window.open()のステータスパラメータ
新しい画面を開く時のパラメータはデフォルトで"no"らしいのです。
window.open()のステータスパラメータチェッカー←ここをクリック
<JavaScriptを利用して新しい画面を開く時>
書き方としては
(スクロールバー無しでOPEN)
<INPUT TYPE="button" VALUE="ここをクリック" onClick="window.open('../shuho/mat.html', '_blank', 'height=500, width=600, resizable=yes')">
とか、
[ここをクリック](スクロールバー有りでOPEN)
<SPAN STYLE="cursor:n-resize" onClick="window.open('../shuho/mat.html', '_blank', 'scrollbars=yes, height=500, width=600, resizable=yes')">[ここをクリック]</SPAN>
などの書き方ができます。
<開く画面のステータスの記述>
window.open(A,B,C)のAの位置にURL、Bにwindowの名称、Cにステータスを指定します。
この、ステータスのパラメータの中で良く使うものを集めて、その振る舞いを調べてみられるようにしたJavaScriptをUPしてみましたので、window.open()を使ってみようと思われる方はご参考になさってください。
やってみて分かったことは、指定しなかったパラメータはデフォルトで"no"になるらしい
ということです。
そして、いろいろな環境で閲覧可能にしたい場合は、Cのステータスを全く指定しない、もしくは、"resizable=yes"を推奨いたします。
想定外の小さなモニタのPCでモニタからはみ出すようなwidth、heightを指定していた場合でも、"resizable=yes"でしたら、何とかなる確率が格段に上がります!!
できれば"scrollbars=yes"も有った方が親切ですが、resizableほど致命的では無いかもしれません。
<JavaScriptを使えない設定になっているPCへの配慮>
最後にJavaScriptを使えない設定になっているPCに配慮をするにはこんな風に書くらしいです。
JavaScriptをOFFにしてからブラウズすると、<NOSCRIPT>〜</NOSCRIPT>の中身が、
JavaScriptをONにしてブラウズすると<SCRIPT language="JavaScript">〜</SCRIPT>の中身が
実行されます。あぁ、大変!!
<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
document.write("<INPUT TYPE=\"button\" VALUE=\"ここをクリックJavaScript-ON\" onClick=\"window.open('../shuho/mat.html', '_blank', 'height=500, width=600, resizable=yes')\">");
-->
</SCRIPT>
<NOSCRIPT><A HREF="../shuho/mat.html" TARGET="_blank">ここをクリックJavaScript-OFF</A>
</NOSCRIPT>
IE5.5では、[ツール]-[インターネットオプション]-[セキュリティ]-[レベルのカスタマイズ]-[アクティブ スクリプト]を“ダイアログを表示する”
に設定すると、ブラウズする時にJavaScriptのON/OFFを切り替えられるので確認できます。
ハードディスク上のファイルのHTMLに含まれるJavaScriptはこの設定にかかわらず実行されるようです(Win+IE5.5の場合)。
2004.01.17
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