明の発展が必要かをよく考える時ではないでしょうか。






更新記事お知らせ

観光農園

過去3年間はコロナ感染症の影響で来園者が大きく減少しましたが、今年は規制もなく多くの来園を期待しています。


直売所

世界的な情勢不安で食糧輸出・輸入に影響が出ています。自給率の向上には、地産地消が重要です。直売所では安全・安心の秋の味覚を揃えています。


ほんわか米

最近は猛暑の年が続き、米の品質に影響が出ています。今年の取り組みは「大阪エコ農産物」に加えて、品質向上を目指して栽培時期を半月遅らせています。販売は10月下旬からの予定です。


体験農園・貸農園

当地は雨が少なく猛暑続きで、作付け時期や水かけには一工夫が必要でした。ちょっと雨が降ればと思いつつ必死に手入れをして10月に入り、まずまずの生育になり一安心。11月からの収穫を楽しみに、もう少しと手入れに精を出しています。





てんこもりニュースお知らせ

2015年1月1日
「東條てんこもり」ホームページリニューアル。
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