scm4ex.cgi取扱説明書
scm4ex.cgiは今現在、PC以外の端末でのダウンロードテストを行っていない状態でUPしています。
駄目元で着歌のダウンロードを試してみたい、と仰る方以外にはお勧めできません(涙)。着メロのみの方はscm4.cgiの方をご利用下さい!
<配布元>
<目次>
1.シンプル着メロサイトメーカー4ex(scm4ex.cgi)の特徴
携帯用着メロ・着歌サイトを作る際、アクセスしてきた携帯端末の種類(i-mode,Vodafon,EzWeb(WAP2.0),EzWeb(HDML))に応じた表示を行うための
ツールです。
そんなに高度な機能は持たせず、テキストデータや着メロ・着歌がダウンロードできるページのみを作成すればよい場合に手軽にご利用いただけると思います。
データを変えたい場合は元ページデータファイルのみを変更すればどの端末についても繁栄されますので、メンテナンスが楽になります。
最低限のタグが使えればいいという発想で作っておりますので、タグは数種類しか使用できません。
詳しくは、元ページデータファイルの作成方法をご覧下さい。
着メロファイル毎に一ヶ月間のダウンロード回数を集計する機能を設けました。また、4機種+PC全ての着メロページにおいて着メロへの直リンクを無くした為、
CGIの中身を見られなければHTMLソースに着メロ格納ディレクトリを曝すことが無くなり、少しセキュリティーレベルが上がっていると思います。
PCでアクセスした時のみscm4.cgi
のLINKが表示されますが、この部分は極力書き換えないでご利用されることをお願いします。
2.設置の方法<設定とアップロード>
(1) 圧縮ファイルのダウンロードと解凍
圧縮ファイルをダウンロードして解凍していただくと15個のファイルが入っています。
ダウンロードファイル一覧 |
…[scm4]-+-scm4ex.cgi CGI本体
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+-scm4_count.cgi 集計用CGI
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+-scm4_ranking2.cgi ランキング表示用CGI
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+-Folda_MIME_dev.txt フォルダ定義用テキストファイル
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+-[html]-+-k_top.html トップページのサンプル
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| +-k_melo1.html 着メロダウンロードページのサンプル
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+-[fig]-+-logo.png 画像サンプル(VODAFON、EzWeb(HDML)用)
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| +-logo.gif 画像サンプル(PC、i-mode、EzWeb(WAP2.0)用)
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| +-graph.gif 集計ランキング表示用画像
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+-[DLdata]+-[Jmelo]-+-Beyer60.mmf SMAF16和音着メロサンプル1
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| +-PsonataK545.mmf SMAF16和音着メロサンプル2
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+-[Imelo]-+-Beyer60.mld i-mode用着メロサンプル1
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| +-PsonataK545.mld i-mode用着メロサンプル2
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+-[Pmelo]-+-Beyer60.mld PC試聴用サンプル1
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+-PsonataK545.mld PC試聴用サンプル2
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(2) アップロードとパーミッションの変更
アップロード前に、scm4.cgiをテキストエディタ(メモ帳など)で開いて、$me="http://…"の部分をアップロード予定の
絶対アドレスに書き直して上書き保存してください。
サーバー上の一つのディレクトリ内にディレクトリ構造を保ったまま15個のファイルをアップロードしファイルのパーミッション(属性)を変更します。
ファイル名 | パーミッション |
scm4ex.cgi | 755 |
scm4_count.cgi | 755 |
scm4_ranking2.cgi | 755 |
scm4ex.cgiのあるディレクトリ | 777 |
その他のファイル | 644 |
(3) 起動
ブラウザを立ち上げて、アドレスバーに
http://www(…ここはお使いの環境によって変わります)/scm4ex.cgi?
を入力します。
ここで表示とLINKと着メロダウンロードページでは着メロがダウンロードできるかどうかをチェックしてください。
携帯電話のシミュレータや実機などでもチェックできれば更に、良いでしょう。
また、ダウンロードカウントの集計結果はhttp://www(…ここはお使いの環境によって変わります)/scm4_count.cgiで見られます。
また、ダウンロードカウントの集計ランキング形式表示はhttp://www(…ここはお使いの環境によって変わります)/scm4_ranking2.cgiで見られます。
Folda_MIME_dev.txt |
# フォルダ名と、そこに書き込むデータの照合用のテキストファイルです。
#
# 左端に'#'が有る行はコメント行として無視しますので、メモ用にご利用下さい。
# データ区切りは半角スペースを利用して下さい。複数のスペースも一区切りとして
# 考えます。(なので携帯用表示用文字などは半角スペースを含めないで下さい。)
#
# フォルダ名は、scms4.cgiからの相対パスで指定してください。ただし、セキュリティ上フォルダ名を隠したい場合は、
# 各フォルダ名に共通の文字列を追加することによって、見つけにくい状態にしていただけます。
#
# PCでの試聴用のデータを置くフォルダは、拡張子欄にForEMBEDと入れて起き、
# MIDIもしくはMP3ファイルなどを置いてください。
#
# また、EzWebに直接ダウンロードする予定の無いものは、dispositionを、-にして下さい。
#
# 表示対象は半角小文字で隙間無しで、i:i-mode、v:Vodafone、w:EzWeb(WAP2.0)、h:EzWeb(HDML)の記号をご利用下さい。
# '-'とすればPC、'pi'とすればPCとi-modeのみの表示、'vw'とすればPCとVodafoneとEzWeb(WAP2.0)、'ivwh'とすれば全機種に
# リンクが表示されます。(ここにも半角ペースは入らないようにご注意下さい。)
#
# フォルダ名 拡張子 携帯用表示用文字 MIMEタイプ disposition 表示対象 PC用表示用文字
#------------*--------*-----------------*-------------------*------------*-------- *---------------
Imelo mld [i-mode16和音] application/x-mld - i [i-mode16和音]
# m_02 mmf [4和音メロ] application/x-smaf dev4anm vwh [4和音メロ]
Jmelo mmf [16和音メロ] application/x-smaf devmfan vwh [16和音メロ]
# m_04 mmf [32和音メロ] application/x-smaf devm39z vw [32和音メロ]
# m_05 3g2 [着歌3GPP2] audio/3gpp2 devmpzz w [着歌3GPP2]
# m_06 amc [着歌MP3] application/x-mpeg devdl1m - [着歌MP3]
# m_07 amc [着歌QCELP] application/x-mpeg devdl1q vwh [着歌QCELP]
Pmelo ForEMBED - - - - [試聴]
# png png [PNG画像] image/x-png dev8aww vwh [PNG画像]
# gif gif [GIF画像] image/gif devgi0z iwh [GIF画像]
# ani gif [アニメGIF] image/gif devga2z iwh [アニメGIF]
#------------*--------*-----------------*-------------------*------------*-------- *---------------
# http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/ezmovie01.html
# http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/dlcgi/download_1.html
# http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/4_2.html
# 等を参考にしておりますが、携帯実機で確認してみたのは
# i-mode用着メロ、16和音のみです。
|
いろいろごちゃごちゃ書いてありますが、プログラムで読み込んでいるのは桃色の3行のみで、後は全部コメント行です(消しちゃっても
大丈夫)。要はダウンロードさせたいファイルの種類(disposition…dev値)の数だけフォルダを作って、必要な定義をして下さいという
ことです。
PC用表示文字は押しボタン用の画像を使って、<IMG SRC="fig/pb02.gif" BORDER="0">などと置き換えると、幅が揃ってきれい
な表示なると思います。宜しければダウンロードサイトのデモ等を参考になさってください。
テキスト情報のページについては、タグの制限、タイトル・ボディタグの中身の指定方法、カウンタ数値の表示位置指定(トップページのみ)
着メロダウンロードページに関しては着メロリストの表示方法のローカルルールをお守り下さい。
相対アドレスでLINKされているページ(http:を使わないリンク)は全てscm4ex.cgiを通じての表示になるように作って有りますので、
その辺を意識してscm4ex.cgiを通して表示したいLINKは相対アドレスで、scm4ex.cgiを抜けてのLINKは絶対アドレスで指定します。
元ページデータファイルに使えるタグ(タグは全て小文字でお書き下さい!)
- <a>〜</a>
同一サイト内の元ページデータファイルにリンクする場合は、そのHTMLからの相対アドレスで指定してします。
元ページデータファイル同士はブラウザでCGIを通すことなくLINKのテストを行うことが出来ます。
- <br>改行タグ
- <center>〜</center>センタリングタグ
- <font>〜</font>
文字色指定用のタグ(HDML機では無視されます。白黒でも見やすいデザインを考慮下さい。)
- <blink>〜</blink>
BLINKタグ(PC+Netscspe、i-mode、Vodafone、WAP2.0の一部の機種で有効)
- <title>〜</title>
ページタイトル
- <body bgcolor="#ffffcc" text="#0000cc" link="#cc0000">
:背景色、文字色、LINK文字の色指定。(HDML機では無視されます)。
- <img src="ファイル名.png" alt="画像が表示できないときの文字列">
画像指定タグ
(画像はi-modeではgif、VODAFON・EzWebでpngファイルに切り替えます。ファイルの拡張子は必ず小文字にして下さい。白黒画面についてはサポートしてません…)
この決まりを守っていただければ、もちろん着メロ無しのページも作れます。
scm4ex.cgiでのローカルなタグ(の様なもの)
- <m>曲名,ファイル名(除:ファイルタイプ),作曲家やMIDI作者</m>
:ダウンロードさせたいファイルの情報
- $access:アクセスカウンタの数値に置き換えられる(トップページのみ)。
- <!-comcolor='#00ffff'-->作曲者/作者欄の色をページ毎に指定できるローカルルール(タグもどき)。
- <!-title'着メロのページ'-->:ページタイトルを指定する。
※ <title>〜</title>でもOKにしました。
- <!-body'bgcolor="#ffffcc" text="#0000cc" link="#cc0000"'-->:背景色、文字色、LINK文字の色指定。(HDML機では無視されます)。
※ <body bgcolor="#ffffcc" text="#0000cc" link="#cc0000">もOKになりました。<body>〜</body>の外側はタイトル以外は無視されます。)
着メロページの元ページデータファイル 例)
普通のHTML形式に近い書き方も出来るようになりました。
<html><head>
<title>着メロサイトDEMO</title>
</head>
<body bgcolor="#000088" text="#ffaaaa" link="#ffff77">
<!-comcolor='#00ffff'-->
<a href="k_top.html">[TOP]</a>
<br>
<font color="red">****************</font><br>
<font color="#ffffff">
元データファイルがHTMLに更に近づきました。
</font><br>
<font color="red">****************</font><br>
<font color="#00dd00">ご存知、ピアノ教本ですが、この曲は何となく好きなんです。</font><br>
<m>♪バイエル60番,Beyer60,バイエル/とまて</m><br><br>
<font color="#00dd00">明るくて軽快な曲です。</font><br>
<m>♪ピアノソナタK545,PsonataK545,モーツアルト/とまて</m><br><br>
<font color="red">****************</font><br>
<a href="k_top.html">[TOP]</a>
</body></html>
桃色の部分はパラメータとして使用。水色の部分は削除。白い部分のみを本文として使用します。
背景やテキストカラーなどを元データの時点でチェックできるので便利です。
上記の例でダウンロードする曲のデータは、次の2曲(×2種類=4ファイル)を想定しています。
曲名 | i-mode用ファイル名 | J-skyとEzWeb(WAP2.0)用ファイル名 |
バイエル60番 | Beyel60.mld | Beyel60.mmf(16和音) |
ピアノソナタK545(モーツァルト) | PsonataK545.mld | PsonataK545.mmf(16和音) |
テキストデータとサイト内リンクのみの場合の元ページデータファイル 例)
<html><head>
<title>着メロサイトDEMO</title>
</head>
<body bgcolor="#ffffcc" text="#0000aa" link="#880088">
<a href="k_top.html">[TOP]</a>
<br>
<center><font color="red">************</font></center>
<center><font color="blue">携帯着メロサイトメイカー DEMO</font></center>
<center><font color="red">************</font></center>
<center><img src="../fig/logo.png" alt="LOGO"></center>
LINKとテキストと画像のページはこんな感じで表示されます。<br><br>
<a href="k_melo1.html">◆着メロページへのLINK</a><br><br>
<blink><font color="red">BLINK</font></blink>タグは機種によって表示が異なります。<br><br>
<center><font color="cyan">★★★★★★</font></center>
PC版サイト『とまての実験室』にてフリーウエアとして本CGI(scm4ex.cgi)配布中です<br>
http://www3.kcn.ne.jp/~tomate/<br><br>
アクセスカウンタも付けられます。<br><br>
<center>♪$access♪</center>
</body></html>
5.scm4ex.cgiのソースを一部書き換えることによる調整
scm4ex.cgiの調整項目 |
#############################################################
# ファイル名関連
$me="http://(ここはお使いの環境によって変わります)/scm4ex.cgi"; # このCGIのファイル名(ファイル名を変えたときはここも書き換える必要有り)
$html='html/'; # htmlの親ディレクトリ
$top_page='k_top.html'; # ページを指定していない場合のデフォルトのファイル名
# データディレクトリの親ディレクトリ
$datatop='DLdata/';
# ダウンロードファイルのフォルダ定義ファイル名
$Folda_MIME_dev="Folda_MIME_dev.txt";
# 管理人パスワード
$passset='kanri';
# ページタイトルのデフォルト
$title="NonTitle";
# アクセスログ関連
$access_log=1; # アクセスログを採るか採らないか 1:採る 0:採らない
$access_max=100; # アクセスログ保存数
$access_log_file='access.txt'; # アクセスログファイルの指定(このCGIからの相対パスで)
# ダウンロードカウンタ関連
$dlcnt_file_head="DL_"; # ダウンロードカウンタファイル名の頭(scm4_count.cgiと整合性を取る必要が有ります)
$lockfile="lockfile.txt"; # ロックファイルの名前
$dllogmax=2; # ダウンロードカウンタファイルの保存数(何か月分か?)
$pc_dnload=0; # PCへのダウンロードを許可する(1:許可,0:不許可)
$embed_log=0; # PCでのEMBED試聴もダウンロード回数に含める(1:許可,0:不許可)
# 曲のコメント(作曲者名、作者名など)の色
$comcolor="#00aaff";
# エラーメッセージの文言
# ロックファイルが有る。2人以上のリクエストが同時に入った場合。
$message1='只今混み合っております。恐れ入りますがもう一度お願いします。';
# ログファイルが開けない場合(管理人はログファイルの属性などをチェックする必要有り。
$message2='申訳ありません。只今、ダウンロードできません。';
# PCからのダウンロードを許可しない場合のメッセージ(PCに対して)
$for_pc=<<'HIA';
<div style="border-style:ridge;border-width:3px;border-color:yellow;padding:10px;font-size:80%">
<font color="red">着メロはリスト表示のみになっております。</font>
PCからのアクセスと認識されました。
携帯電話実機でのアクセスをお待ちしております!<br>
携帯電話実機でアクセスしているにもかかわらずこのメッセージが出ている場合は、
ご連絡頂けたら幸いです。</div><br><br>
HIA
# アクセスされたページネームの取得
%form = &read_input('sjis');
$page = $form{'page'};
# PC表示の時にページ下部に載せる情報(サイトアドレス送信用LINK、管理人パスワード入力欄が有りますが、
# 調整・削除・お好みの情報を追加して下さい)
$pcfooter=<<"HIA";
<A href="mailto:PleaseInputYourAddress?subject=(サイト名)のURLはこちら&body=http://(書き換えてご利用下さい)/scm4ex.cgi?">
【携帯にこのサイトのURLを送信する】</A><br>
<FORM ACTION="$me" METHOD="POST">
<DIV ALIGN="right">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="page" VALUE="$page">
管理人PASS <INPUT TYPE="password" NAME="pass" SIZE="10" MAXLENGTH="10"><INPUT TYPE="submit" NAME="send" VALUE="送信"><br>
</DIV>
</FORM>
HIA
# EMBED演奏するファイルの拡張子からMIMEタイプを選択。EMBEDで試聴させたい全ての拡張子を登録する必要が有ります。
%CTYPE =('mid', 'audio/midi' ,
'mp3', 'audio/mpeg' );
#############################################################
|
scm4_count.cgiの調整項目 |
#############################################################
# ファイル名関連
$me="scm4_count.cgi"; # このCGIのファイル名(ファイル名を変えたときはここも書き換えます)
$dlcnt_file_head="DL_"; # ダウンロードカウンタファイル名の頭(scm4ex.cgiと整合性を取る必要が有ります)
#############################################################
|
scm4_ranking2.cgiの調整項目 |
#############################################################
# ファイル名関連
$me="scm4_ranking2.cgi"; # このCGIのファイル名(ファイル名を変えたときはここも書き換えます)
$dlcnt_file_head="DL_"; # ダウンロードカウンタファイル名の頭(scm4.cgiと整合性を取る必要が有ります)
#############################################################
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上記はscm4ex.cgi、scm4_count.cgi、scm4_ranking2.cgiのプログラムソース上部の数行です。
水色の部分はアップロード先のURLを書き込みます。
桃色の部分は動作チェック後、セキュリティ上変更を推奨します。
ここで出来ることは、
- ファイル名関連
$meはscm4ex.cgiからscm4ex.cgiを呼び出すための物で、アップロード先の絶対アドレスで指定を推奨します。
$htmlは、scm4ex.cgiから呼び出すHTMLファイルを格納しているフォルダへの相対パスです。
$top_pageは、引数無しでscm4ex.cgiを呼び出した時に一番最初に表示されるページの元ページデータファイル名です。
通常TOPページ(INDEXページ)のファイルになるでしょう。上記$htmlからの相対パスで指定します。
$datatopダウンロードデータの親ディレクトリ名を指定
$Folda_MIME_devダウンロードデータのディレクトリ(フォルダ)情報を指定
- $passset 管理人用のパスワード(サイト内のLINK切れをヴィジュアルに表示しますので、
着メロやページを増やした時に速やかに問題を解決します。)
- アクセスログ関連
$access_logは、アクセスログを採るか採らないかの指定です。アクセスログを保存したい場合は1、不要な場合は0を指定します。
$access_maxは、アクセスログを何回分保存するかを指定します。多すぎるとアクセスが遅くなりますので、20以上200以下くらいが良いと思います。
$access_log_fileは、アクセスログを保存するファイル名です。パスやファイル名をサンプルと変更する場合はここを書き換えてください。CGIからの相対パスで指定します。
アクセスログファイルaccess.txtは自動的に作成されますが、スタートするカウント数を1以外にしたい場合は、access.txtという名前のファイルをテキストエディタ
(メモ帳などで作成の上、始めたいカウント値を入力して保存し、scm4ex.cgiと同じディレクトリにUPして、パーミションを666に指定してください)
- ダウンロードログ関連
$dlcnt_file_headは、ダウンロードカウンタファイル名の頭の部分。変更した場合は、scm4_count.cgiと scm4_ranking2.cgiのソースも書き換えて整合性をとる必要があります。
$lockfileはロックファイルの名前
$dllogmaxは、ダウンロードログファイルをいくつ(何か月分)まで保存するかの指定です。0でダウンロードログを採りません。
- $pc_dnload PCへのダウンロードを許可する(1:許可,0:不許可)
- $embed_log EMBED再生や、MIDI、MP3のPCへのダウンロードをダウンロードカウントに含めない。
- $comcolor 曲のコメント(作曲者名、作者名など)の色
- メッセージ関連
$message1 エラーメッセージの文言(ロックファイルが有る。2人以上のリクエストが同時に入った場合)
$message2 エラーメッセージの文言(ログファイルが開けない場合)
$for_pc PCからのダウンロードを許可しない場合のメッセージ(PCに対して)ヒアドキュメントですので、
タグなども自由にお使いになれます。(HIAまでの間を書き換えて下さい)
$pcfooter PCでの表示のとき、ページ下部に載せたい情報を記述します。ヒアドキュメントですので、
タグなども自由にお使いになれます。携帯へURLを転送したい場合は、『お使いの環境により変わります』の部分を書き換えて使用してください。
パスワード入力欄が不要な場合は、の部分を削除してください。パスワード入力欄を削除した場合にチェッカーモードは使用するときは、
(http://wwwお使いの環境によって変わります/scm4ex.cgi?pass=kanri)などとタイプすることによって切り替えられます。
%CTYPE EMBED再生させたいファイル形式についてMIMEタイプを指定します。MIDI、MP3以外を使用する
場合は追加が必要。
ダウンロードデータを格納するフォルダ名$datatopはセキュリティ上変更してお使いになることをお勧めします。
scm4ex.cgiの調整項目(PCで試聴できる場合の、試聴室のデザインを変えたい方で、ある程度HTMLに慣れた方は
この辺もいじってみて下さい) |
・・・
# ■!■試聴画面<EMBED>タグ表示。(以下$honbun=<<"HIA";〜HIAの間はある程度アレンジしていただけます。
# EMBEDタグのSRCとTYPEの中身だけはいじらない方が良いでしょう。
# 又、使用する全角文字'ソ'や'表'などは文字化けするのでその場合は'ソ\'や'表\'などに直して下さい。
$honbun=<<"HIA";
《試聴室》<br>
<center>
$label<br><font color="$comcolor">($comment)</font>
<br><br>
<EMBED SRC="$me?pass=$pass&page=$page\@$kyokuban\@$fo\@ensou" type="$ctype" autostart="true"><br>
<!- ここは、MIDIやMP3のプラグインが無い方や、EMBEDをサポートしていないブラウザで御覧になる方のために直にダウンロード
出来るようにするタグです -->
<a href="$me?pass=$pass&noct=1&page=$page\@$kyokuban\@$fo\@ensou">[自動再生されない場合はここからダウンロードしてください]</a><br><br>
<a href="$me?pass=$pass&page=$page">[戻る]</a></center>
HIA
・・・
|
桃色の部分は弄らないことをお勧めします。
本ツールに関しまして、ご意見ご感想、是非追加したい機能などがございましたら、BBS及びメールでご連絡下さいませ。ありがたく考慮させていただきます。
本ページトップに作者のサイトへのLINKがあります。
2004.09.26