日Pサイト☆ツアーへのお誘い―その4

日PサイトのFLASHブック形式ドキュメントに出来るだけ快適にアクセスする方法

このページは、とっても味わい深い内容満載の 社団法人日本PTA全国協議会【調査結果報告書】をお薦めするWebページです。

お待たせしました!(別に、待ってなかった?)2008年12月現在読むことの出来るFLASHドキュメントの目次一覧です。

 今まで、テレビ番組関連の話題を追ってきましたが、『子どもとメディアに関する意識調査』だけでも、ゲーム・マンガ・携帯・パソコンなどのメディア全般にわたったアンケート調査が実施されていますし、その他にも学校教育・家庭教育関連の様々な調査報告が置いてあります。目次を見るだけでも、ここ5年間日Pが問題にしたいと思ってきたトピックスが読み取れそうですね。
 今回は、日PのFLASHブック形式ドキュメントを快適に読むための方法について図解してみます。

まず、今回の日PWebサイトリニューアルに際しての広報はこんな風です。

平成20年3月31日発行 第321号
 日本PTAのホームページが2月から新しくなりました。
 近年、全国の会員の皆様から、日本PTAのホームページは古い、もっと新鮮な情報が欲しい。保護者アンケートなど会員のみんなが利用できるようにして欲しいとの要望をいただいておりました。本年、文部科学省のご支援をいただきホームページをリニューアルする事業に取り組むことができました。
 新しくなったホームページの特徴を紹介させていただきます。
 トップページは明るい雰囲気に作り上げ、皆さんが必要とする最新情報がトピックスで記載されるようになっています。日本PTA事務局から全国に配信された情報を会員誰でも敏速に知ることができるようになります。まだ、記載が遅れていますが、新年度までに敏速な対応ができるようになる予定です。また、毎年実施しております各種保護者アンケート等の調査結果を5年前までさかのぼり記載しております。見やすくするために、ブック化を行い本を見るように閲覧出来るようにいたしましたのでご活用下さい。
 会長あいさつ、広報誌、リンクはトップ画面から閲覧できるようにしております。リンク先は文部科学省など関連教育機関や全国各地の県PTA、政令指定都市PTAのホームページなどです。
 上部にあるメニューをご紹介します。

◎基本方針:総会で決議した当該年度の基本方針、活動目標、活動・事業計画を見ることが出来ます。
◎日本PTAの歩み:50周年を記念して作成された歩みを、写真編と文書編でご覧いただくことができます。
◎事業概要:日本PTAとは、今年度役員、会長あいさつ、会員・役員・会議、ブロック協議会、運営組織、日本PTAの沿革、についてそれぞれを理解できるように規定などを記載しています。
◎書籍:発行しております書籍などの一覧を記載しました。特に、PTA実践事例集は各単位PTAで事例を活用いただければと考え、過去5年前まで見ることが出来るようにいたしました。ここでもブック化を行い本を見るように閲覧出来るようにしております。
◎資料DATA:調査結果報告書、広報誌日本PTAをご覧いただけます。調査結果報告書はトップページとリンクしております。また、広報紙の記載方法を変更し発行しております新聞を見るように閲覧出来るようにしました。

 ブック化を行い見やすくしたことと、アンケート報告書、発行所持つなどを全ての皆様が活用できるようにしたこと、トピックスの敏速化を進めたことが今回の特徴です。是非、ご活用下さい。リニューアルしたこのホームページがもっと会員の皆様に役立つものとなるよう今後も継続して研究してまいります。

文科省のご支援というのは、あのFLASH形式ドキュメントの製作に、血税が使われちゃったりしているわけですね?いくらくらい使われているんでしょう?

検索してみたけどよく分からなかったですね。会計報告は、日P会員には知らせないシステムの様です。また、文科省のサイトでも、日Pへの補助金を何年にいくら出しているか、のようなページは無く、 H13年度H14年度H17年度 などがバラバラに見つかるだけで…(涙)。

自称一千万人の会員では、総会で会計報告もできないし…。

日Pにも総会というものがあります。日本PTAの会員・役員・会議というページをみると分かるように、日Pには"正会員"と"そうでない会員(以下便宜上、本会員と記す)"というのがあって、総会には正会員のみが呼ばれて会議をやっているらしいのです。

総会:総会は、正会員で構成し、通常総会と臨時総会があります。
正会員:日本PTAに加入している都道府県並びに政令市の協議会。

"正会員=協議会"ということは、"正会員"は無生物ですよね?どうやって会議を開くんでしょうね?それと、総会には理事とか幹事の方々は含まれて居ないわけですか?なんだかSFみたいで面白いですね(笑)。

本当ですよね(笑)。正会員=協議会会長などと書いてあればまだ分かりますが。その場合でも、正会員総会であって、本会員を含んだものが真の総会という感じがします。また、素直に代表委員会系の名前が付いていた方が、民主的な会合のように見えます。なにしろ、かつて本人の知らないところで本会員になっていたことのある、このサイトの管理人が、日Pの方針について意見を求められた事は9年間(子供が小学校入学から中学校卒業まで)の間一度も無かったとの事です。つまり無生物であるところの正会員は、人間であるところの本会員を代表するものでは無いということなんでしょう。

 それはさて置き、日Pの会計報告は、本会員(自覚があるか無いかに係わらず、毎年子供一人当たり6円を払っている、そしてH23年度から値上げの可能性あり)には知らせる必要無しと判断されているようです。

それはさて置きって……まぁ、気を取り直して、本題に入りましょうか。

はいはいっ!

私が、FLASHブック形式のドキュメントに特に感じている問題点は、以下の2つです。 このブックを読みに行くためには、
Adobe Flash Player 10 必要システム構成
にあるようなスペックのマシーンが必要です。それ以下のスペックのマシーンを使用中の方は、残念ですが読みに行こうとするとパソコン がフリーズしてしまいそうなので、諦めた方がいいでしょう。それから、まぁ、データ量が多いですから、ADSL以上の通信環境が無いと厳 しいですね。
 また、この形式のドキュメント、基本的にはネットに繋いだ状態で読むためのもので、ハードディスク上に保存は難しいです。

でも、PDF化して保存しちゃったんでしょ?

う〜〜ん、ゆっくり時間をかけることと、ある程度PC慣れしていることが必要かと思いますが、出来なくは無いです。

それでは、見やすくするために、ブック化を行い本を見るように閲覧出来るようにして日Pがアップロードしてくださっている資料を実際に読んで見ましょう。


本を開く

@[Flashビューワーで本を見る]をクリック


A新しいウィンドゥが開いてしばらく待つ


Bドキュメントがスタートしました。


本を読むように読めるボタンにはこんなボタンがあります。



目的のページへジャンプ

@ページのジャンプの方法はページジャンプ横のテキストボックスをクリック


Aページ番号を入力するためのテンキーが出てくるので、上の桁から順に数字をクリックことにより、ページ番号を入力し、一番左の矢印ボタンをクリック


B[ページジャンプ]左の枠にページ番号が入力されるので、更にその左の矢印ボタンをクリック


Cしばらく待っていると、目的のページがアニメーションで開きます。
文字が読みにくい場合は、拡大ボタンをクリックして、左右どちらか見たいページをクリックします。


そして、ページの上下に有る矢印をクリックすることでスクロールできます。
ただし、この機能ですと、拡大率は1倍か2倍の切り替えしかできませんし、スクロールも少々煩わしい感じがします(主観的には)。


PDF経由の閲覧

お勧めなのは、印刷ボタンをクリックして、PDFモードで見ることです。


@印刷ボタンをクリックすると、印刷用のグレーのダイアログが出てきます。


A[PDFを使用]をチェックしてから、左右、見たい方のページをクリックする。


B1ページ分のPDFが開きますので、普通のPDFを見るときと同様に好きな倍率、楽なスクロールで見ることができます。また、一ページ分のPDFファイルとして保存することも可能です。



一冊のPDFとして保管するには?

ひょっとして、全てのページに対して同じ操作を繰り返して、全ドキュメントをPDF化したわけ(涙)?

ご明察(爆笑)!
ツールとしては、『HiMacroEx.exe』(作者:そうそう 様)というフリーソフトをダウンロードさせていただいて、
『右ページのPDFを開いて保存して閉じる→左ページのPDFを開いて保存して閉じる→ページを1ページめくる。』
の一連の操作をソフトに覚えさせておいて、PCを使っていないときに、自動的にダウンロードしました。PDFを保存して閉じるところは、マウスではなくて、
[Alt]+F → [Alt]+A → [Enter] → [Alt]+F → [Alt]+C
というように、キーボードで行うのがコツですね。

しかも、実際にやってみるとPDFのファイル名は殆ど暗号なので、これをダウンロード順に並べ替えて、PDFのファイル名をページ番号に変更してから、『pdfc.exe(pdfpdfpdf.com v1.20)』(作者:papy 様)というフリーソフトで結合して一冊完成です。

ちなみに、保存が古い順に並べ替えてpdfファイル名をテキストファイルに書き出すDOSコマンドは、以下の通りです。
dir /od /b *.pdf>dir.txt
私は、これで収集されたファイル名をエクセルで読み込んで、リネームのためのバッチファイルを作成したりしてファイル名を変換しました。

はぁぁ…。暇人!!

う〜〜……、ごめん(涙)。
まぁね、忙しい人とか、PCに不慣れな方にはやってられないですよね!?
ですから、「最初からPDFでダウンロードして、閲覧したりハードディスク保存したいな〜」と思われた方は、是非、日Pにお願いしてみてくださいね。
準備中ですが、お問い合わせページはここにあります。
また、電話番号・住所はトップページなどの一番下に明記してあります。

以上で、日Pツアー☆サイトへのお誘い、本編終了でございます。最後までありがとうございました。
よろしければ、管理人によるあとがきをどうぞ…

2008.12.20

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